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のりのりさんのレビュー一覧

投稿者:のりのり

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

「再現性」のあやうさ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「批評の神様」小林秀雄について、私程度が語るよりもっと良い解説がいくらでもあるだろうから、あくまで個人的に引っかかる(刺さる)話について。五味氏との対談で音響面から考えた理想的な音の追求について話をしているが、読んでいてこれは「再現性」の問題だぞ、と私なんかは理解した。もちろん、人間の体験とか受けた感覚とかは一度起こってしまったものと同じものを再現するなんて最初から無理な話なのだけど、物事の究極で議論する際にはこの事実も忘れてはいけない。つまり、科学においては「再現性」は大事なのだけど、科学の世界って「同じ」と認めるために多くの条件をオミットしているという事実は認めなければならないと。科学だって真理というものごとの究極に近づくための道(手段)なのだから。ある程度科学の世界よりにいる人間はやっぱりこの対談で見受けられるくらいの教養とセンスは最低限必要なのではないか、と感じてしまう。湯川秀樹との対談などでの食いつきもやはりすごい。湯川先生もすごい

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紙の本

紙の本実戦・日本語の作文技術 新版

2019/05/31 15:29

新版が出ていたので

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

読んでいて意味の分かりやすい文章を書くという上で非常に役立つテキスト。言ってることの基本は受ける言葉と掛かる言葉を話さないということなんだろうけど、これを理解してるかいないかだけでもかなり文章の読みやすさは違ってきます。文章を書く時に困ったら、本多氏のこの手の本(旧版が2種類と中学生向けの本などもある)をどれか読めば参考になるはず。

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