サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. ピンクさんのレビュー一覧

ピンクさんのレビュー一覧

投稿者:ピンク

3 件中 1 件~ 3 件を表示

電子書籍

電子書籍VIP 接吻 【電子特典付き】

2020/11/02 16:25

雨降って地固まる!

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

若干のネタバレかも。

久遠の交通事故のあと『怪我はしたけれども無事』的な連絡を上総から受け取った和孝。
無事なはずの久遠から(セカンドシーズンに入って、口数も、甘い雰囲気を出すこともちょっぴり増えた久遠だったのに)全く連絡がないので、シビレを切らして自分から会いに乗り込んだ和孝は、そこで初めて、久遠の部分的な記憶の喪失を知ります。和孝と出会う前の久遠になっているんですが、これはこれで、二人のやり取りがなかなか楽しいです。
記憶はなくても和孝に興味を持った久遠の行動や、自分の事を思い出してほしくてあの手この手を繰り出しながらも、それでも意地を張って折れない和孝らしさ全開の和孝。悲惨さはなくて、微笑ましいです。

ファーストシーズンの最後に『お前のいない人生は考えられない』と言った久遠。今回も最後に、和孝に十分愛が伝わる一言を放ちます。
その前に、なかなか記憶の戻らない久遠に和孝が叫ぶ一言もステキです。

交通事故は、もちろん組がらみのイザコザなのでちょっと心配ではあるものの、それでも、甘い甘い二人が楽しめます。

和孝と言えば沢木くん。なんやかんや言いながら、和孝と似たもの同士の沢木くんも、当然久遠に忘れられてるので可哀想だけど、別売の電子オリジナル『運命の糸』でちょっと報われます(^ ^)

久々にファーストシーズンを読み返そうかなー、と思った一冊でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

次巻が気になる〜(゚o゚;;

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

少しネタバレするかもです。

前編は、潤の学校生活やモデルとしての活動を通して、潤の家族への愛情の深さと、それによる成長みたいなものが描れます。
新しい登場人物が出てくると、ついつい悪い奴なんじゃないだろうか、と疑いたくなって、無邪気な潤にハラハラします(⊃>~<⊂)

そして…お約束のように訪れる潤の危機。
双子ちゃんが、めちゃくちゃ活躍します!
可畏もすごくすごくお父さんらしくなってステキです。
チャーンも『マッドサイエンティスト』と自分を呼ぶ息子、可畏のために天才ぶりを発揮してくれるし(^ ^)
双子ちゃん可愛さはもちろんでしょうけど、やっぱり人の親(竜人の親ですけど)、息子の可畏のことも助けたたいんだな〜と、思いました。
双子ちゃん、チャーンとの親子三代で潤を救えた感じで、よかったぁ。

にごたん『ユキナリ』が、実はとても男らしい名前だということもわかりました!!
にごたん絡みでも、可畏の心の変化、見れました。潤の影響ですね。

他の方も書いていらっしゃいますが、最後が気になります。
とってもとっても気になります。
コーたん…コーたんの夢は、夢じゃなくて新しい能力でしょうか!?
次が読みたい。

ジーくんとコーたんの活躍シーンがもっともっとみたいなー。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

happyだけれど、不気味な空気……

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前巻では、ジーくんの水鏡の力が目覚め、最後の最後にコーたんの『夢』が不気味なザワザワを残して終わりましたが、やっぱり、な展開でした。
コーたんのあの夢は、潤から受け継いだ能力。動物の気持ちがわかる力か、思念会話の力か、いずれにしろジーくんと違う個性の力発動、でした。

以下ネタバレありです。

前巻で、天才ぶりを発揮して可畏をツァーリの毒に耐えられる体にしてくれたマッドサイエンティストの"チャーン"。
前巻最後にご機嫌だった理由が潤の妊娠だったこと、それを可畏と潤には黙っていたこと…やっぱり変わらず自己中でした_| ̄|○

家族の身の安全が何より…と思って、ツァーリからの絶対不可侵権を受け取ってしまう潤。ちょっと無神経…
潤と双子の安全はありがたいから割り切らなきゃ、と思いながら自尊心が傷ついて潤を無視してしまう可畏。そりゃそうなるよね。

夫婦喧嘩しちゃうけど、潤は可畏の気持ちに気付いて、暴君竜の妻として覚悟を決めなくちゃ、可畏以外の庇護は断ろう、と考えるも、ツァーリはさすがの狡さで不可侵権の返上を受け付けず。
可畏は可畏で、自分の器が小さいと悩み、悔やみ、そこに過去のトラウマも加わって苦しみ……なんでこんなに悩まされるのか、と胸が痛くなりました。

そして、少年竜のミロくん。コーたん大好き!な、ジーくんとコーたんの弟。まじですか……な、潤の第三子。この子にも既に、双子とは違う力があります。
ツァーリに面倒をみてもらっていながら、かと言ってツァーリに心を許している風でもなく。
潤を諦めていないストーカーチックなツァーリと、コーたんの大きな弟ミロくん……めっちゃ不気味な空気です。
次巻に向けての布石の一冊、という感じ。

冒頭いきなり出てくる、双子ちゃんこ昆布ダンスは必見です!
♪『コンブー、コンブー、コンブゥーなぼくらの……』
『おいちーおみそちるにー、なるちかないよねー』
癒されますよ……個人的には、このダンスだけでも読んだ甲斐がありました。
次巻、いよいよ……かな。
ミロ君は、無事かな……誰と暮らすのかな……

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

3 件中 1 件~ 3 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。