サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. ブラックコーヒーさんのレビュー一覧

ブラックコーヒーさんのレビュー一覧

投稿者:ブラックコーヒー

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本

最新の教育改革の動きを知ることができます

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『これからの「教育」の話をしよう』シリーズはここ10年の教育改革の動きを教育現場で改革(イノベーション)に取り組んできた人を毎年取り上げてきていて、すでに100人を越える人(グループを含む)の実践と提言を紹介しているが、今回の6「教育改革×コロナ共生時代」ではコロナ禍で大学と高校、中学、小学校がどのように対応してきたかを一部と二部に分けて伝えている。
一部は大学のオンライン教育と大学教育および組織改革の話。特に冒頭では駒澤大学の長谷部学長の広報戦略の話が、これまであまり語られてこなかった内部広報の話をしていて面白かった。大学の募集の広告ばかりが目立ち、本当の教育の中身が伝わってこないと思っている人は多いが、内部広報を重視して大学を作り一人一人が自分たちの教育を共通に理解し、発信していくことが大切であるという点、納得した。また二部の小中での一人一台PCが実現するGIGAスクール構想が、コロナで大型補正予算とともに急に決まったが、その実態と問題点を内田洋行の大久保社長が赤裸々に語っていて、予感はあったが、現場はしっかりとらえないとうまくいかないのではないかと思わされた。それを補完するように鹿児島県の取り組みが紹介されていて、とにかく動き出した日本のICT教育の実情を知ることができた。教育が政治や経済のいい鴨にされているのかもとも思った。
観念的になりがちな教育の話が実態に即したものとなっている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

現場の教育改革最前線を知る本のシリーズ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

東日本大震災があった2011年に学校間の連携の必要性を感じた学校広報関係者が集まってソーシャルメディアの勉強会を始めた。それが学校広報ソーシャルメディア活用勉強会、通称GKB48。学校広報ソーシャルメディア活用勉強会の頭文字を取ってGKB、47都道府県プラス海外で48。Facebookとリアルで勉強会を重ねて活動の成果を毎年夏にGKB48教育カンファレンスを2012年から開催している。その講演録をまとめて書籍にしたのが『これからの「教育」の話をしよう』である。これまでに5冊発行されている。
教育評論家ではなく教育の現場で働く教育改革の実践家たちの活動の紹介と提言になっていて教育の現場のことがよくわかる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2 件中 1 件~ 2 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。