くるくるさんのレビュー一覧
投稿者:くるくる
2023/08/29 11:32
ドラマきっかけで
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ドラマを6話あたりからハマって、回想シーンだけでなく、1話からの内容をちゃんと把握したいと思い、購入しました。
とてもよかったです。
シナリオブックということもあり、演出の余白があり、ドラマで現場の様子が伺えます。
2023/01/19 11:57
誰かを好きになりかけたとき、読み返す本
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恋愛が始まりそうな時に、読み返したくなる本です。
恋をした時の胸の高鳴りとともに、その恋の終着点が描かれています。
多くの恋愛は人生の通過点でしかない寂しさと、また恋をしたくなるような高揚感が感じられる内容です。
作中で、文学・音楽・映画・美術など、実在する作品が登場します。
サブカルが好きな人は、特にハマると思います。
紙の本罪の声
2022/12/03 21:28
時効の先を描く
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過去の日本中を巻き込んだ大事件。
この事件の存在は聞いたことあったけど、本書を手に取ってから、はじめて事件の詳細について知りました。
時効になってしまっても、事件における犯人の罪は永遠に消えないものであってほしいと強く願った本でした。
読後、映像化されていると聞き、映画もみました。
こちらも良かったので、2度楽しめると思います。
紙の本100%ORANGE絵はがきの本 「母の友」表紙絵セレクション20
2022/12/03 15:57
全てかわいい、100%ORENGEさんマジック!
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さまざまな画材を使って、こだわり抜いた線や色使い。
一枚一枚にときめき、心が躍り出すようなポストカードです。
わたしは、本の栞や額に入れて飾るなどして日常的な用途で使っています。
紙の本かさ
2022/12/03 15:49
憧れがぎゅっと詰まっている、傘のビジュアルブック
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今年、夏に閉業してしまったCoci la elleさんの「傘の写真集」です。
もう、傘を追加購入することはできないけれど、この本があれば、Coci la elleの傘たちを永遠と眺めることができます。
紙の本LIFESTYLE COLLEGE 吉岡里帆と日曜日18時。
2022/12/02 12:25
あのラジオが手元に。
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毎週、拝聴している吉岡里帆さんのラジオが書籍化したと聞いて、即購入しました。
ラジオならではの、あの空気感が伝わってくる、他にはない本に仕上がっています。
特に、美輪明宏さんの回がおすすめです。
ラジオで拝聴したときは情報過多で頭が追いつかなかったあの回が、何度でも楽しめます!
2022/12/02 12:22
精緻な万博のレポートの魅せられる。
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精緻なスケッチによる万博のレポートに惹かれて、購入しました。
私自身、万博とは今まで縁がなかったのですが、万博の目的と効果をこの本で学び、「2025年の大阪万博は絶対参加する!」と決めたほど、影響を受けた本です。
万博の歴史が学べるとともに、アート的要素も兼ね備えているので、鑑賞用にも向いていると思います。
ただ、本書はモノクロ・スケッチに解説がなされているものなので、カラーの解説本も購入しようと考えています。
紙の本好きよ、喫茶店 続
2022/10/08 05:14
菊池亜希子ワールド満載!
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ふと、菊池亜希子さんの文章が読みたくなり、本屋さんに探しに行った時に発見した本です。
「好きよ、喫茶店」はシリーズで2冊出版されていて迷いましたが、続編の方が気になり、こちらを購入しました。
とにかくイラストが可愛いです。
私自身、喫茶店にはあまり立ち寄らないのですが、「喫茶店はこうやって楽しむもんなんだよ」と優しく教えてくれるような本でした。
喫茶店については、全国的に紹介されているので、旅行の際にこの本を片手に立ち寄ってもいいと思います。
次は、「好きよ、喫茶店 正」の方も購入してみようと思います。
紙の本ひとりぼっちじゃない
2023/01/19 11:26
「正しい孤独の埋め方」
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映画化決定と聞き、映画をより楽しめるようにと、小説を購入しました。
日記形式で展開されるストーリー。
「自らの孤独を他人で埋める虚しさ」が描かれていると感じました。
自分を認めてあげられない悲しさと、全てを肯定してもらえる他人に出会えた喜び。
日常に起こりうる、そんな場面で自分だったら、共依存してしまうのか、それとも前に進む活力となるのか、考えさせられる小説でした。
紙の本歴史学入門 新版
2022/12/03 16:00
趣味の歴史から、歴史学の歴史へ
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歴史小説や歴史関連の一般書を読んできわたしにとって、本書は見解や考え方を広げてくれた大切な一冊です。
一見、歴史学というと窮屈に聞こえますが、本書を読んでから歴史を探究するのがより一層楽しめるようになりました。
2022/12/02 12:45
益田ミリ目線!海外旅行のススメ
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SNSで益田ミリさんをおすすめしている方が多く、気になり、本屋さんで選び抜いた結果、この本にしました。
益田ミリさん目線の海外旅行が楽しめます。
読後に考えさせられる重い系の本が好きな私ですが、そんな本が読めなくなったときの救世主です。
心軽く読書を楽しみたい方におすすめです!
2022/12/01 11:43
明治政府の政治体制なら、これ!
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明治時代の歴史小説を読んでいる中で、明治政府の政治体制の複雑さに苦戦していたところ、本屋さんでこの本と出会い、購入しました。
幾度も変わる複雑な政体がわかりやすく解説されています。
特に、図でまとめられているところが有り難かったです。
紙の本はい、泳げません
2022/12/03 15:52
「泳ぎ」を諦めてきた大人たちへ
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著者ほど水に対する抵抗はないですが、同じく泳ぎを現在に至るまであきらめてきた私には共感しかなかったです。
泳げない人の気持ちやその理由を代弁してくれています。
学生時代から水泳を避け続け、やっと泳ぎの強制から解放され、安心していた時期に本書を読みました。
「泳ぎたい」「泳ぎたくない」とかは別として、「泳げない」から「ちょっと泳げそう」な気持ちになってしまう本です。
紙の本正欲
2022/11/04 03:03
まさに、正欲。
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多数派で構成されるこの社会で、多数派に紛れ込むことでしか生きていく方法がない現実。
そんな世界で芽生えた多様性の理解、尊重の傾向。
多様性とは何か、多様性を理解することの意義を考えさせられる本であった。
詮索、干渉、査定される現実はいつの時代も変わらないのではないかと恐ろしくなった。
紙の本大学でまなぶ日本の歴史
2021/08/18 00:04
太文字がない教科書
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新たな視点で歴史と向き合える教科書。
専門的というより、教養の範囲内で日本の歴史を学ぶのに向いている。シンプルでとてもわかりやすく、古代から現代までサッと読める。
大学での学習とともに、日々変わる歴史との関わりかたを考えさせられた一冊。