向井史さんのレビュー一覧
投稿者:向井史
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紙の本アフロえみ子の四季の食卓
2024/03/07 13:23
シンプル イズ ザ ベスト!
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著者については、『家事か地獄か 最期まですっくと生き抜く唯一の選択』を拝読してその思い切ったシンプルなライフスタイルに感銘を受け、私はこの作品が2冊目になります。この作品では、タイトルにあるように、著者の春夏秋冬の1年間の食卓模様が簡潔に綴られています。毎回、食卓の献立と写真に続き、短い解説があります。私は、この作品を参考にして、今私にできることからマネしてみようと思い立ち、干し野菜とおから漬けをはじめたところです。酒かすも買って、かす汁も作ってみました。この作品に触れれば、きっとあなたもシンプルな献立への意識がガラリと変わるはずです!!!
紙の本心を癒す言葉の花束
2023/04/15 13:07
読むたびに違う気づきがある!!今回は「時間の使い方」に着目。
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たまたま著者のことが紹介されている新聞記事を読み、著者に関心を持って調べてみたところこの本を知り、軽い気持ちで読んでみました(初めて読んだのは、コロナ禍の前で、最近久しぶりに改めて読み返してみました)。著者は、上智大学で「死生学」を教えておられた方です。
私は、小学校高学年のときに母親を亡くすという経験をしているため、思春期の頃から「死」について常々自分なりに考えて過ごしながら今に至ります。
初めて読んだ際に、マーカーで線を引いたり、付箋を貼ったりしながら読んでいたのですが、今回改めて4年ぶり位に読み返してみると、印のついていない箇所にも多々目に留まり、この本は、東日本大震災のすぐ後に書かれたものだという時代的な背景も印象に残りました。
今回読み返してみて、もっとも着目したのは、「第五章 受容」の「◆時間の使い方の再考法」というコラムのような箇所です。タイムマネジメントに関する本は、たくさんあふれていると思いますが、そのような本を1冊読み通すのは大変だという方もおられるだろうと感じますので、そういった方々にとてもおすすめな箇所です。この部分では、文字通り、自らの日頃の時間の使い方を振り返り見直すのに役立つ方法が簡潔に書かれています。著者の手引きに従って私も自分の時間の使い方や、「人生で大切だと思うこと」について考えたり書き出してみました。その結果、私は、健康の中でも、特に“精神の”健康を重要だと考えているということが浮き彫りになりました。また、仕事とその他のことのバランスを取りたい、であるとか、生活の質を大事に考えて過ごしたい...と思っているということにも気づかされました。5,10分もあれば取り組める作業だと思いますので、関心のある方は、是非このコラムをご活用くださいませ。
“読むたびに違う気づきがある”、とレビューのタイトルに記したように、この本は、1度読んでみてからしばらく経ってから改めて読み返すというのもおすすめです。
著者が「死生学」を教えておられたということで、身近な方を亡くされた方、死期がせまっている方、介護中の方など日常生活でケアをされている方...などにもとてもおすすめしたい本です。
紙の本「お菓子中毒」を抜け出す方法 あの超加工食品があなたを蝕む
2022/12/07 16:41
食生活を考えさせられます
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日持ちのする食べ物を頻繁に食べていることについて、考えさせられました。はんぺんや魚の練り物の食品も身体にあまりよくないと述べられていて、ショックを受けました。
ブドウ糖や果糖にも気をつけようと思います。また、人工甘味料についても詳しく書かれていたので、この本を読んでから一層買い物で食べ物を選ぶときに、原材料を細かくチェックするようになりました。
私は小麦アレルギーではありませんが、小麦はなるべく避けた生活をしようと思うようになりました。
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