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馬太郎さんのレビュー一覧

投稿者:馬太郎

22 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

ヘンブリッツの死闘

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1巻でベリルにボコボコにされたヘンブリッツか、名誉挽回とばかり暗殺者との追跡劇を演じる。
当初は、暗殺者が簡単に逃げられるかな?と思ったが、流石はヘンブリッツだ。完全に捉えて、今一歩まで追い込む。
これが単なる斬り合いなら、ヘンブリッツに凱歌があがったのだろうが、生け取りにしようとしてるから、そうは行かない。でもラストは、アリューシアが決めた。
両名ともカッコイイ。

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セラムの浴衣姿

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今回は、田舎暮らしの夏の1日が、が描かれている。少女3人組のおすすめの場所から始まり、夏祭りまでだ。
のどかですね。
その中でお薦めは、なんと言ってもセラムの浴衣姿だ。髪の色からアリスちゃんと被るような感じだが、それでもセラムの浴衣姿は素晴らしい。
なお、セラムとジンの関係に変化が起き始めている。次巻が、凄く楽しみだ。

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煽り

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晴れてタッくんと付き合い出した綾子さん。今まで抑えたものが大爆発。甘えん坊と化した彼女は、笑えます。それに応えるタッくんも笑えるけども。
また彼女のダイナマイトボディーをメイド服に包んだ姿は圧巻だ。しかも裸エプロン姿(流石に下着を着けてるから、偽装なんだけど)も披露してくれる。
無意識かもしれないが、かなり煽ってるね。

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大魔獣襲来

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前半は、メルフィとガルブレイス公爵とのラブラブ物語りだったが、後半は大魔獣の襲来で空気が一変さ、緊迫感が、この漫画の中で最高の物になった。
この中でメルフィは、ガルブレイスで生きていくのに自分が出来ることを考え、それを実践した。
これは、ガルブレイス公爵への愛情の裏返しだけれど、逞しく勇ましい姫だ。

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ベリルの剣技

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ベリルの剣技が冴え渡る。1対3でも優位に戦いを進め、前巻で登場した凄腕剣士が割って入らねば、この3人は全て切り捨てられただろう。
それにしてもこの凄腕剣士:シャプールは強い。ベリルとほぼ互角にやり合う。
決着は次巻に回ったが、これは期待して次巻を待ちたい。
なお、ミュイの姉の行方が判明したが、ミュイが攫われベリルの怒りが爆発。こちらの結末も次巻だから、本当に次巻が待ち遠しい。

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食べる時の笑顔が良い

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セラムは、冷やし素麺、トマト、冷麦等々をよく食べる。しかも美味しそうな笑顔を浮かべるから、可愛らしさがより増す。
しかも食べる量も結構多いから、当然ながら体重計に乗った時は、乙女の危機が迫るW。
ただ剣を振るう表情は、今までとは一変して、凛々しい物に豹変。流石に騎士だね。でも絵に剣を振るう時の表現力がイマイチだから、剣の凄みが伝わってこないのが、やや残念だ。

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とにかくセラムがカワイイ

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物語の前半で、生まれて初めて羊羹を食べたセラム。繊細な甘さに感動してたけど、羊羹を食べるところが、とてもカワイイ。
物語の後半で、酸っぱいガムを食べたセラム。何とか顔に出さない様にしているさまが、またカワイイ。

あと日本の昔からある駄菓子屋さんの風景が、描写されてるが、そこに金髪の美人女騎士。意外にピッタリとハマるから不思議だ。

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メルフィの魅力が溢れてる

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本巻はメルフィの魅力が良く描かれてる。食に対する好奇心(特にご馳走を前にしたメルフィの表情が良い)、騎士達の健康に関する懸念、魔法に対する探究心等々。
全編に渡って描かれている。
あとメルフィが、酒豪であるのには驚いた。蛇酒が美味しいと言って、ゴクゴクと飲み干して、翌日二日酔いにならず、ケロッとしてる。

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思わず感動した

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綾子さんと美羽ちゃんが、初めてお互いの気持ちをぶつけ合った。
綾子さんは、美羽ちゃんの事を優先的に考えてたけど、今回は自分の気持ちを優先しようと決心。
美羽ちゃんは、そんな綾子さんを実母以上に大切にしたいと思っている。
ここら辺の件は、ベタな展開だけれど、グッときた。綾子さんの色気に惑わされて、この漫画を読み出したが、読んでて良かった。感動した。

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おっさん、大活躍

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前巻に引き続きゼノ・グレイブルとの決着戦。弟子:クルニのパワーアップ指導。スリ少女:ミュイの救出作戦
大活躍のベリル。
そのベリルの1番好きなセリフは(ベタだけど) 君は、何者にでもなれる だ。ミュイに下手な助けをしょうとせず、彼女の未来を拓かせ台詞で、ベリルの心根が出て、好きだ。
彼の行動には、ホッコリさせられる。

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おっさんファイト

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本巻は、ベリルが魔術師、冒険者、モンスターと強敵を相手に激戦を繰り広る。
前巻は、過去の道場荒らしと副団長との練習試合だけだっただけに、見応えがある。
なお、ベリルの魅力は例外はあるものの、他者の為に剣を振るっている事。これと彼が何かを成せなかったのに囚われ、力を発揮しようとしない事。この何かが、まだわからないが、この謎が彼に惹きつけられる。

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メルフィの過去

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本巻では、メルフィの魔物食いの理由が明らかにされる。亡き実母への思い、実入りの少ない領民に対する思い、そして魔物食いに対する興味が、彼女の行動原理になっていた。
なお、個人的に彼女の1巻での魔物食いが、趣味と言ってみたり、母の研究成果が云々と言ってみたり、矛盾していた。本巻では、その点も解決してくれて、スッキリした。

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悪食からの恋愛

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魔物食いを趣味にする伯爵令嬢:メルフィエラと魔物狩を専らとするガルブレイス公爵との恋愛。
二人とも周囲の貴族連中から良い目で、見て貰ってない者同士の恋愛だ。まさに似合いのカップルだ。
見ていてほのぼのとして、面白い。
でもメルフィエラには、悪食にはもう一つ目的がある様で、それが次巻明らかにされるみたいだ。

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おっさんの星

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ベリルは、自己評価がかなり低い。田舎で剣術道場主として、生きていたからか?一巻を見た感じでは,外の世界を見た弟子の目から見ても、ベリルは王国一の剣聖となるべき人物の様だ。
これと共に女性の弟子からは、慕われるって言うか、愛情に近い感情も抱かれている。
さてベリルは、どんな活躍をするか楽しみだ。

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美味しそうに食べる

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主人公のセラムが、料理を美味しそうに食べる。しかも生き生きと描いているから、余計に可愛く見える。
話の内容は、特筆すべき事はないが、セラムの可愛さは一級品だ。

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