sachiさんのレビュー一覧
投稿者:sachi
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2024/04/05 22:15
くすぐったい白玉
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筒井ともみさんの「くすぐったい白玉」を読み、子供のころ食べた“フルーツポンチ”“フルーツパンチ”の白玉を思い出しました。
「柔らかなやさしさが喉の奥をすべり落ちていく」
「白玉のいとしさ」
「ちゃんと白玉らしい味があるのだ」
「白玉ちゃん」
出てくる言葉がみなかわいらしく、懐かしく、優しいほんわかした気持ちにさせてくれました。
2023/04/02 19:57
困難があっても
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個人的にこのような恋愛が好きで、読みました。
二人の間に受け入れ難い困難があっても、離れずに一緒に居たいと思える関係は素適だと思います。
こういうカップルが世の中にいらしたら、尊敬します。
拓人の、七瀬への溺愛っぷりも全然OKだと思いました。
2023/04/02 20:05
デューイの察する能力
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ヴィッキーさんとデューイは、出会うべくして出会ったんだなと思いました。
ヴィッキーさんに次々に降りかかる仕事、体の不調、家族のことなどの困難は、読んでいて辛くなりました。
彼女を支えて、乗り越えられたのはデューイの存在。
デューイの察する能力には驚きでした。
電子書籍ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力
2024/04/05 22:06
持ちこたえていれば、いつか、そんな日が来ます。
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この作品を読んで、もう少しゆっくり生きたいと思いました。
若いころにはきっと出会わなかった、今の年齢だから出会ったのだと思います。
仕事で悩んでいた時に読めたのも良かったです。
第九章の「学習速度の差は自然」の節が心に残りました。
著者の帚木先生がマルセイユで生活していた時の、お子さんの小学校のお話。
「学習の速度が遅い者は、その学年を何度でも繰り返す。考えてみれば、これが当然のやり方」。
私もそんな学校に通いたかったです…。嫌なのに無理やり通い、無理やり授業やテストを受けていたので。
締めくくりの「どうにもならないように見える問題も、持ちこたえていくうちに、落ち着くところに落ち着き、解決していく。人間には底知れぬ「知恵」が備わっていますから、持ちこたえていれば、いつか、そんな日が来ます。」
“いつか、そんな日が来ます”が好きです。
紙の本くもをさがす
2023/12/31 13:18
世界一受けたい授業を観て買いました
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・人とのつながり
とにかく沢山の人達の名前が出てくることに驚いた。
家族、たくさんの友人、医療従事者。西さんは、いろんな人たちに支えられてがん治療をされていたこと、人の支えがとても重要で温かいということが強く伝わってくる。
・日本とカナダの違い
カナダは、とにかく待たされるし、医師と連絡取りづらかったりで対応が雑。しかし、気の持ちようやファッションが自由で、病人扱いせずみな自立している。他国を知らない私は、おおらかでいいなぁと思った。
・術後の体
西さんは胸を失った自分の体が好きだ、と書いている。私だったら辛くてそう思えないと思う。そう書いてくれて読者としてホッとした。
電子書籍木曜日にはココアを
2023/05/06 19:32
半世紀ロマンス
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結婚50周年記念を迎えた老夫婦のなれそめのお話。
地味なご主人が奥様に言った「年をとったときに必ずロマンスグレーのいい男になりますから」。
50年連れ添った果、奥様が本当にそうなってると気づいたことに感動です。
私はせっかちなので“夫婦のあり方”を学んだ。
このご夫婦のように、いろいろありながらも、長い年月を最期まで一緒に居られる人を探したいと思った。
電子書籍今宵も喫茶ドードーのキッチンで。
2023/04/02 20:19
行ってみたいです
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疲れていたときに本屋さんで目に入りました。
ほっとしますね。
まず表紙に。
そして、ドードーにやってきたお客さんが、やさしい心を取り戻して帰っていくのも。
紙の本そこにシワがあるから エクストリーム・アイロニング奮闘記
2023/04/02 20:14
情熱が伝わりました
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松澤さんのエクストリームアイロニングに対する情熱が伝わる本でした。
そのスポーツを習得+アイロンがけも習得。全く関わったことのない自分には遠い世界で、なんて大変そうなんだろう…と思いました。しかし、載っている写真の数々に写っている松澤さんと仲間たちは生き生きして見えました。
自然の中でアイロンがけしてる姿は気持ちよさそうでした。
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