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継続は力成りさんのレビュー一覧

投稿者:継続は力成り

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紙の本

一般向けのわかりやすい 軍事(防衛)の入門書

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

軍事分析入門とありますが、分析に必要な軍事(防衛)の事前知識を提供してくれる本といった印象です。

わかりやすく書かれており、高校生でも理解できるのではないでしょうか。
ただ、第一章のはじめの方は難しいと感じたので、同じように感じた方は飛ばし読みするか、後から読んだ方がいいかなと。

この本がわかりにくいと感じられる方がいたら、見慣れない単語(専門用語)が多いからだと思います。


病気を治すには病気を知る必要があるように、戦争を起こさないためには戦争を知る必要があります。

そしてもう1つ知って欲しいのは軍事力は「抑止」にもなる。
戦争を起こさないための抑止です。
190cmある筋肉ムキムキの男に、気軽にケンカ売ろうとは思いませんよね、極端な例ですが(笑)


本と直接関係ないですが、国際ニュースにふれる時に注意してほしいことがあります。
「国際社会」「国際世論」といった言葉です。
私見ですがこれらの単語には実体がありません。

アナウンサーが「国際社会」「国際世論」を言う場合、「アナウンサーが伝えたことが正しい」としたい意図を感じます。
「みんながそう思うなら正しいんだろう」といった同調圧力の手段として使ってると思います。

ロシア・ウクライナ戦争で「ロシアへ国際社会・国際世論の非難が集まってます」と聞いた記憶があると思います。
しかし実態はどうでしょうか。
ご存じの方が多いでしょうが、各国は自国の利益を考えて動きます。

人の考えは何をするかでわかるように、各国の考えも行動でわかります。
だって言うのはタダですから。
実際の行動、経済制裁に参加してるのは、アメリカなどの英語圏・ヨーロッパ・日本・韓国など。
行動を起こしてる国は少数派という事実が浮かび上がります。

ニュースで「国際社会」「国際世論」にふれた時に、「この言葉に実体があるのか?」
「アナウンサーの言ったことは本当なのか?」と考えてくだされば、幸いです。

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