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ラ・レーネさんのレビュー一覧

投稿者:ラ・レーネ

201 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

凛とした聖女は幼き日の想い出に出会う

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表紙に惹かれて購入、結果は大当たりでした!
婚約破棄から始まり、聖痕を義妹に奪われ実父を含め、世間では家族と呼ばれる人達から捨てられたエリーゼ。領地に戻されるはずが、途中魔狼に襲われているところを、魔狼騎士と呼ばれるギルベルトに助けられた事から始まる物語。とにかく、エリーゼが可愛い!聖女の勉強をメインにしていたから、仕事がしたいと言って、させてもらっても、最初は失敗ばかりなのだが、それに落ち込む姿がなんとも言えず可愛いらしい!家族から疎外されていたせいで、誰かに必要とされる事が彼女が存在するために必要だと思い込んでいるところが不憫だ。ギルベルトがそんな彼女を励まして、一緒に星を見るシーンが微笑ましくも美しい。途中、エリーゼの聖女としての洞察力で魔獣を退治した為、彼女の存在が知れてしまうので、この先、どうなるのか、とても楽しみ!エリーゼやギルベルト視点の他にも王太子や義妹視点もあるので理解しやすいと感じた。文章もテンポ良くて読みやすかった。続きものだったけど、次巻がとても楽しみな作品に出会えた!イラストも綺麗で気に入ってます!

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紙の本

淡く優しい水彩画に微かに滲む哀しみ色

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表紙に惹かれて購入しました。結果は大当たりでした!
両親を亡くした5歳の姫は王位についた叔父達によって、大国の王弟の婚約者として送られる。2人は年の差を超えて互いの心を通わせるのは、読んでいて微笑ましく、また楽しい。回りの侍女も従者も暖かく2人を見守っている。けれど、宮廷内にはそれを忌まわしく思う王太后により、度々嫌がらせを受ける。それを今まで通りただ受け流そうとする王弟を、若干5歳の姫が守ろうとして王太后に自分の意思をはっきり伝える場面では心がざわついた。人の悪意に晒されるのは酷く哀しい。それを何とか跳ね返した姫が婚約者の心を思いやる姿は何とも頼もしく優しい。その気持ちに応える王弟も優しい。なのに、何故か読んでいて心に一抹の哀しみを感じてしまうのは、何故なのだろう…。
宮廷や他国からの悪意、陰謀に2人はどう立ち向かうのだろうか?
年相応に戯れる2人に幸多きことを願いつつ、次巻を待つ。

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紙の本

吸い込まれそうな麗しさと躍動感

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とにかく絵が麗しい画集です。
私が1番美しいと思うのは「ラ・シルフィード」です。森の静寂さが心に染みる1枚です。
そして、真澄とレオンの「ジゼル」、第二幕のラストを描いた絵は今にも音楽が聴こえてきそうな、今にも動き出しそうな静かな中にも躍動感があります。加えて、悲恋物語の切なさが胸に響きます。
バレエの美しさ、素晴らしさをこの画集で再認識致しました。
もちろん、他にもたくさん良い作品がありますので、お気に入りを見つける楽しみもありますよ。
5章に分かれ、カラー、モノクロ、素描、初期の作品からSWANシリーズ最後の作品まで集めた珠玉の一冊だと思います。

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紙の本

ハズレ姫は…大当たりでした!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者さんで購入決定しました。結果は大当たりでした!
もう主役の3人は皆魅力的だし、ストーリーは波乱万丈でとても面白いし、厚みもあって、気がついたら徹夜していました!この本の良さをどう語ったら良いのかわかりません…とにかく百聞は一見にしかず、厚みのある本ドンと来いな方、そうでない方も、ぜひぜひご一読くださいませ。私は今からもう下巻が楽しみで仕方ありません!3人目の王配は誰になるのか?もしかして新キャラ登場?独立しちゃったアーレンスは?ココディアの出方は?戦争が起きるのか?あぁ、もう早く下巻が読みたいです!

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紙の本

看板に偽りなし まさに極上の大逆転!

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とても面白かったです!断罪され国外追放された王太子の婚約者から届いた一通の手紙が彼女を裏切り、冤罪で裁いた者達に届く事から全てが始まります。もちろん、手紙が届いても、まったく意に返さない者もいれば、過去を振り返って怯える者、改めて過去を調べ直す者もいます。そして、彼女を貶めた者達はその罪に応じて追体験をすることとなります。
様々な人間模様が編み込まれ、読んでいる者に最後に訪れる大いなる裏切りは驚くほど小気味良い。本当、最後の最後でやられました!
悪しき者達には大いなる報復を、汚名を濯がれた者には大いなる幸せを…そう願う方たちにぜひ一度お手に取っていただきたい一冊です!

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紙の本

第3勢力台頭で流血革命の時流の波にのまれるか?

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とにかくケネスが心配です…死んだ魚のような目をしていたから…心が折れてしまったのでしょうか?そうでないと信じたいです!早くアンナと再会して元の自信たっぷりのケネスに戻って欲しいです。アンナも今は母親の監視の元、鳥籠に囚われの身、でも彼女はカナリヤではなく鷹だと思うので、今はその爪を隠しているだけと思ってます。ただ、母親が…武人の妻だったくせに、その夫を殺した国にノコノコやって来るなんて、かなり権力志向が強いと思うので、アンナはテオと同時に母親ともいずれ対立するのだろうと思う。学校に行ってもクレアもいないし、五里霧中の状態でアンナはどう行動するのか気になります。何とかケネスと連絡が取れたらいいのに…。でも、アンナが流血沙汰を支持するかどうかも気になります。イーリスは正直いい気味かな、ケネスを手に入れたと思っての幸せの絶頂から引き摺り下ろされて、今までやってきた報いを利息をつけて返されているって感じでしょうか。とにかく少しでも早くケネスとアンナの再会シーンが見たいです。以前のような自信に満ちたケネスに会いたいです!
ところで、テオを見るたびラスプーチンを思い出すのは私だけでしょうか?

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紙の本

今回のメニュー、百足蟹の蒸し焼き母の想い出添え、城下町デート付き

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回も美味しゅうございました。途中のガルブレイス領内砦の隊長さん達との出会いも中にはメルフィエラに粗探しの目を向ける隊長もいたけど、それもアリスティード達にとってはちょっとしたスパイスのようなもの。メルフィエラ自身を知れば、自ずと解るというものです。今巻では百足蟹討伐にメルフィエラのたっての願いもあり同行してますが、1番嬉々としていたのはケイオスさんでしょう!1巻からは想像出来ないくらい喜んでいる姿を見せてくれてます。それしても、王国の魔物征伐にガルブレイス公爵家に依頼が集中するとは思ってもみませんでした。それに託けてお兄様が〜中々素敵なお手紙をメルフィエラに送っておられましたが、本当に宮廷にメルフィエラは行くのでしょうか?社交界では嫌な噂が出回っているようなので、彼女が嫌な思いをしないか心配です…。あぁ、続きがものすごく気になります!次に何の魔物料理が出てくるのかも!それに何となく漂う不穏な気配も気になります…。早く4巻が読みたいです!

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紙の本

お兄様の溺愛、爆裂!

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

冒頭から絶対零度のブリザード背負ってお兄様、ご降臨!王子と一悶着起きそうな時、お父様登場、流石、お父様、経験値が違う。さらっとその場を収め、お兄様とオルタンシアは一足先に帰宅の途に。馬車の中でオルタンシアを抱き上げ向かい合う2人の姿が印象的。結局オルタンシアは王子を避けるため領地へ、お兄様は学院へと別れる事になる。別れのシーンでのお兄様のお言葉が〜どれだけオルタンシアが可愛いの!という感じでした。
オルタンシアが領地にいる間に女神さまから不穏な忠告が!それを踏まえて2人を守る為戻ってくるオルタンシア。そんな中で開催されるデビュタントに出る決心したオルタンシアをエスコートするのはお兄様!何かもう、お兄様どれだけオルタンシアが大切なの!生ける凍結系殺虫剤を想像してしまいました。オルタンシアはお兄様の回りの空気がポカポカしていると言ってましたが、それ自分専用だといい加減気がついて欲しいです。
次巻の冒頭は2人のダンスシーンかな、楽しみです!

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紙の本

紙の本引きこもり箱入令嬢の婚約

2024/01/10 22:07

本当に箱入りだとは…やられました!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

コミックスを試し読みして面白そうと思い原作を購入してみました。結果は当たりでした!冒頭から興味津々、一気に読んでしまいました。とにかく、モカが可愛い!の一言です。もちろん、サイフォン王子も懐の深い人でモカをなんだかんだで甘やかして、大切にしているのも個人的に点数高いです!ストーリーも面白いし糖度も程よくあって厚みもあって、読後ホッと一息つきながら満足している自分がいました。一応、無事婚約も整ったので
結婚編も読んでみたいと思います!

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紙の本

美しい薔薇には棘がある

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

卒業式での婚約破棄から始まる悪役令嬢ものと思っていましたが、予想を裏切られました、良い意味で。加害者だったはずのカティア公爵令嬢が駆けつけたクロムクライン公爵によって被害者であると証明されてから始まる報復劇。もっともカティアも公爵も当然のことと思っているだろうが…。人は誰しも何かしら仮面をかぶっているものだろう。良いにしろ悪いにしろ、素を曝け出している人の方が少ないと思う。その仮面の下の人間性を見抜くのは難しい、。けど、たとえ見誤ったとしても、それは自分の見る目がなかったから。
美しい花には棘がある、それでも愛するものが多い薔薇の花だ、だからカティアは薔薇と形容するに足る人間だ、本当に美しいものは毒さえ棘さえ美しく身に纏うのだ。クロムクライン公爵のカティアを称して作中で言った言葉です。この言葉がこの本のことをよく表しているのではないかと思います。次巻がとても楽しみです、早く読みたいと思います!

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紙の本

結婚式を前に渦巻く悪意と陰謀

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

待望の2巻が出ました!
またもや、ただの言いがかりから謹慎を申し付けられる王弟フェリス。が、道理のない言いがかりだから、兄王から謹慎を解かれ、フェリスは婚約者のレティシア姫を連れて結婚式の為自領に帰る。そこで巻き起こる事件は無事解決したものの、燻り続ける陰謀の影…。
フェリスとレティシアは甘々な時間も沢山あるのですが、回りの状況は何やら波乱含みで、ますます続きが気になります!レティシアの花嫁衣装も気になりますし、2人の結婚式がすごく楽しみです。
王太后の嫉みや他国からの陰謀が、これからどう出るのか、とても気になりますが、どうか2人が無事に結婚式をあげられますように!
今から次巻が待ち遠しいです!

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紙の本

紙の本悪役令嬢たちは揺るがない

2023/12/05 23:32

お茶会から始まる静かなる逆断罪劇

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

悪役令嬢というより正統派貴族令嬢によるお花畑ちゃんに対する教育的指導という感じでした。主役の3人の令嬢達だけでなく、男性陣視点からの描写もあるので読みやすかったです。カットされた脳筋の話も読んでみたかったです、残念…。
とにかく、今まで読んでいた悪役令嬢ものとは、一味違った作品で、すごく面白かったです。
ちなみに、私は王太子の婚約者令嬢と留学公子の章がお気に入りです。

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紙の本

紙の本わたしの幸せな結婚 1

2024/04/16 23:06

アニメを観て興味を持ったから

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アニメを観て原作を読むより先にコミックスを読みました。アニメと違うところもあったけど読みやすく物語の世界に入り込みやすかったと思います。

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紙の本

表紙はバジルvs眠りの王子…かな?

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琉鶯と潤平は対象的。琉鶯が黒なら潤平は赤、潤平がバジルなら琉鶯はジークフリート、本当に対象的な2人です。だから、2人揃った時は化学反応を起こして何が起きるかわからない。だからこそ面白いと思います。まだ始まったばかりのローザンヌ!これから最終審査まで何が起こるか、2人がどうなるのか本当楽しみです。クラシックは琉鶯は白鳥で潤平はバジルと予想してますが、コンテンポラリーは確か2人とも同じだったはず…次巻も目が離せません

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紙の本

紙の本田中家、転生する。 6

2024/04/08 20:33

早く続きが読みたい!

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レビューを読んで興味をそそられ購入を決定。1巻から6巻まで一気読みしました。唯一懸念していた虫ですが、意外にもあっさりクリア。思えば、某不死者の王の虫の方がダメだった気がします。GOと予測していた虫ですがGOではなくMUかGEではないかと…でもハサミを持っているらしいので、ハ…ミ虫?エマが言っていた虫は調べてません、怖いから。それにしても面白かったです。スチュワート家と周囲との誤差が面白いです。魔物の扱いも某令嬢と公爵とはまた違っているし、田中家は政治や国際問題が絡んでいるので、どう転ぶかわからないところが面白いと思います。今はちょっと危機一髪な状況なので、すごい続きが気になります、早く7巻を読みたいです。あとエマとエドワード王子とヨシュアのトリリアントな関係が気になります。あの2人に報われる日が来るのでしょうか?

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