ラクシミーさんのレビュー一覧

笑える、泣ける、感動する！こんな本を待っていた！

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　こんなに面白くて、かつ感銘を受けた本は最近ありませんでした。この本の著者は全編怒りっぱなし。ずーっと怒っています。それも激怒しています。そして、怒りの正当性、すばらしさ、価値を訴えています。人生、ずっと悔しい思いをしてきたんだろうなと思います。今の世の中、もっとも欠けているものは「怒り」です。ちゃんと怒れるようになれば、きれることもない。なのに、馬鹿な学者たちは、「キレる」イコール「怒る」だと思っていて、「カルシウムをとれ」なんてつまんないことを言う。ぜひ、これを読んでください。この本を好きな人とは絶対気があいます！