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torikayaさんのレビュー一覧

投稿者:torikaya

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

紙の本ダンゴの丸かじり

2002/05/19 11:16

ショージ先生は、中国の麺にはご不満です。

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中国をぐるっと回って各地で計6回麺を食べて、「中国にラーメン無し」と先生はお嘆きになります。現在のわが国のラーメンは、日本人によって厳しく鍛えあげられたものであって、「原産国にはオリジンとなるもっと素晴らしいものがある」との期待は空しく打ち破られたのでした。この本では、いつもの「なんでもない食品、食べ物へのこだわり(=愛)」がいろいろ述べられますが、特徴的なものは「ラーメン食べ放題」と「定職食べ放題」でしょうか。しかしわたくしもかつては「放題」に強く魅かれておりましたが、この年になったら「一人前で十分」(だからそれ以上のお支払いは不要)と思うようになりました。年です。あと、「家で作ろうたこやき編」もあります。さらにカツサンドにゆで卵にも深い考察が与えられます。「皿割り酒場」は今もあるのでしょうか。「安くてメニューの多い居酒屋」わたしも好きです。けど先生と意見が分かれるのは「サワーは置いておいてほしい」点です。ビールばっかだと、悪酔いするからです。以上です。

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紙の本

いいぞ、うずら谷!6巻では左右さんのネコはあまり登場せず、でした。

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 「不条理サラリーマン4コマ」も6冊目。スキンヘッド(ですよね)のうずら谷くんがマイペースでがんばっています。この巻の白眉はやっぱ「桃太郎」でしょうね。「後輩か?」には笑いました。これ是非またやってくださいね。期待してます。著者は女の子苦手なのかなあ。男性によく似た感じのおばさんは時々出ますが、かわいい女の子とかOLはなっかなかでないのが残念です。確かに画風が、いや、でもOLものも書いてるし、「喜怒哀楽一家」ではちゃんと女の子のかわいいキャラいたし。「かいしゃいんのメロディー」(これ、まだ「かいメロ」とか「いんメロ」とか略称はないのでしょうか?)、軽く20年くらい続くよう、期待しております。

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紙の本

紙の本ぽっかぽかだいすきおさるさん

2002/07/27 20:16

温泉もいいですけど、雪の中は寒いでしょうねえ。

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雪の中で暮らしているサルの群れが、温泉に入りにやってきます。みんなで入って、顔を真っ赤にしています。そりゃ、温かいでしょうけど、その後が寒くないでしょうか。湯冷めしないのか心配です。このサルの群れは林の中で暮らしているようですが、積雪があって、たいへん寒そうです。また、温泉に入るこのサルの群れは「世界的に有名」だそうです。東北にもたくさん露天風呂があるのに、入るサルはいないのかな。それからニホンザルは北海道にはいないそうです。津軽海峡は渡れなかったか。でも最近は青函トンネルを歩いてキタキツネが本州に渡ってきているそうですから、近いうちに、津軽海峡を渡ったサルも出てくるかも。いやしかしこんな厳しい自然の中、よく生きてると思いました。

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紙の本

紙の本サイバラ茸

2002/07/04 00:16

これをやられては、神足氏の立場がないのでは。

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掲載されている「恨みシュラン」ですが、単行本、文庫本も、週刊朝日連載の通り、サイバラ画伯のマンガと、神足氏の文章を両方載せていましたが、この「サイバラ茸」で、ついにというか、神足氏の文章が全面カット、サイバラ画伯のマンガのみになりました。週刊朝日の連載時は、「神足氏の文章を駆け足で読んで、ゆっくりサイバラ画伯のマンガを楽しむ」形で「恨みシュラン」を読んで、単行本、文庫本の時は、マンガだけ読んでいました。今回は「文章全面カット」で、これでは神足氏の立場がないのではないでしょうか。サイバラファンの読者としては、たいへんあり難い措置ではあるのですが。しかも出版社もこれまでの朝日新聞社(文庫も朝日文庫)から、講談社になってますね。サイバラ画伯と朝日新聞の間に何があったのでしょう。しかし「飲食店の味や応対が気に入らない時はそのまま描く」という姿勢のマンガ(その他の表現方法も含め)は、この「恨ミシュラン」が走りでしょうね。ここから「その手」のマンガが増えてきたように思います。週刊朝日もよく載せたものです。えっと、それからこの本のコピーにある「未収録作品集」って、最初と最後の数ページの、大ゴマ割のとこですかね(群氏との対談マンガは、単行本に既出ですし)。これらをもって「作品集」はないのでは。また「激笑シリーズ」ともありますが、あたってますけど、「あの恨ミシュランのまんがだけ、載せました」とすれば、サイバラファンは絶対買うと思います。久々に「恨ミシュラン」通しで読めて、幸せでした。

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紙の本

紙の本キントトハウス

2002/06/22 00:05

山科画伯って「妙な人間」が好きですよね。

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「C級サラリーマン講座」で、超ユニークな二階堂係長をブレークさせた(してません?)山科画伯の「安アパート」ものです。同じジャンルにはいしいひさいち画伯の「バイト君」と高橋留美子画伯の「めぞん一刻」があります(後者は一緒にすると怒られるかな)。「バイト君」も「一刻」も登場人物は「普通の人々」ですが、この「キントトハウス」にお住まいの方は、主人公(といっても狂言回し役です)を除くと、変な人(犬もいる)ばっかりです。山科画伯はこういう「変な人」が好きなんでしょうね。「センゴク」も「サカモト」も登場人物に「妙な性癖」を持たせて、キャラクターを作っていたような気がします。この手は、「好き嫌い」が分かれるところですから、いわゆる「ヒット」はしないでしょうが、4コマファンはきっちりおさえるところでしょうね。爆発力はないですが、おもしろさの安定感があるマンガでした。

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紙の本

雪だ、山だ、人だ、羊だ。写真見ているだけで楽しいです。

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著者は自身が中2の時に撮影した鉄道写真が雑誌に掲載されたことから、プロへの道を歩み始めた、といきなり冒頭に「ちょっと自慢」が述べられています。でも、そこはプロとして成功している方のお話ですから、傾聴に値するわけです。東日本編は北海道から中部地方までの「鉄道写真ばっちりポイント」の地図入り紹介と、その実例写真が並ぶのですが、列車が雪で覆われていたり、有名な山(磐梯山とか)がバックにあったり、真岡鉄道では、転車機故障ということで、SLが載った転車台を人が3人がかりで回している、という面白いと言うか貴重な写真もあります。千葉方面ですか、列車の通る手前で、羊がこっち向いてます。「カメラ目線がほしかった」そうで、バッチリです。信州上田鉄道は、東急のお下がり電車だそうですが、この前見た「寅さん」映画で登場してきた車両ではなかったです。わたしも鉄道大好きおじさんですが、写真を撮りに行くほど根性なくて(時間かかるじゃないですか。じっと我慢も必要だし)、こういった写真集で「代替」したいと思います。でもやっぱり新幹線や豪華寝台特急より、ローカル線がいいなあ。

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紙の本

紙の本心のバランスとストレス

2002/06/08 17:08

「自家中毒」ってストレスからくる症状だったのですか。

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わたくし幼児の頃よく「自家中毒」と診断されて、ブドウ糖の静脈注射(いまだったら点滴かな)されてました。てっきり「何か悪いもの(あるいは悪くないものでも)に対して胃腸が過剰な反応をした」んだろうと勝手に解釈していましたが、あれってストレスから来てたのですか。「過労や精神的緊張が原因」と書いてあります。たしかにあの頃は「優等生」を維持するのがたいへんだったかもしれないなあ。この本ですが、「ストレス」とは何かを解説し、そこから出てくる症状、その対処法の例を挙げています。「テクノストレス」は2種類あって、ひとつは「コンピュータ不適応」でもうひとつは「やめられなくなる」のだそうですが、後者で「倒れるまでゲームに打ち込んでしまう」ってほんとにそんなことあるのかな。眠くなるだろうし腹も減ると思うのですが。でも「それでもやる」のが「依存症」だからな。対処法のトップは「スポーツ」です。やっぱりなあ、という感じです。あとは「趣味に打ち込む」「特技を持つ」「地域活動などへの参加」「自然に親しむ」「入浴」「家族と食事」いろいろありますが、「これは意外」とか「おお、これだったら」というのはないですね。いや、自身、種々ストレスでかなり疲弊していると思うものですから。「対処法」の中には「自分にはストレス増進に作用するよ」というのもありますし。人間関係があって、生物として生存していくために、ストレスはなくならないんでしょうね。やさしく分析、解説してくれる、本でした。

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紙の本

最後はちょっとどたばたが過ぎる気もしないではないですが、無事目的を達したのでした。

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船酔いする海賊、「第三共栄丸」さんの登場です。でもこの巻では「きょうえい丸」さん、と「第三」は省略されています。で、この共栄丸さん、自分のボートが盗まれたのを忍術学園に奪還の依頼に来て(なぜ、自分の海賊の部下を率いて行かない?)、3人組と担任教師2名の出動とあいなります。一同は、敵の砦に潜入を試みますが、結局ばれてしまって、見つかって、騒ぎになったところで、なんとかうまく目的を果たして、帰還します。まあしかし、目的の「ブツ」がちょっと情けないところが、違和感といいますか、「だからこそ」といいますか。でもきょうえい丸さんは、忍術学園に海の幸をどっさり持って来たみたいで(朝から、鯛の尾頭付きやら、お刺身やら、エビの汁物が出てきている)、いい人なんですよね。

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紙の本

いやあ、なかなか入手できませんでした。本屋で見たら、即ゲットをお奨めします。

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 「せんせいになれません」で独自の描線と子供らの心理をついたギャグを飛ばしてくれている著者の作品で、「プータローの娘」が主人公です。ギャグの特徴は「せんせい…」に通ずるものがあります。貧乏ネタは著者の経験がベースでしょうか? いや、わたしも貧乏生活にちかい経験があるし、共感もてますが、最近の方々もこういう人たちがいるのでしょうか? ま、時代が変わっても、みんなが金持ちになるわけじゃないから、貧乏な若者はどの時代にもいるのでしょうね。
 しかし、出版を知ってから、手に入るまで時間がかかりました。ブックワンでは「キャンセル扱い」にされちゃいましたし。「どんな漫画でも1冊は仕入れている」近郊の本屋にありました。たぶんもう生涯本屋では見ないのではないか、と。あ、この作者が将来大ブレークしたら復刻版が出ますね。臼井義人みたいに。今からそんな話してどーなる、ですね。応援してます。

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紙の本

著者は「別人」。でも「死」じゃなくて「命」では。

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 野性の動物が交通事故やら自然死やらで死んだあと、昆虫や他の動物に食べられたり、卵を産み付けられたりしてだんだんに消えてなくなっていく様を、連続写真(自動シャッターカメラで、1時間おきに数週間撮影したりしています)で追いかけた様が見られます。
 でも著者は「わたしたちや動物は他の生物の死を食べて生きています」って言うのですが(それが本の題名ですが)、わたしは「死」って「生がなくなること」、つまり「変化」を表す言葉だと思うのです。死んだ後にあるのが死体。だから私たちが食べているのは、「死」じゃなくて、「死体」か「命」ではないか、と。
 面白かったのは、アリの「たかる」様子です。てっきり「バラバラに噛みとって巣に運ぶ」のかと思っていたら、その前に、「その場に埋めちゃう」んですね。で、ひからびたりしないようにして、地下で、バラバラにして巣に運んでいくんだそうです。すごいなあ。浜辺に打ち上げられた魚にはやどかりがたくさんたかっています。
 そうそう、著者の名前がある有名人(「突破者」)と同じような気がするのですが、この本の著者は、「自然カメラマン」で別人のようです。

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紙の本

ちょっとぶつ切り的ページ構成ですが、基本はきっちりおさえてます、というところでしょうか。

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血液のスピードは「心臓を出たところで1秒50cm…ケンタ君の平泳ぎよりずっと遅い」とありますが、秒速50cmということは分速30m、時速1.8km…歩くより遅いか。いえ、わたくし泳ぐの苦手で25m泳ぐのに5分くらいかかるので、ちょっと違和感があったものですから。この本では、あと、心臓や血液の機能が説明されますが、もっぱら「循環器」ということで、栄養や酸素、老廃物や二酸化炭素の運搬が主なお話でありまして、免疫機能は別でした(心臓と血管、ですからね)。この年になって俄然危機感を募らせてもらっております、コレステロールとその影響も図解がありました。恐ろしいことです。意外だったのは「脈の取り方」でありまして、手首で採るときは「親指を当てる」のが当たり前だと思っていましたが、「親指は感覚が鈍いので、人差し指から薬指の3本を当てる」のがよいそうです。勉強になりました。

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紙の本

オタクの世界は深いです。ミリタリーももちろん例外ではないですね。

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夜間戦闘って「相手から見えない」から有利なのかな。でも着陸できるかどうかすごく不安になると思うのですが。この本は第二次大戦の際、英米軍の夜間爆撃を邀撃したドイツの夜間戦闘機に関する本なのですが、ミリタリーの世界でもあまりメジャーなところではないと思うのですがよくまあここまで詳しく調べ上げたものだと思います。戦闘機隊の歴史やエースパイロット、使用機体や装備が細かく描かれています。主な機体として、メッサーシュミットBf110、ユンカースJu88、ハインケルHe219が登場しますが(もちろん所属戦闘隊のみならず、機長別の塗装色の図面もたくさんあります)、ハインケルのうなぎのよな機体が変わってていいですね。これらの機体がメーカー+番号で、「愛称」がないのが残念です。たぶん、かっこいい愛称があれば、プラモデルとか流行ったのではないか、と。でも今はプラモデルそのものがマイナーになってしまいましたが。わたしは小中学生の頃はお小遣いを貯めて、選びに選んで買ったものでしたが。

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紙の本

なぜか忍術学園破壊をもくろむ八宝斉、あと一息でした。

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今回の筋書きはかなり手が込んでいます。まずだんご屋を作って「開店半額セール」で忍たまをおびきよせ、一緒に学園に潜入、各所に火薬をしかけて包囲した手下が一斉に火矢を放つ、という。う〜ん、ひょっとして火薬は仕掛けなくても、火矢の一斉発射で火事になっちゃうんじゃないかな。また、八宝斉が自ら乗り込むから作戦は失敗、忍たまはおだんごをたらふくいただく、という結末です。くの一教室の3人娘が「すっごくおいしい」と感激したおだんご、ほんとにそっちの商売したほうがいいかもね。

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紙の本

すいません、よくわかりません。晴明と博正と、保憲が舞うのです。

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前巻の内裏炎上で避難したお上が、戻るに当たって、なんでも舞を奉納する(といっても神前じゃないですね。天に奉納するのかな)のですが、その舞がむつかしいのです。いろいろ解釈やらやりとりがあって、練習もするし、たいへんなのです。しかし最後にちょっとしたどんでん返しもあります。でも晴明が全編を通して語りつづけてる理屈はよくわからないです。もっとわかりやすく、お願いしたいです。この調子で11巻に行くのかなあ。わたしは軽い短編集がいいんですけどね。

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紙の本

きり丸をしのぐ、どけちばあさんの登場です。一層のご活躍を期待します。

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夜中に「1枚2枚…」と貯めたお金を勘定するきりちゃんですが、1枚足りないことから大騒ぎに。床下から見つかって(ただ、きりちゃんが床下にお金を落とすことがあるのか、が疑問ですが)、いろいろあって、そこへどけちばあさんから救援依頼のお手紙が届くというお話です。例によって「宝の地図」とかでてきて、謎解きもあります。ちょっと今回の謎解きはいまひとつでしたが。それからいつも思うのですが、お城関係の出入りとか、そういったあたりが「緩すぎる」感じです。そうしないととてもお話にはならないからでしょうけどね。

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