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ぶーやんさんのレビュー一覧

投稿者:ぶーやん

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本美の死 ぼくの感傷的読書

2006/04/05 20:19

なんだかうっとり

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

久世氏いわく「一冊の本を読むことは、一人の女と寝ることに似ている」そうだけれど、もし彼が本を語る時と同じような作法で女と寝るのであれば、相手の女はなんと幸福なことだろう。紡ぎ出す言葉がとにかく艶っぽくていつまでもずうっと戯れていたい、という感じ。
書評を書くときには、解説もせず、筋も書かず、著者に向かって熱心に話しかけるだけだという冒頭の言葉に偽りはない。それでいて、読むものに強烈な印象を与えて、解説の鴻巣友季子さんのように、取り上げられた本を求めて思わず外へ飛び出したいという衝動にかられてしまう。
この人の死こそ、まさに一つの「美の死」ではないだろうか。

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剛毛な猫ってどうよ!?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「お父さん」「お母さん」「弟」と楽しませてくれたシリーズの第4弾は、「犬」。時々登場する目つきの悪〜いコーギーが、たまらなくかわいらしい。本好きで好奇心旺盛な著者とその友人たちの本談義は、思わず参加したくなってしまう面白さ。何回読み返しても、新たに読みたい本を見つけてしまう不思議な本です。(ところで、家族はもう出尽くしだと思うんですが、第5弾は何になるんだろう?)

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