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tetsuyakさんのレビュー一覧

投稿者:tetsuyak

9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本NAMI 梶井照陰写真集

2004/10/11 20:31

ずっと夢見て待っていたような一冊

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スゴイの一言です!

まさに海を見つめる眼差しの瞬間を切り取ったような写真の数々…。

水は一時たりとも同じ姿を保つことはありえません。常に見る側の視線や気持ちの動きに変化する流体としての姿を見せてくれます。写真は,その一瞬を固定化し,子細を見渡す時間を与えてくれ,まったく新鮮なディテールまでを見せてくれます。

こんな写真集をずっと夢見て,待っていたような気がしています。久しぶりの衝撃を感じさせてくれた一冊です。

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旅をシミュレーション体験予習するための修業書

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この著者は,世界中をカヤックで旅をしてきて,カヤックハンターでもあり,ダイバーでもあり,エコマリン創設メンバーであり,雑誌Seakayakerを出版した…と言えばスゴイ人だとわかりますが,この本は,静かな深みを持った言葉で綴られています。

副題にあるように,基本的なカヤッキング技術本ではなく,旅のためのマニュアルです。いや,マニュアルというよりも,旅をシミュレーション体験予習するための修業書なんだと思います。旅とは知識として教えられることは限られていて,実体験の中から各々が学んでいくものという氏の考えが文章の奥に読み取れるような気がしました。


本書の内容は,すべてが海で生きるための術(アート)であり,---中略--- シーマンシップは,海という畏敬なる存在に,自分がどれほど近づいているかという尺度になるものだ。

限界とは優れた道具を使ったり技術や決断力を磨いていくことで,少しづつ上げていくことができるものということだ。

家の中にいて,気まぐれな海について書かれた恐ろしい文章を読めば驚愕するだろうが, ---中略--- シーカヤッキングとは,その大部分が普通にパドリングする時間であり,幸福な時を仲間と共有したり,それ以上に価値がある何かがちりばめられている世界なのである。


引用したいところだらけなのですが。…。ぜひ買って読んでください。
旅を志向するすべてのカヤッカーにオススメします。

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紙の本宇宙船とカヌー

2001/11/18 23:07

私にとって大切な一冊

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 私がカヤックに興味を持った「きっかけ」の1冊。核エンジンを使った宇宙船で星間旅行を夢見た物理学者の父と、バイダルカという昔のカヤックを作って旅をする息子の物語。カヤックからの視点で描く自然と、親子の微妙な関係がドキュメンタリー形式で語られる。
 この本を読んでいなければ、私とカヤックの出会いは無かった。北米の風景への憧れもこの1冊の影響です。

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紙の本バイダルカ ザ・カヤック

2001/11/18 23:05

親子で「船」を夢見て

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 有名な「宇宙船とカヌーの登場人物である作者の写真と文章。「宇宙船とカヌー」に出てくるシーンの写真が多く掲載されている。彼の作ったアリュートの伝統的カヤック『バイダルカ』で行くブリティッシュコロンビアの風景の映像も素晴らしいが、バイダルカの制作過程が詳しく写真入りで解説されていて興味深い。
 この中では著者の父で、有名なロケット開発者・物理学者フリーマン・ダイソン博士の言葉が引用されている。「宇宙は多島海であり、居住可能な土地をもつ小さな島々を宇宙空間という巨大な海が隔てている」。 彼等親子が「船」に何を夢見ていたのか…。

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紙の本図説海賊大全

2001/11/18 22:54

海賊の図版が素晴らしい!

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 昔から私は海賊映画が大好きでした。題名とか覚えていませんが,小さい頃ワクワクして見たような記憶があります。分厚い本で,昔から現在までの世界の海賊の歴史等がよーくわかります。知らなかったのですが,海賊という海の男達の集団に『平等と助け合い』のような精神が芽生え,近代ヨーロッパの精神を先取りするような歴史があるということでした。 海賊行為はマズイと思いますが,船乗りの世界からそんな精神が芽生えていったなんて…面白いと思いませんか?

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静謐な野生の風景…

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 1930年代のヨーロッパにおいて,スコットランド人とアパッチ族の混血でカナダの自然の語り部として有名だったグレイ・アウルが,実は生っ粋の英国人だったという謎に満ちたゴシップネタから,彼の生立ちを追って始まっていく内容です。しかし,グレイ・アウルが書いた『野生への巡礼』(残念ながら邦訳がないらしいですが)からの引用を読んでいると,彼が『実はインディアンではなかった』ということには関係なく,美しい野生の良き理解者であったことがわかります。
 『小屋のある木立は、自分たちのことを知りつくしていた。だが、あのすばらしいマツの木々、いにしえのときから、天高くそびえ立ち、遠く谷を見守り続けてきた木々は、自分たちの足下で、わずかな時間を生きたちっぽけな生き物たちのことには、気づかずに過ごしてきたのかもしれない』 。
 そして,彼等夫婦がビーバーを助けて共に生活をするようになる話の頃からは,彼等の森の生活が,本当に野生の中での優しさに満ちた生活であることが目に浮かぶようで素晴らしいものです。私が行って見たあのアラスカの静謐な野生の風景…。
 グレイ・アウルだけでなく,多くのネイティブが静かに息づいて見ていた世界が何となく想像できるような気がして,いろいろなことを感じられた本でした。

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最低限知っておくべきこと

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 これは必読書だと思います。海へ出るからには、自然の恐さを知り、己の限界をわきまえ、あらゆる危険性を慎重に検討して対処できるように自己鍛練するべきでしょう。こういった天候、波などの基本的なことは知っておくべきだと思います。もう少し天気図の例から「こうなる」という予想に役立つことが具体的に書いてあると,もっと役に立つと思います。
 でも,天気の事なんか、知っておくと、けっこう日常生活でも役立ちますネ。

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生と死を分かつもの

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 改版を重ねた副題「海のサバイバル」と銘打った海難事故を中心とした内容です。筆者は海上保安庁に長年勤務した海難事故の現場に詳しい方で,海の安全に関して様々な内容を勉強できます。『なぜ彼らは生と死,明と暗に別れたのだろうか』と問いかけながら,強い精神力と知恵の有無を指摘しています。いろいろな意味で,海の状況に立ち向かうことを考えさせられました。

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紙の本バークカヌーは生き残った

2001/11/18 22:44

名人の意外なふがいなさに人間味がある

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 「アメリカン・ナチュラリスト傑作選全6巻」と銘打たれたこの本は,木の皮で作る伝統的なカナディアンカヌー『バークカヌー』製作者を訪ねる筆者のノンフィクションものです。シーカヤッカーの私は,シーカヤックではないので,あまり期待しないで読みはじめたら,バークカヌーの作り方の描写(巻末に図版まである!)や,カヌー作り名人が一緒に旅に出てみたら,実は旅についてはシロウトでさんざん苦労させられるハメになる話など,人間像もうまく描き出されていてかなり面白可笑しいし,思いもしなかった大収穫の面白い本でした。

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