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ふくぞうさんのレビュー一覧

投稿者:ふくぞう

3 件中 1 件~ 3 件を表示

紙の本境界性人格犯罪

2001/06/29 16:03

強引すぎる展開

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 次々に起こる連続殺人事件。毛染めに使われる染料が付着したその死体に興味を持った女性検死官は、探偵さながらに謎を解き明かしていく…というストーリーに惹かれて購入した。
 しかし、物語後半の謎解きでは、主人公はエスパーか? と思わせるような訳のわからん強引な展開にこれは推理小説としてアリか?と思わされた(角川ホラー文庫だから、ホラーの観点からしてアリか)。しかも、物語を面白くする為だと思うが、いらん小話(伏線とはとても呼べませ〜ん)が多すぎ。それもバカバカしくてつまらない。
 又、予想通りの犯人(あらすじ通りの犯人)という事もあり面白くなかった。出版社側でも、このような小説のあらすじを書くときは、最後まで犯人が解らない様、気を配ってほしい。
 正直、今年最低の小説第一号。

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今回もおなか一杯です。

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 あずまんが大王も3巻に突入しました。おなじみのメンバーが変わらず、ぶちかましてくれます。今回も最初から最後まで、読ませます。笑わせます。その勢いは、更にヒートアップしてます。ぜひ、読んでみてください。

 このお話は、女子高生の日々を季節の経過やイベントとともに、赤裸々に綴っていますので、やはり1巻から読むことをおすすめ致します(一応生徒達の学年も上がっていきますが、あまり成長はしていないようです)。又、2〜3巻に入ってから、キャラの個性が炸裂しているので、最初から読んだ方がより楽しめます。

 学生時代を思い出すもよし。個性的なキャラがたくさん出てきますので、自分の回りの友人を当てはめてみるのもよし。こんな奴いないでしょ〜! と突っ込みを入れるのもよし。

 思う存分、あずまんが大王ワールドへトリップしてください。

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紙の本クリムゾンの迷宮

2001/06/29 17:34

スリル持続性高速読破小説!

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 傾向的には、バトルロワイアル・映画 CUBEに似ていると思われるが、強いていうなら、この小説は「命がけ!大人の席取りゲーム」だ。
 前作「黒い家」でも思ったが、作者 貴志祐介さんは、対人間の怖さを濃厚にかつ非情に!書き出す事ができる人だ。ゲームの中で、追い詰められた側を淡々と描写しているが、それが逆に息苦しいほどの圧迫感が伝わってくる。危機感や、絶望感、絶望の中にわずかな希望が見え隠れしつつ、結果、主人公達の行く末が気になり、あっという間に読破してしまった。途中、緊張と怖さで心臓がバクバクした。
 物語の結末は賛否両論になると思われるが、私自身は余韻を持たせるような終わり方で、かなり気に入っている。この小説に巡りあえて本当に良かった。

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