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茶羅さんのレビュー一覧

投稿者:茶羅

147 件中 31 件~ 45 件を表示

紙の本ティモシーとサラのピクニック

2002/06/30 21:12

いいなー、こんな休日

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今回の話は家族でピクニックに行く話です。お弁当を用意して素敵な野原に家族でお出かけです。ところが、残念なことに雨が降るんです。仕方なく一家は帰ってきます。でも、楽しみにしていたサラはガマンができません。お母さんに当たってしまいます。そこで、一家はピクニックの続きを家の中で始めるんです。楽しい一家です。
芭蕉みどりさんって、ともかく絵が上手なんです。ネズミのサラとティモシーもステキな絵ですが、それ以外の登場人物(登場ネズミ)もいいんです。童話童話していないんです。もちろん背景もいいんです。何かこんな場所があったらいいなーって思える場所を書いてくれるんです。ですから大人でも十分読める(読みたいって思う)本なんです。そして、物語がステキなんです。最後には『めでたし、めでたし』ってなるんですけど、必ず一ひねりしてくれるんです。そんな意味でも大人も楽しめる本です。
実はこのシリーズ、全巻持っていたんですけど子どもたちが大きくなって処分してしまったんです。でも、つい先日書店で見かけて思わず「いいなー」って思って再び買いそろえたんです。
それくらい楽しい本なんです。
お子さまに読ませてあげることは勿論、ホッとしたい時に是非読んで欲しい一冊です。
絶対に「ハズレ」なしです。保障します。


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やっぱりいいなぁ

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このシリーズは随分昔からあります。二人の娘が幼かった時に何度もこのシリーズの本を買ってあげました。
絵がいいんです。綺麗だしホノボノしているし。
覚えていたんでしょうね、小学校四年生の妹が書店でこの本を見つけて大喜びしていました。
あんまりほしがるもんで買ってあげたのです。

いいですね、ティモシーとサラ。幾つになっても楽しめます。そして、大人も楽しめます。心がホッとします。
芭蕉みどりさんって絵だけじゃなく物語も上手なんです。
今回のストーリーは庭から突然出てきた地図を頼りに宝物を探していくっていう話なんです。で、最後に見つけるんですがそこは一ひねりあります。病気で寝ている女の子もこの話には登場するんです。
楽しいですよ、大人でも「うーん」って思わず頷く展開です。
幼い子がいるんなら、間違いない童話です。幼い子がいなくても楽しい本です。
是非、ご一読をお勧めします。

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残念だったよなー

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花道の庶民シュート(レイアップシュート)で残り五秒で逆転します。大喜びです。でも、昨年ベスト4の陵南はそんなに甘くありません。いや、スーパースター仙道は甘くないと言うべきなんでしょうか。残り数秒、もっと正確に言えばブザービターで仙道に得点され湘北は負けてしまいます。残念です。でも、着実に力をつけ楽しみな負け方です。
今回は花道がようやくバッシュを買います。実は今まで体育館シューズでやっていたのです。ナイキのエアージョーダンを三十円で買ってしまうのです。このやりとりは本当に抱腹絶倒です。是非、見てやって下さい。ますます桜木花道はバスケットマンに成長していきます。
そんな花道の前に一人の男が登場してきます。三井って二年生です。彼はバスケットボール部なんですが問題児なんです。不良グループと問題を引き起こし入院していたのです。
退院直後に花道とやり合います。そのシーンも楽しいです。これからの二人の関係を示唆してくれるような楽しさに包まれています。
さて、この先はどうなるんでしょう、楽しみです。

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紙の本ヒカルの碁 17

2002/06/06 21:03

で、どーなるのさ

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佐為が消えて落ち込んでいたヒカルがついに始動を開始しました。気持ちの変化ってやつです。で、どうしてそうなったのかというと、依然佐為は戻ってこないんですが、碁を打つことが佐為と自分をつなぐことだと気づいたわけです。
ヒカルは連勝を続けます。そして、いよいよ塔矢アキラと大戦するのです。この闘いは囲碁界の新しいうねりとして世間を震撼させます。結局ヒカルは塔矢に負けるのですが、本人もさっぱりしていますし、私たち読者もさっぱりします。つまりこれからヒカルの成長は進んでいくのです。
で、いなくなった佐為ですが、やっぱり戻ってきません。ヒカルの夢の中に現れるのですが、やっぱりそれは夢の中なんです。そして、十七巻が終わります。ただ、今までの巻と終わり方が全然違うのです。これで一区切り付いたって終わり方なんです。私のように佐為ファンにとっては「で、どーなるのさ」って突っ込みたくなる終わり方です。

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紙の本目下の恋人

2002/06/02 18:12

女って……

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恋愛小説なんだよな、この本は。確かに中身は恋愛小説。
でもなぁ、この本を読むと何か考えさせられるんだよなぁ。
一つは女という存在、その存在の不思議さ。まったく理解できない人種なんだよな。
そしてもう一つは作者、辻仁成の作家としての素晴らしい能力。よくもまぁこんな小説を何本も考え書けるもんだと脱帽します。
案外アッサリと読める本だけに作家の力量を感じてしまいます。

ノーマルじゃない恋愛。案外それが本当の恋愛なのかもしれない。人を好きになるってこんなことなのかもしれない。そんな意味じゃ、この本は本当の恋愛小説なんだと思う。
現在恋愛中の人、あるいは恋愛をしたことのない人、そして恋が終わった人。とりあえず手に取ってみてください。何か発見できると思います。フンフンって納得したりするかもしれません。

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いいなイチロー

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シアトルマリナーズのイチローの本です。彼が単身アメリカ大リーグに行き成功を収めた過程が細かく綴られています。イチローの全てが分かる本です。でも、こんな程度の内容が記されている本なら一杯あります。そんな中でこの本が素晴らしいのは写真なんです。本当に素晴らしい写真です。表紙の写真からアメリカが漂ってきます。夢に挑戦した日本人の決意と、喜びが感じられます。そして、ページをめくるとグランドに立つイチローの写真が出てきます。緑一色の芝生の上にイチローが立っています。本当に気持ちのいい芝生なんです。そんな中で大好きな野球に打ち込めるイチローの喜びが伝わってきます。そして、その場所に立てた選ばれた男の誇りも伝わってくるのです。
野球が好きな少年なら一度は憧れたプロのグランド。その中でも頂点を極める大リーグのグランドにイチローは立っているのです。そして、その中で成功を着実に手にしていっているのです。
この本を読んで(見て)ますますイチローを好きになりましょう。そして、幼い日に夢を持っていた自分を思い出しましょう。

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大変な貴重品です

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うおー、って唸り声が出てしまいます。一ページ目から全身に電流が流れ、痺れてしまいます。
写真集なんです。何でも日本テレビの倉庫から発掘された未発表写真集だそうです。松田優作の姿が生き生きと蘇ってきます。この作品は松田優作というキャラクターが完成され認められた時期のものです。一番乗りに乗っている時の写真です。
二百枚の写真が載っています。二百カットの松田優作が、そして工藤俊作が載っているのです。本当にものすごく優秀な役者であったことが、動きのない写真からでも伝わってきます。
男前とはいいませんね、松田優作。でも、最高に痺れる男です。彼の生きていた時代を自分も生きていられたことに喜びを感じます。今はこの本でその当時の喜びを噛みしめて行きたいと思います。
絶対に最高の一冊です。

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紙の本哲学

2002/06/02 17:41

王者のバトル

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天才二人の本です。お互いそれぞれ自分の考えを綴り、それを受けてまた綴っていくというキャッチボールのような形式をしています。時々同じような形式の本を見かけることがありますが、まったく面白さが違います。何せ天才二人が語っているわけですから。
お互いがお互いを天才として認めています。お互いが相手を褒め称えています。それがちょっとやりすぎかなって思う部分もあるわけですが、『天才は天才を知る』って諺もあるようですので認めていきたいと思います。
松本人志のファンの人も楽しめます。島田紳助のファンの人も楽しめます。それ以上に、誰でも楽しめる本です。是非、ご一読をお勧めします。損は絶対にしません。
しっかし、この二人で一冊の本を書くなんて、随分贅沢な本ですね。

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豪華じゃ

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大好きです東海林さだお。毎日っていうくらい本屋で東海林さだおの本を探しています。そしてら見つけました。超嬉しい。
早速息も付かずに一気に読破しました。って言いたいんですが何日かかかりました。だってあまりにも分厚く盛りだくさんなんです。
東海林さだおの本はほとんど読破していると自負しているぼくですが、ほとんど初めて読むエッセイばかりです。相変わらず唸らせてくれます。納得させてくれます。目からウロコをポロポロ落とさせてくれます。
どうして、こんなに日常の生活でいろんなことを疑問に思い、そして分析できるんでしょう。この方は絶対に平成の文豪です。だって最近読んで面白い本ってないでしょ。でも、探せばあるんです。この本がそうなんです。
最後に嵐山光三郎氏と椎名誠氏の対談が載っています。もちろん、食べ物に対する対談です。駅弁を語っているんです。それを読むだけでも十分に満足できます。それなのに、本編として一杯一杯エッセイが載っているのです。こりゃ読まないって手はないですね。
完全保証します。今年度一番の面白本です。是非、ご購入をお勧めします。読まないと損しますよ。

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なーんかなー

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『さよなら』
十五巻の題名はさよならなんです。読む前からイヤーな雰囲気があったんです。なーんか不吉な予感ってもんがあったんです。
そしたら、やっぱりトホホホホの展開になりました。何と佐為が消えてしまったんです。ヒカルに腹を立て嫌気をさしていなくなったわけじゃないんです。
どうして佐為が消えたのか、それをここでぼくごとき稚拙な文章で語ってしまうのは残念です。ですから言いません。是非、ご自分で確認してその寂しさをしみじみ味わって下さい。多分、貴方はオロオロして十六巻を買いに走るでしょう。
そして、その瞬間、多分貴方は「頼むから佐為よ戻ってきてくれ、マンガの展開がつまらない筋書きになったとしてもいいから無事佐為を元通りに…」って願うでしょう。
そのくらい十五巻はイライラする巻なんです。でも、これを見ずにヒカルの碁は語れません。是非、読みましょうね。

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頼むから十三巻を読んで速攻で十四巻も読んでくれぃ

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十三巻の興奮がこの巻も続きます。十三巻では塔矢名人と佐為が名乗り会ってネットで碁を打つのです。で、この巻で結果が出ます。
何と佐為が勝つのです。碁を知らない私にでも名勝負だったとため息が出るような囲碁でした。
そして、二人の闘いを目の前で見たヒカルはまたもや自分の力を目覚めさせて行きます。
どうしてこんなに素晴らしい展開を考えることができるのでしょう。
ヒカルと佐為と塔矢名人と塔矢アキラ、みんな超人です。そして、この原作者ほったゆみ、小畑健も超人であることがわかります。
是非、読んでほしい本です。マンガなんて、と舐めている貴方、貴方は損をしているんですよ。素晴らしいものは媒体が何であれ、素晴らしいのです。

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鳥肌たちまくり

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まず最初に、書評の★マークが十個ないのが残念です。もし、あれば間違いなく十個です。
マンガを読んで鳥肌が立ったのは初めてです。そのくらい興奮しました。夜中の十二時に読み始め、あんまり感動したもんで寝ていた娘を起こしたほどです。
塔矢名人と佐為がお互い名乗り会ってネットで碁を打つって話なんです。言ってみればそれだけなんですが、読めばわかります。絶対に大コーフンです。
十三巻を読むために一巻から十二巻まで読んでも損はしません。
名人同士の闘い。滅多に見られるもんではありません。猪木とアリの試合も「なーんだ」って感じで終わったものです。それが、真っ向勝負をしてくれるのです。これが興奮せずにおれましょうか。
お願いです。私と同じ感激を味わうためにも是非是非一巻から読んで私と同じ興奮を経験しましょう。

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久々の会心巻

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ヒカルの碁、毎回毎回楽しく読み進めて来ました。文句ない出来です。その中で今回は特別です。最高に面白い巻です。ここまで行き着くのに何巻かは「もうちょっと何にとかしてよ」って思う巻もありました。ところが、今回は「えっ、いいの、こんなに一気に突っ走っていいの」って作者を心配したくらいです。
ヒカルはプロになりました。そして、塔矢アキラの父である塔矢行洋と対戦することになるのです。普通にやったら負けるでしょう。プロの世界ってそんなもんです。が、佐為がヒカルに頼み込み自分が打ちたいというのです。久々の佐為です。今まで佐為の登場が少なくて寂しいって思っていた貴方。今回は堪能できます。これこそ『ヒカルの碁』って大満足です。
次に閑話休題ってことじゃないでしょうがヒカルが佐為とともに碁のイベントに出かけます。そこで、人を騙して金儲けをしようとしていたプロ棋士と出会い、佐為とともにそいつをやっつけるっていう筋もあります。痛快です。
本当に今回は最高作ではないでしょうか?って次は今回以上の作品が出てきそうで…。いつもそんな期待を持たせるヒカルの碁です。

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新キャラ越智康介

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上手い、上手すぎる。何がって、新キャラの登場です。越智康介って言います。お金持ちのボンボンです。それだけで立派な適役です。その上、碁が上手いんです。ヤなヤツです。その越智に塔矢アキラが肩入れします。でも、塔矢アキラに対して読者は敵対心を持たないと思います。そのくらい作者はキャラクターの使い分けが上手なんです。
今回は越智との対決になります。越智はいち早くプロ試験合格を決めます。ところが、ヒカルは越智に勝たないとプロにはなれないんです。勝ち星の結果なんですがね。
で、越智の師匠というのか家庭教師として塔矢アキラがいるわけです。ただ、二人は完璧な二人三脚ではありません。越智はヒカルだけをライバル視する塔矢アキラに不満を持ちます。なんてことは話の展開としては描かれておりますが、今回はヒカルが無事プロになれるかどうかっていうことが大きなテーマです。
多分プロになるんだろうな、そう思いながら読者は読み進めているわけです。でも、どこかで作者に裏切られそうな不安感も抱いているわけです。
どうです、読みたくなってきたでしょ。読んで下さい。多分、スカッとするはずです。今時、気分良く読める漫画って数多くありません。そんな意味でこの『ヒカルの碁』は最高のエンターティーメントなんです。

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イライラするのって?

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いよいよヒカルがプロになるために闘います。上位三人がプロになれるんです。多分、本当のプロもそうやってなったんでしょうね。そのプロにヒカルが挑戦します。佐為の力を借りれば難なくプロになれます。しかし、碁に目覚めたヒカルは自分の力でプロを目指します。プロになれば、そこに塔矢アキラがいるんです。私なら佐為の力でスイスプロになって頂点を極め、そして有頂天の天狗男になります。それなのに、中学生のヒカルは自分の力でプロへの道を登っていくのです。偉い人です。頭が下がります。サラリーマンの日常で疲れた人も参考になるんじゃないでしょうか。つまり、人に媚びず自分の信念ままま人生を突き進めってことなんじゃないでしょうか。
この巻は大した展開はありません。でも、手に汗握ります。ヒカルを応援したくなります。読み進めながら、ひょっとしてプロ試験は落ちるのかも ?なんて心配も湧き出てきます。そのくらい、作者は展開の持って行き方が上手いのです。そんな意味でこの巻はイライラするわけです。さぁ、次の展開が思った通りになることを期待して読み進めて行きましょう。

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