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キシさんのレビュー一覧

投稿者:キシ

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本堀部安兵衛 上巻

2002/06/03 19:42

男になる過程

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

堀部安兵衛といえば「高田馬場の決闘」「忠臣蔵」がとても有名で、逆にいえばそれくらいしか知らなかったのですが、彼の生い立ちなどを知って紆余曲折しながら浅野家の家臣になり、数奇な運命を進んで行った安兵衛に魅力を感じました。完璧な男ではなかった安兵衛が、一歩一歩と本当の男になっていく成長過程がとてもよかったです。剣豪といわれた安兵衛も女に溺れたり、無一文になったり、順風満帆に生きてはいなかったと思うと、真の男になるには、いろんな経験が必要なんだと安兵衛を見て思わざるをえません。

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本当の明治時代

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明治時代という時代は、維新、西南戦争、日清戦争、日露戦争など江戸時代からは想像出来ないくらいの出来事が起こり、波乱の時代だったと思います。その時代を「坂の上の雲」という司馬遼太郎氏の作品で知ることができたが、やはり自分の感覚でこの時代を詳しく知りたいと思っていたところ、この作品に出会いました。以外に知られていないこの時代の人物、出来事などが解り、また「坂の上の雲」読んでみたいと思わせてくれました。

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紙の本幕末・維新

2002/05/11 23:19

人物像

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私は、司馬遼太郎作品の幕末、維新の作品が大好きで、その本を読んで行くと意外と知らない事が多く頭の中で時代がうまく入っていかなくなり、おもしろく歴史が覚えられる本を探していたところ、この本に出会いました。学校の暦史の勉強では、表面的な事しか教えてくれず、その人の性格や人間性がわからず興味を感じなかったのですが、この本は幕末・維新の中を駆け回った人物像がわかり、幕末・維新が前よりさらに好きになりました。

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紙の本新・水滸伝 1

2002/05/11 23:10

残念

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私は、水滸伝はテレビゲームでやったことがあり、作品を読むのは比較的すぐに溶け込めました。登場してくる無頼漢たちの個性がなんともおもしく、読んでいくにつれて自分も梁山泊の一員になった気がしました。梁山泊と聞くと悪の巣窟みたいなイメージがありましたが、読んでみれば確かに悪党は若干いますが、大半は、国の憂いを何とかしたいと思う志を持った漢たちで、これから、国の憂いを取り除こうとする矢先に作品が終わってしまうという悲しい結末なのですが、それでも十分楽しめる作品でした。ほんと心残りなのは、完結まで読みたかったです。

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紙の本竜馬がゆく 新装版 1

2002/04/24 15:35

最高傑作

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司馬遼太郎の作品はかなり読みましたが、「竜馬がゆく」は僕の読んだ中で、この作品の右に出る物はないような気がします。
金も権力もない人間が自分の志一つで、今の世の中を変えられるわけがないのに、竜馬はやってのける、その姿を見ると自分にも何か出来る事があるんではないかと思わしてくれます。「世に生を得るは、事を為すにあり」この竜馬が言った言葉は、一生忘れないくらい生きる力が湧きます。今の混沌とした世の中だからこそ竜馬の生き様を読んで何かを感じ取って欲しいと思います。

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紙の本坂の上の雲 新装版 1

2002/04/24 15:23

古き良き時代だったのかも…

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 日露戦争というあまり興味のなかった出来事であったのに、読み終えるとこんなに重要性のあった出来事だったのかと思いました。秋山兄弟、正岡子規の三人を通してみる明治中期から後期の時代背景が手に取るように解り、只の歴史小説というより、三人の伝記を読んでいる気がしたし、また、歴史の中に自分が一緒に生きていたような気さえしました。
 また、日本が何故太平洋戦争を起し、そして、悲惨なまでの終末を迎える結果がこの作品を読んで解り、歴史的にもこの作品が優れていると感じずに入られませんでした。

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紙の本眠狂四郎無頼控 改版 1

2002/04/24 15:04

痛快!

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柴田錬三郎が書く時代劇は、一言で言えば面白いというしかないくらい面白い。主人公の眠狂四郎が円月殺法で容赦なく斬る描写は、スカッとするくらいかっこいい。テレビで眠狂四郎は知っていたが、実際本で読んでみると、さらにおもしろくかっこいいです。悪を斬る時代物は結構ありますが、少し違った悪を斬る作品で、あっという間に読み終えてしまいました。

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