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かやさんのレビュー一覧

投稿者:かや

5 件中 1 件~ 5 件を表示

紙の本愛情鎖縛

2002/06/30 12:52

とにかく、読む

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 前回は読むのがとてもきつかったんですが、今回はそんなことはなかったです。って言うか、今回は、兄弟ラブラブ。いや、本当に。
 兄弟という背徳感を感じている尚人ですが、兄の雅紀の自分に対する、愛って言うか、まあ、あれも愛なんでしょうね、を理解し始め、少しずつではあるけれど、「牡(おとこ)」として受け入れ始め、二人の弟である裕太は、どうやら成長し始めた様子。
つらい事件もありますが、そこがあったので、それはそれ。そこまで悲壮感を感じませんでした。
 しかし、今回登場の新キャラお二人。さすがに、あそこで登場終わりの人物ではないでしょう。この二人が、三兄弟にどう絡んでくるのか。きっと作者の中には、続編があるに違いません。
 そして今回残念だったのは、「渇愛」の愛子のように、イキのいい女性キャラがいなかったこと。嫌な役目の子ばっかりだったから、そこが物足りなかった。
 とにかくこの本は、読む。そして、続編書いて、というお手紙を書く。これしかないでしょう。
 もちろん、ここで終わっても少しもおかしくないけれど(1巻はそんなことはなかった。絶対書いて!と思っていた)、私は新キャラ二人の活躍が見たいので、求む、続編です。んでもって、今度こそ、新キャラでイキのいい、女性をっ。
「これからどうなっていくのでしょう?」と言わず、吉原先生、よろしくお願いします。

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あねごっ!

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 一条ゆかりさんと言えば、押しも押されぬ少女漫画界の女王様ですよね。わたしと同年代の人達は、きっと「りぼん」の一条さんの作品、細かくチェックしていたと思います。でもこのお方、酒飲みの女王で、ダイエットの女王で、んでもって、料理の女王様でもあるんです。もう、目から鱗のぼろぼろの料理ネタ。私は読んだその日に、白だし買いに行きましたよ。んでもって、肉じゃがは彼氏に出してはならぬ、手料理は厳禁。なるほど…。やっぱ、女王様じゃない。姉御だ、このお方。是非とも呼ばせて頂きます、姉御!、最高っす!!

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紙の本新世界 5th

2002/03/10 22:18

愛おしいと書いて、かなしいと読む

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 この話を読むと、いつもこの言葉を思い出します。愛と哀。意味は違うのに、読み方は同じなんですよね。イオとシュイ。それぞれの運命を託された子どもたちは、一生懸命自分の命を生きようとして、己の役目をまっとうして…そして、その願いと祈りは次の世代に受け継がれていきます。その姿は愛おしく、そして哀しい。「運命」と命。そして、女であるということ。それを深く、考えさせられた作品です。

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紙の本B.L.T

2002/02/28 22:21

ガッツンときます!

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 仕事で落ち込んだ時には、よく読書をしてストレス解消する私。まあ、よく読む本はBLなのですが、甘甘なのから、鬼畜なものまで、何でも読みます。しかし、読む前に覚悟がいるのは、このお方の本です。読む前から、「さあ、読むぞ!」と覚悟して読まないといけません。新作のこの本も、まさにそれ。一言で言えば、学生と社会人のラブ・スト−リ−なのですが、甘くない。もう、全然甘くない。でも、読んでいてすごくいい。本当に落ち込んだ時に読みたくなるのは、実はこの人の本なのです。
 現実で逃げない人達は、この新作の人達も一緒です。最後の方は、私、まじガツンときて、でも、心の底から救われました。ぜひご一読を。

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紙の本ふざけるな専業主婦

2002/06/09 04:26

すかっとしまっせ、すかっと!

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この本を読んだ時、ええもうそりゃすかっとしました。って言うか、別に専業主婦じゃなくても、結婚している人が語る言葉で、むかつくのは、「私、結婚して子ども生んで、初めて親の気持ちがわかったのよ」と言う方々。私は仕事上、子どもの相手をするんですが、んじゃ、独身の私は親の気持ちもわからん、未熟者なんかい、と言いたくなるんですがな。「人の人生に口を出すんじゃないっ」って、まったくその通り。結婚してもしなくても、常に相手の気持ちを考えるのは、人間関係の基本だっ、ていうか、同じ立場に立たないとわかんなかったって言うのは、想像力の不足だっ、と思いますね。結局、「ふざけるな専業主婦」とは、「人の人生にいちいち口を出してくる口うるさい方々」のことではないか、と思います。つうわけで、すかっとしますぜ、これは。ええもう。本当に、すかっとさせていただきました。続編も文庫化してもらいたいです。

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