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AKIさんのレビュー一覧

投稿者:AKI

10 件中 1 件~ 10 件を表示

二人はただ普通の青春を送りたかったのに…

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『最初は度胸試しのつもりだった…』だだそれだけのことでつき合う事になったちせとシュウジ。二人はまともにつき合うのなんてこれが初めてだった。つき合うとはどう言う事なのか…そんな疑問を抱えながら最終的にちせの導き出した答えは“交換日記”だった…。つき合うと言う事の難しさを誰よりも素直に受け止めていく二人、そしていきなりの開戦…。その中で誰が望むでもなく最終兵器にされてしまったちせ。二人はそんな中で自分たちの気持ちを貫こうとする…。
ちせの心の叫びとも言うべき交換日記には泣かされました。

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紙の本イリヤの空、UFOの夏 その1

2002/07/20 17:00

どんな世界でも中学生は中学生!

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誰の心理描写も入れていないのにそのキャラの今考えていることが分かってしまう…それによってそれぞれの人間関係が読者自身の中で構築されていく感じです。ストーリー上の重要なところは何一つきちんとは明かされていない…なのにこの世界での裏と表で何が起きているのかが、朧気に分かってしまう。そんな美麗な文体の本です。

それは私たちの現代とは少しずれた現代の世界の中で、主人公は今の世界がどんな状況に有るのか分かっていないながらも楽しい中学生活を送っている。しかしそんな彼の感じている気持ちは誰もが一度は味わって来たで有ろう気持ちと一緒…というところに、より引き込まれて行く作品です。

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紙の本ポストガール

2002/06/26 19:07

機械も人間と何も変わらない…

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主人公シルキーはポストガール(郵便屋さん)のメルクリウスと呼ばれる人型自律機械。彼女は、人々との関わりの中でより人間に近づいて行く自分とプログラム通りの行動をしていく自分とに戸惑いながら様々な人へ喜びや悲しみを届けていく。その中での人間の苦しさや辛さをきちんと受け止め成長していく。
彼女は機械だからこそ自分の取る行動と考えていることを客観的に見ることが出来それに不安を抱えています。しかし、彼女の抱えているモノはまさしく人間そのもののといえるでしょう。自分の意見は有るのにそれを世間体などが覆い隠してしまう…と、言ったモノを“自分の中に巣くったバグ”と“自分のするべき事を行うプログラム”に置き換えられて書かれているように感じました。

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紙の本スクライド 新しき盟約

2002/06/22 18:18

アニメはアニメのままの方が面白いかも…

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アニメ『スクライド』の続編にあたる今作。今回焦点を当てられるのは本土側に良いように利用されている“ダース”のプロトタイプ。彼らが精製され与えられた力は。アルターを無へと帰す力だった。しかし彼らは誰一人としてそんな力を欲しては居なかった…。そんな中彼らの求めるモノは自分たちの存在が認められ受け入れられる世界なのかもしれない…

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紙の本撃破!日本消滅計画

2002/06/18 23:35

友達と日本は同じ重さ…

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今巻は、期待していたのと違って少し残念です。前巻が、シリアス路線だったので今回は思いっきりのえるが暴れてくれると思っていたからです。でも、そこら辺はさくら先生のお父さんが“特殊な土建業者。つまり、ヤ○ザだった。”で、カバーしてる…かな?
そしていつも道理に最後は泣かせてくれます。のえるを支持してくれる人々や、自分のことよりも他人の気持ちを大切に考えているのえるの想いには目頭が熱くなりました。
なかなか、現代社会の勉強になるシリーズだと思います。

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紙の本吸血鬼のおしごと 1

2002/06/10 23:04

2巻目以降への期待は大です

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ぼけた吸血鬼と元気な幽霊と天然のシスターのお話。あまりおすすめできません…。それはストーリーも伏線を張りすぎてこの巻は単なるプロローグに成ってしまい一冊としての重さに欠けます。この話の盛り上がりはこれからと言う感じです。結果この作品の根底となるテーマが見えません。
もっと使い魔の猫である『ツキ』に重点を置いて情けない主人に悩まされながらも周りの猫たちの面倒も見ていくと言う話でも面白かったと思います。

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紙の本ラグナロク 10 廃都の幻影

2002/06/09 22:38

物語が最後まで淡々と進んでしまう巻でした

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待ちに待った待望の10巻目。今巻の特徴は今まで傍若無人さでは右に出る者は居ないのでは?と、思われる主人公『リロイ』がおとなしいと言うことでしょう(おかげで相棒である『ラグナロク』の出番が多くなっているのはファンの人には嬉しい?)。今回は物語の進行が重くなってしまっていてこのシリーズの持ち味である“癖の強いキャラ”同士の掛け合いが簡単になっているような感じを受けました。

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紙の本ラグナロク

2002/05/19 11:37

短編小説はぜひ読んで欲しいです

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ラグナロクファンなら絶対にゲットしたい今作。内容は、スト−リーガイドあり安井健太郎×TASA対談あり完全百科事典ありの盛りだくさん♪
中でも短編ラグナロク外伝MIRAGEは必読です! 〜人外の敵『闇の種族』によって壊滅寸前の人類そんな中の対抗手段として生み出された意志を持つ剣ラグナロク。そんな彼がまだ自分を一つの意識体としてではなく単なる殲滅兵器としか考えていない頃の過去の話です。彼のマスター、アキ・ヴェルナー。しかし彼女は彼を兵器ではなく相棒として見ています。そんな彼女に最後は泣かされます〜

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紙の本乙女の怒りは最終兵器

2002/05/19 11:08

世界は理不尽に造られているのか…

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悪魔メフィストとの出会いによって内閣総理大臣となった折原のえる。今まではのえるのめちゃくちゃな行動を楽しんできたこのシリーズですが、今回は“2機の旅客機がニューヨークで一番高いビルに激突した。あたしの友達は、帰ってこなかった”の書き出しから始まります。つまり例の事件が題材となっているのです。そんな事件の中で友人サラを無くしたのえる、しかし彼女はただの復習ではなく世界が戦争と言う名の過ちを犯さないように行動を取ります。
いつもと違いシリアスな今回、人それぞれの命の重さを感じて下さい。

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紙の本ロストガール

2002/04/20 00:08

暇な時に読みましょう

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 妖怪退治の話です。なぜ妖怪が生まれるのか……? 実際に妖怪に成ってしまった人間はどうなるのか……? その人の周りの人たちはどうなるのか……? それらの事を主人公は見てどう感じるのか。
 良く言えば「読みやすい」。悪く言うと「先読み出来てしまう」。そんな作品です。

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