まるきんさんのレビュー一覧
投稿者:まるきん
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紙の本子供は無限に伸びる ある公立小学校教師の「学力再生」実践記
2002/07/19 16:41
限界を決める無意味さを痛感!!
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基礎を「楽しく」身に付けることの工夫。
他人と比べるのではなく、自分自身の変化を感じることの大切さ。
教員だけでなく、家族、地域など、様々な人々が協力するチームワークの重要性!!
子供は無限の可能性を秘めている。
では、大人が限界を決めるのはなぜか?
それは、出来ない事に挑戦するよりも、出来る事だけをして、失敗しないことを選ぶ…
確かに、自己認識する事は大切だが、限界を決めないで、何事にもチャレンジし、自分自身の可能性を信じて生活しよう!!
そう思わせてくれる1冊だ。
紙の本人のためになる人ならない人 コーチ力が生み出す人間力・社会力
2002/06/12 17:58
「コーチ力」は特別な能力ではなかった…
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人生の指南本がブームだが同書は、スポーツ界で名将と呼ばれる指導者の「コーチカ」に焦点を当て、生き方のヒントを導き出していて面白い。
「コーチカは本来、誰にでも備わり、周囲の人を幸せにするパワーを持っている。スポーツ界の名将はその達人。彼らの生き方や考え方から、人のためになることは自分のためでもあり、人生を豊かにすることを知ってもらいたい」と語る。
人のためになるコーチカをCOACHの頭文字から「Comprehension(理解力)」や「Character(人間性)」「Humor(ユーモア)」など20項目に分けて解説。実践力を養うケーススタディも付している。NBAのフィル・ジャクソン監督、マラソンの小出義雄監督、ラグビーの平尾誠二氏などのビッグネームから、人気マンガ『スラムダンク』に登場する安西監督まで個性的な面々。人のためになることは自己犠牲とイコールではない、それどころか、社会という場で自分の力をより大きく発揮することにつながるという著者の言葉は、豊富なケーススタディーを下敷きとしているだけに説得力がある。周りの人を輝かせ、自分を高める「コーチカ」を身に着けるにはどうすればいいのか? 本書では、その手法がわかりやすく解き明かされている。
人生最大の目標は“生きがい探し”ともいわれる昨今、参考にしたい1冊だ。
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