わたぬきはれたさんのレビュー一覧
投稿者:わたぬきはれた
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本月
2003/07/19 00:26
月だけが知っている
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
月が人を迷わすのか、迷った人間が月を観るのかはわからない。
しかし、月はいつも天に輝き、人の行動を見ている気がします。
この本は、ページをめくるたびに、小さなパズルが落ちていて、
それが複雑に絡み合って、最後に人を驚かせる一つの絵になっています。
読み進むほどに、自分と主人公の「郁」が一つになつていくのを
不思議ではなく、それがあたかも、あたりまえのように思うはずです。
みなさんも、たっふりと「月」の世界を楽しみましょう。
紙の本あおぞらのーと
2003/06/07 21:30
あおぞらのように
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
あおぞらを見ると、なぜか誰でも晴れやかな気分になります。
それを、なぜかと聞かれると困ってしまいますね。
この本にも、そんなあおぞらのようなものを感じました。
特に、「渡さない手紙」は、なんだか あおぞらを見たいんだけど
それが出来ないせつなさが、伝わってきました。
ひとと、ひととの出会いは、偶然ではなく必然で、
得るものがなにもない事は、けっしてないものだという思い、
曇りや雨の日が続いても、待てば、あおぞらは絶対に見れる!!
そんな思いがする本です。
紙の本私の友達は貧乏神
2003/03/31 22:14
夢はつづくよ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
はじめまして、わたぬきはれたと言います。
「りんごはなぜ赤いの?」に続いて二作目の本をこうして出す事ができました。
私自身、その事を一番うれしく思ってます。
私が、この本に求めたものは、一作目よりも良いものを作る事です。
一作目は、本を作れるという事がすべてでしたが、
今回はいろんな反省をいかして、
書き下ろしの絵を入れて、漢字にもすべてルビをつけました。
かなり読みやすくなつたと思ってます。
私の本が、多くの人の目に止まることを願ってます。よろしくお願いします。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |