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ミカさんのレビュー一覧

投稿者:ミカ

8 件中 1 件~ 8 件を表示

女性特有の悩みを細かく分類、詳しく解説

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産婦人科領域の女性の症状に絞って細かく分類されているので、知りたいことがきっと見つかる。
 とても分かりやすい図がたくさん載っていて、説明も非常に丁寧だ。図はもちろん、説明を助ける絵も豊富なので、文字が苦手な人でも大丈夫だろう。最後にはこころと体、薬について電話相談ができる機関や、婦人科系の病院リストが載っているので非常に参考になる。
 忙しい現代女性の相談役になってくれる一冊になりそうだ。

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飽食の現代人こそ、この時代の食に目を向けるべき

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 昭和二十年頃といえば、配給すら遅れたり、あるべき配給がなかったりしてその日を生きるのにも一生懸命だった時代である。この食生活指針は、そんな時代の主食糧、副食糧、甘味など、いかに「あるもの」で命をつなぐかの知恵が記されているものである。
 半世紀足らずの間にこんな時代のことなど忘れてしまったかのような飽食ぶりを見せている現代日本。この国に「食べない努力」をする時代がこようとは、当時の人たちにとって思いもよらなかったことだろう。そのツケが生活習慣病や肥満者の激増といった形であらわれているのではないだろうか。
 もう一度この時代の食生活に目を向け、現在の食習慣を反省したいものである。そして今ほど美食、飽食をしなくても、人間は健康に生きてゆけることも学びたいものである。

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きっと普通の「一人分」が食べられるようになる!

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 一度食べ始めるととまらない。その罪悪感からもう食べない。これを繰り返す女性が多いという。彼女達の願いはただ「普通の一人分を食べて『おいしかった、ごちそうさま』と言いたい」ということなのだ。
 先進国ではこうした悩みを抱える人がどんどん増えているという。もちろん日本も例外ではない。過食とか拒食という名前がつかなくても、大なり小なり自分の食欲のズレに悩んでいる人は多いと思う。無責任なダイエット情報が正常に働く食欲を壊し、さらには健康や美しさをも奪っているという著者の主張が痛いほど伝わってくる。こうした症状に悩む人と何万人と向き合ってきた著者の言葉だからこそ説得力があり、信頼できるかもしれないと希望が持てるのではないだろうか。
 この本を読み終わったらもう、無謀な食行動には出られないだろう。きっと「普通の一人分」が食べられる日に近づけるはずである。

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なぜ太るのか、なぜ病気になるのか、の丁寧な解説に納得

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 たいていのダイエット法は「食べ過ぎるから太るのだ、だから食べ過ぎなければよい」と考えるものである。しかし鈴木式は「なぜ食べ過ぎるのか」という原点に注目した、動物のヒトとしての生理にかなったものである。
 文明化された現代社会に暮らす人間ではあっても、つねに「ヒト」であるという意識をもつことがこの危険な食環境から自分を守るカギとなるのだ。文明の生み出す危険や誘惑たっぷりの要素からどうやって体を守るか、どうやってこれらに付き合うかを考えることを説く健康法は少ないような気がする。いろんな方法でダイエットに失敗し、最後の救いをこの方法に求める人が多いのにも納得できるような気がした。

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心あたりがありすぎて、納得せざるを得なかった

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 食品添加物で脳の働きが徐々に犯されてくる、と一貫して主張している中で「もしや…」との思いが次々に出てくる。少年犯罪の多発、信じられないほど些細なことで「キレ」る人たち。そしてなぜか体調が優れない人たちが多いこの現実…。もちろん全てがそのせいではないはずだが、こうしたものをとり続けていると、いずれ体に刃を向けてくるのではないだろうかと感じさせる迫力がすごかった。
環境に次々と人工化学物質が放出されている現代、誰もが直面している問題だと思う。

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今までの健康情報は何だったの?!

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 どこを読んでも目からウロコの一冊。カロリー計算の落とし穴には一人でも多くの人に気付いて欲しい! 栄養常識のウソが堂々とまかり通っている世の中が恐ろしくさえ思えてきた。この「常識」を誰もが疑わない限り本当に信頼できる健康情報は望めないだろう。「健康に気を使っているのに」、体調が悪かったり病気になったりしている人たちが多いのも納得できるような気がしてきた。何度読んでも手放したくない貴重な本である。

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この調理法ならダイエットも成功しそうな気分

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 一見とてもやせそうにない中華や洋食、肉料理のメニューがずらりと並んでいる。しかしその材料と作り方はとても工夫されたもので、これならダイエットメニューになるのも納得。といっても何も難しいことではないので自分でもできそうな気になってきた。
 一度こうした料理法をマスターすればどんなメニューでもダイエット料理に変身させる自信がつくのでは、と期待が持てる。どのメニューも豪華なのがうれしい。

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ダイエットを邪魔していたのは食べものに含まれる水だった

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 水についての関心は高まってきており、そうした書籍も多く出版されている。しかしこの本のように「食べもの」に含まれる水分に注目したものは読んだことがない。料理研究家として日々調理に携わっていた著者ならではの鋭い切り口である。
「太る水」は現代のありとあらゆる食品に潜んでいることがよくわかる。食材の下処理とは「太る水」を追い出し「やせる水」に入れ替えることだったのだ。「やせる水」も「太る水」も何も怪しい水のことではない。
 私達の体の6〜7割が水分であることを考えると「やせる水」を取り入れることがいかに健康にとって大切かが理解できる。
 これを読んだら市販の食品がどんな水で製造されているのか気になって仕方なくなってきた。自然と食材を買って自炊をするという食生活の原点にたどり着くことだろう。
 最後に掲載されている下処理の方法は自炊がはじめての人にも参考になると思う。
 

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