ケーン１２３さんのレビュー一覧
投稿者：ケーン１２３
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紙の本医療・保健スタッフのための健康行動理論の基礎 生活習慣病を中心に
2003/10/20 21:13
わかりやすさ一番！
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健康行動に関する、数々の文献を元にその理論をわかりやすく説明しています。
けして難しいと思うことはなく、理論はすべてフローチャート化され生活習慣病の症例別に、考え方まで記されています。生活習慣病の患者だけでなく、ダイエットがうまく続かない方などが読んでもためになると思います。応用編もあるらしいので、参考にされてもよいかもしれません。
紙の本チャーリー・ブラウンなぜなんだい？ ともだちがおもい病気になったとき
2003/09/21 12:44
お子さんとご一緒に読んでほしい、とても考えさせられる一冊です。
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よくテレビでこんなシーンを見かけます。
娘「お母さん、あの人見て」
母「シッ！ 見ちゃ行けません、さぁ早く行きましょう」
私たちはよく、障害者や病気の方に偏見を持ってしまいがちです。そして、その偏見を悲しいことに、こどもにまで植え付けてしまうことも現実に起こってしまいます。この本では、チャーリーブラウンとその仲間たちのとても人気のあるキャラクターが主人公となっているので、親しみやすい一冊となっています。この本に出てくる「おもい病気」ですが、こどもにあまりショックを与える内容ではありません。そして、ずいぶん他のことにも当てはめて考えることができると思います。そんなことも含めて、親子ともにいろいろな方向から見ていくと、とてもよい時間がすごせることと思います。ぜひ一度読んでみることをおすすめします。
2003/09/21 12:28
あの感動がよみがえる！サッカーファン必見の一冊！！
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Ｗ杯が日本で行われてから、早いものでもう一年以上がすぎてしまいました。Ｗ杯関連書籍として出版されたこの本は、今でもあのときの感動を私たちのもとへ運んできてくれます。著者は、絶大なる人気を誇るカリスマアナ、倉敷保雄氏です。長年にわたり国内外サッカーの実況を手がけており、あのとろけるような実況は、一度聞くと忘れられません。そんな倉敷氏が書いている本ですから、その情報量とエピソードの豊富さには読者を感嘆させるエッセンスがぎっしり詰まっています。参加３２カ国を、その国の風土から注目すべき選手まで詳しくひも解いていきます。いわゆる、サッカー評論ではなく自身の経験やセンスを生かしたものなので、嫌味がなく自然に読めることが出きます。彼の人柄も十分にあふれ出ているやさしい作品に仕上がっていると思います。Ｗ杯は、２００６年のドイツ大会を控えています。２００２年韓国との共同開催で行われた前回を振り返る意味で、また次回までの各国の変化を見ていく楽しみもそこに生まれてくることと思います。みなさんもぜひ一度読んでみることをおすすめします。サッカーが好きになる、そしてサッカーを通して世界を知ることのできるすばらしい本だと思います。
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