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鶴田 展之さんのレビュー一覧

投稿者:鶴田 展之

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

実例でAccess2000の新機能を解説。クライアント・サーバー開発をもっと身近に

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ソフトウエアのバージョンアップは,新機能のメリットと同時に,その習得のための苦労もともなうものである。Access 2000でもこれまでのDAOやJetに代わってADO,MSDEなどの新機能が追加されたため,また新たに覚えなければならないことが増えてしまった。
 本書は「生産管理システム」というサンプルをもとにAccess 2000の新機能を解説することで,この苦労を少なからず軽減してくれる。MSDE,SQL,ADOの基本について解説した第1部では,Access 2000の新技術的な部分を非常にわかりやすく解説している。特にADOの解説は,読者にDAOを使った経験があることを前提に記述されているが,初めてAccessでプログラミングを行うユーザーにとっても違和感なく読める内容になっている。
 第2部は生産管理システムをサンプルとしてシステム構築の実例を解説している。ストアド・プロシジャーやトリガといった従来のAccessにはない機能が意図的に使用されているので,これまで従来のAccessしか使ったことのないユーザーにとっても本格的なデータベース・システムに対する足がかりにすることができるだろう。
 タイトルからは「生産管理システム」の方にウェートがあるように感じるが,Access 2000の新機能は網羅的におさえられているので,「生産管理」以外のシステムを開発しようとしているユーザーにもお薦めできるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本

XMLをまじめに勉強したい人に,まじめな一冊

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書は「はじめてのXML」というタイトルではあるが,文体が堅いこともあって初心者向けのXML解説書としては少し敷居が高い印象を受けた。「はじめに」に記載されている「必要知識」の項にも「メモ帳などのテキストエディタでXML文書を編集できること」とあるので,まったくの初心者を対象とした入門本というよりは,マークアップ言語やオブジェクト指向の考え方にある程度習熟した読者層を対象としているのだろう。少なくとも,HTMLとJavaScript,それにオブジェクト指向でよく使われる用語をすんなり理解できるレベルの知識がないと,読み進めるのは難しいかもしれない。本題のXMLに関する解説は簡潔で要点をおさえたもので,技術書に慣れた人には好まれるだろう。なお,DOM(Document Object Model)やXPATH(XML Path Language)に関する説明にもかなりのページが割かれているので,既にXMLを利用する目的が明確で,基礎知識を持ったエンジニアにはお勧めだ。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

紙の本HTMLデザイン辞典 第2版

2001/05/07 18:16

Webコンテンツ制作のツボを満載!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 昨今,Webコンテンツ制作者には非常に多様な技術が求められている。CSS(Cascading Style Sheets)やJavaScript,Flashなど新しい技術の進歩によってWebの表現力が高まったことで,ユーザーや制作を依頼するクライアントの注文もどんどん欲張りになっているからである。本書は「HTMLデザイン辞典」というタイトルから想起されるような,HTMLのリファレンス本ではない。HTML,画像形式,CSS,JavaScriptに至るまで,TIPs的な知識に絞りこんで解説した実用的な参考書である。取り上げられているテクニックは実際の制作現場でトライアンドエラーを繰り返してきた著者の経験をもとにした,応用の効く効果的なものばかりである。参考としてあげられているサイトもデザイン的に優れたものが多く,センスと表現手法を磨くよい教材となるだろう。今よりもワンランク上のWebコンテンツを目指すなら,読んで損はない好著である。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

VC(VisualC++),VB(VisualBasic)プログラマー必携のAPIリファレンス

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 本書は,膨大なWin32 API(Application Program Interface)の中からGUI(Graphical User Interface)とグラフィックに関するものを中心に厳選して解説したリファレンスである。ユーザーインタフェースを作成するうえで重要となる描画関連の関数や,レジストリ操作のための関数など,まさにWindowsアプリケーション開発の土台となるAPIが,ひとつひとつ深く親切に解説されている。
 内容的には英語ドキュメントの日本語訳というべきものだが,日本語として読みやすいよう文章に配慮がなされているので,英語や翻訳文体が苦手な人におすすめだ。各関数に付けられた解説も一般的なリファレンスの域を超えて親切に記述されているので,経験の浅いプログラマーにも理解しやすいだろう。また,Windows95から2000まで幅広く動作確認した結果からOS毎の対応状況が記載されているため,はまりがちなOS違いによる障害を未然に防ぐことができる。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

Windowsネットワークアプリケーション開発に必須の一冊

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 本書は,膨大なWin32 API(Application Program Interface)の中からWindowsサービスとネットワークに関するものを中心に厳選して解説したリファレンスである。Windowsアプリケーションの開発でも,ネットワーク機能の重要性はますます増している。また,タイマーやスレッド処理,ファイル・システム処理といった基本的な制御でWindowsのサービスを効果的に活用するためには,常に最新の技術情報を得ておく必要がある。現状,最新のWin32 APIを理解するには本書は最適な一冊といえるだろう。
 内容的には英語ドキュメントの日本語訳というべきものだが,日本語として読みやすいよう文章に配慮がなされているので,英語や翻訳文体が苦手な人におすすめだ。各関数に付けられた解説も一般的なリファレンスの域を超えて親切に記述されているので,経験の浅いプログラマにも理解しやすいだろう。また,Windows95から2000まで幅広く動作確認した結果からOS毎の対応状況が記載されているため,はまりがちなOSの違いによる障害を未然に防ぐことができる。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

ActiveDirectoryの基礎を徹底解説

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 本書はMCSE(Microsoft Certified System Enginees)トレーニングキットシリーズの一部として,Windows 2000のActive Directory Servicesについて詳細な解説を行った解説書である。
 Active Directory Servicesについては,上下2巻構成による詳細な解説が行われており,その上巻である本書ではActive Directoryの概要からDNS(Domain Name System)との統合,ユーザー・グループの管理,NTFS(New Technology File System)におけるアクセス制御についてなどを扱っている。
 Acrive DirectoryはWindows 2000の目玉機能であり,旧バージョンから移行するユーザーにとって最も期待されていた重要な更新である。が,この機能はネットワークの根本に関わるものなだけに,導入に慎重にならざるを得ない管理者も多いだろう。しかし第2章,「Active Directoryの紹介」を熟読して理解を深めておけば,導入への不安はかなり軽減されるはずだ。また,ユーザーやグループの設定,NTFSのセキュリティーについても,演習問題を通して知識を再確認することができる。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

ActiveDirectoryの管理運用バイブル

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 本書はMCSE(Microsoft Certified System Engineer)トレーニングキットシリーズの一部として,Windows 2000のActive Directory Servicesについて詳細な解説を行った解説書である。
 Active Directory Servicesについては,上下2巻構成による詳細な解説が行われており,その下巻である本書ではActive Directoryの日常的な管理に必要な知識を解説している。
 実際のネットワーク管理は,導入した後毎日障害を起こさずに運用することが最も重要である。また,万一障害が起きた場合には迅速に復旧することが求められる。本書ではパフォーマンスの監視,セキュリティ管理,バックアップとリストアなどの手順について演習を行いながら理解を深めることができる。演習のオペレーションに慣れておくことで,不意の障害にも慌てず対処できるだろう。MCSE資格を目指す人,実務でWindows 2000ネットワークを管理する人の区別を問わず,上下巻併せて手元に置いておくことをお勧めしたい。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

過去問題の詳細な解説で試験直前の実力チェック

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 資格試験に限ったことではなく,およそ試験と名の付くものに勝つにはある種のテクニックが求められる。ひとつは問題の傾向を分析し出題されやすい分野の知識を完璧にしておくこと,もうひとつは試験の雰囲気になれておくことである。
 当然これはIT分野の資格試験対策にもあてはまる。情報処理系の技能がいくら変化の激しいものだとしても,試験問題としてのバリエーションには限りがある。過去問がすんなり解ければ合格レベルの知識を持っている自信につながるだろう。また,実際に出題された問題から試験の雰囲気に慣れておけば,本試験でも緊張することなく本来の実力を発揮できるはずだ。
 本書は平成12年秋期の初級シスアド本試験の問題に,各問の詳細な解説を付加したものである。試験問題の傾向分析資料として,また,試験に慣れるためのツールとして,試験直前には繰り返し活用して欲しい本だ。ただし,あくまでも試験問題そのものなので,図表を用いた説明などはほとんどない。
 日常の学習用には別途詳細な参考書を用意しておきたいところだ。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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