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Miyoさんのレビュー一覧

投稿者:Miyo

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紙の本ダーウィンのミミズの研究

2000/09/22 18:45

進化論で有名なあのダーウィンがミミズの研究?

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 5年にわたる航海から帰国して、航海記を書き上げたダーウィンは、なんと28歳のときから、40年以上もミミズの観察や実験をくりかえしたんだって。

 ミミズのどんなことを調べたのかって?
 ミミズが土を作ることを照明するために牧草地の上に白亜をまいて、ミミズのフンで埋もれていくのを自分の目で確かめ、一年間にミミズが耕す土の量を計算して、本にまとめたのだ!
 ダーウィンはある婦人にたのんで、一年間、毎日ミミズの糞を集めてもらい、ミミズが一年間に地表に運びあげる量を調べたんだって。

 このミミズの本を読んだ著者はダーウィンのミミズが見たくなり、ダーウィンが実験したロンドンの牧草地を訪ねて掘ってみると、新たなる疑問が…。

 肥沃土のどれくらいの深さまでミミズはいるのだろう?
 読んでみると身近なモモズについてもっと知りたい、もっと掘って調べてみたいという気になる。

 ユーモラスでとぼけた味のあるイラストは、わかりやすくてたのしい。
 自由研究の考え方のヒントになるし、併せて『ミミズの生活を調べよう』(さ・え・ら書房)も読んでみたら?

 著者は動物学や進化学の歴史の専門家。著書に、『種の起源を求めて』『動物の行動』(共著)などがある。

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新聞にのっているニュースの内容や記事が読んでもよくわからないことあるでしょう

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 この本は、99年1月から2000年3月までの読売新聞の「子どものニュースウイークリー」にのった記事62本をまとめたものです。

 政治・経済・社会・事件から科学・医療やスポーツ・国際問題にいたるまで、毎日のニュースの中から、知りたいテーマを取り上げて、子どもにもわかるように、イラストや図表をつけて説明している。
 
 ちょっと物足りない内容のところもあるが、単なる言葉の意味だけでなく、「なぜ、そうなったのだろう」「これから、どうなるのだろう」といったことも説明しているので、大人にも参考になる。親子で読んでいろいろ話し合うきっかけとなるのにいいかもしれない。

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