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矢沢 久雄さんのレビュー一覧

投稿者:矢沢 久雄

11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本

Office2000Developerの主要な機能を短時間に体験できる入門書

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書は,Office 2000 Developerのさまざまな機能を実際に試してみようという趣旨のものである。3部構成になっており,VBAの基礎とVBEの使い方,Office 2000 Developerの目玉であるCOMアドイン,MSDE,およびADOの概要,そして複数のアプリケショーンの機能を連携させる方法を説明している。
 巨大な開発ツールであるOffice 2000 Developerの機能を1冊の本にまとめることは所詮無理なので,本書では主要な機能だけをサンプル・プログラムで体験できるようにしている。Visual Basicを使った開発経験のある人が「Office 2000 Developerを使った方が効率的なのではないか?」と感じているなら,本書でそれを確認できるだろう。
 全体的に広く浅くというイメージのある内容だが,英語版のツールであるHTML Help Workshopを日本語化する方法などのTipsも含まれている。短時間に読みこなせるので,本格的にOffice 2000 Developerの学習を始める前の入門書となるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本

豊富な実習を通して,確実にWindows2000Serverをマスターできる受験対策書の正統派

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書は,MCSE試験Installing,Configuring,and Administering Microsoft Windows 2000 Server(試験番号70-215)の受験対策書である。正式な教材として,マイクロソフトからも承認されている正統派だ。
 本書の特徴は,解説の詳しさもさることながら,「STEP BY STEP」というコーナーで,Windows 2000 Serverのさまざまな設定手順が,実際の画面写真とともに順序よく示されていることにある。さらに,「実習」というコーナーでは,与えられた実習課題を制限時間内にこなす練習もできる。もちろん,予想問題と詳しい解説も用意されている。
 マイクロソフトの担当者から「MCSE試験に合格するためには,Windows 2000 Serverのインストールを少なくとも100回以上経験してほしい」という話を聞いたことがある。最近のMCSE試験は難易度が上がり,単に問題数をこなすだけでは合格できない仕組みになっているそうだ。実習を多用した本書の構成は,試験合格への確実な手法だと言えるだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

これ一冊でCiscoCCNA試験直前の対策はバッチリOKだ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書は,「Cisco CCNA認定ガイド第2版」の続編に位置付けられ,試験直前に最終的な知識の仕上げをするための受験対策書である。試験の概要や受験手続きに関するガイダンスも掲載されているので,本書だけでも受験準備は十分だろう。
 本書の特徴は,練習問題が少なく,解説に多くのページが割かれていることである。これは,いかにもCiscoの試験向きだと思う。Ciscoの試験は,丸暗記的に問題数をこなすことで太刀打ちできるような生やさしいものではない。本書が網羅している出題範囲に関する実践的な知識が要求されるのである。
 本文では,テーマに掲げられた項目を,実習を通してマスターする手順が示され,その上で,試験のために何に注意すればよいかを解説し,最後に練習問題と解答解説がある。解説が簡潔に無駄なく書かれていることにも好感が持てる。
 試験を受けない人にも本書をお奨めしたい。机上の理論ではない,実践的なネットワーキングの知識を得られるからである。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

マイクロソフトによるTransact-SQLの公式かつ完全なリファレンス・マニュアル

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 Microsoft SQL Server 2000(以下SQL Server 2000)を使ってデータベース・システムを構築する場合には,アプリケーションからSQL Server 2000にTransact-SQLのステートメントを送信することになる。データベース・システムの開発者には,何よりもTransact-SQLを使いこなす知識が要求される。本書の上下巻は,マイクロソフトによるTransact-SQLの公式リファレンス・マニュアルである。SQL Server 2000には,オンライン・マニュアルも添付されているが,開発者は印刷されたマニュアルを好むものである。上下巻合わせて2000ページにもおよぶ本書の情報は,本格的な開発を行うプロフェッショナルを必ず満足させるものだろう。
 本書は,SQL Server 2000やTransact-SQLの入門書ではない。したがって,SQL Server 2000のインストール方法,データベースの構築方法,およびTransact-SQLの概念などに関しては,一切触れられていない。それらの情報が必要な場合は,SQL Server 2000のオンライン・マニュアルで関連項目を参照するように指示されている。
 リファレンス・マニュアルという性質上,本書の内容は,読み物ではない。冒頭でリファレンス・マニュアルの概要が示されているだけで,残りの部分は,構文,解説,例,および関連項目などが延々と羅列されている。本文は,15の章に分類されていて,データ型,演算子,予約キーワード,関数,Transact-SQLリファレンス,情報スキーマ,ビュー,ストアドプロシージャ,レプリケーション・ストアドプロシージャ,テーブル,およびSQL Server 2000に添付されたサンプル・データベースであるNorthwindとpubsの解説から構成されている。巻末の索引が,やや不足気味とも感じられるが,本文の項目がABC順に掲載されているので,不便なく使えるだろう。
 SQL Server 2000は,マイクロソフトが提唱する新しいプラットフォームである.NETにおいても中心的な存在となるものだ。本格的な開発を行うなら,中途半端な入門書ではなく,本書のようなリファレンス・マニュアルを常備しておくべきだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

マイクロソフトによるTransact-SQLの公式かつ完全なリファレンス・マニュアルの下巻

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 Microsoft SQL Server 2000(以下SQL Server 2000)を使ってデータベース・システムを構築する場合には,アプリケーションからSQL Server 2000にTransact-SQLのステートメントを送信することになる。データベース・システムの開発者には,何よりもTransact-SQLを使いこなす知識が要求される。本書の上下巻は,マイクロソフトによるTransact-SQLの公式リファレンス・マニュアルである。SQL Server 2000には,オンライン・マニュアルも添付されているが,開発者は印刷されたマニュアルを好むものである。上下巻合わせて2000ページにもおよぶ本書の情報は,本格的な開発を行うプロフェッショナルを必ず満足させるものだろう。
 本書は,SQL Server 2000やTransact-SQLの入門書ではない。したがって,SQL Server 2000のインストール方法,データベースの構築方法,およびTransact-SQLの概念などに関しては,一切触れられていない。それらの情報が必要な場合は,SQL Server 2000のオンライン・マニュアルで関連項目を参照するように指示されている。
 リファレンス・マニュアルという性質上,本書の内容は,読み物ではない。冒頭でリファレンス・マニュアルの概要が示されているだけで,残りの部分は,構文,解説,例,および関連項目などが延々と羅列されている。本文は,15の章に分類されていて,データ型,演算子,予約キーワード,関数,Transact-SQLリファレンス,情報スキーマ,ビュー,ストアドプロシージャ,レプリケーション・ストアドプロシージャ,テーブル,およびSQL Server 2000に添付されたサンプル・データベースであるNorthwindとpubsの解説から構成されている。巻末の索引が,やや不足気味とも感じられるが,本文の項目がABC順に掲載されているので,不便なく使えるだろう。
 SQL Server 2000は,マイクロソフトが提唱する新しいプラットフォームである.NETにおいても中心的な存在となるものだ。本格的な開発を行うなら,中途半端な入門書ではなく,本書のようなリファレンス・マニュアルを常備しておくべきだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

練習問題だけではなく,解説や実習課題が充実した超MCSE試験対策本

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 多くの出版社がMCP試験の対策本をリリースしているが,本書には,他書にない,いくつかの特徴がある。まず,本書は,洋書の翻訳書であるということだ。ご存知かもしれないが,MCP試験の練習問題は,英語版の方が充実している。日本にいながら,あえて英語でMCP試験を受験し,みごと合格している人も少なくない。本書を使えば,量的にも質的にも充実した練習問題を,日本語で学習できる。技術的な解説や実習が充実していることも,本書の特徴だ。
 Windows 2000 Acceleratedは,Windows NT 4.0を熟知したエンジニアが,1回の試験だけでWindows 2000の関連4科目に合格したことと同等になる。そのため,新旧Windowsの相違点の解説に多くのページを割いている。本文の構成は,2色刷りで項目を細かく分類し,高校や大学の受験学習参考書をイメージさせるようでわかりやすい。模擬試験を行えるCD-ROMも添付しているので,本書だけで受験対策は完璧だ。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

モニター/デバッグツールを使ってWindows2000の仕組みを体得できる実習書

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 本書の上下巻は,Microsoft Pressの公式解説書の中でも極めてユニークなものである。その理由は,CD-ROMに収録されたツールやWindows 2000のシステム管理ツールを使いながら,Windows 2000の仕組みを体得する実習書(本文では『実験』と呼んでいる)となっているからだ。
 本書の原題は,Inside Microsoft Windows 2000, Third Editionである。Microsoft Pressの書籍の中で,タイトルにInsideという冠の付いたものは,Inside OLE 2やInside Visual C++などと同様,その分野で最高の権威を持ったものであることをご存知だろう。本書の内容の的確さと信頼性は,Insideの冠が示すとおりである。
 本書の内容は,オペレーティングシステムとしてのWindows 2000のアーキテクチャーを深く掘り下げて解説したもので,上級のシステム管理者またはシステム開発者が対象となっている。ただし,基本概念と用語の解説からスタートしているので,高度な前提知識が要求されるわけではない。本書の中で取り上げられているテーマは,カーネルの構造,スタートアップとシャットダウンの流れ,レジストリーやサービスの役割,プロセスやスレッドの管理機構,メモリーやキャッシュの管理,セキュリティシステム,デバイスドライバーを中心としたI/Oシステム,NTFSファイルシステム,およびネットワーク機能などである。本文で網羅しきれなかった項目に関しては,ヘルプの参照方法を示している。巻末に詳細な用語解説集が添付されているのもありがたい。
 Windows 2000は,マイクロソフトのオペレーティングシステムの集大成である。あまりにも機能が高度であり,かつ活用範囲が広いため,その内部を理解することを断念している人が多いかもしれない。そのような人達にこそ,読んでほしいのが本書である。Windows 2000のコアとなっているアーキテクチャーに関する知識があれば,他の応用的なテクノロジーも容易に理解できるはずだ。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

問題重視で合格への最短距離を進むためのMCP試験対策本

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 MCP(Microsoft Certified Professional Program:マイクロソフト認定技術資格制度)試験 の受験対策本には,2つの側面があると思う。1つは,試験に合格するための情報を提供することであり,もう1つは,試験のテーマに掲げられた項目を実務で活かすためのTips集となることである。本書は,Windows 2000でネットワークのインフラを構築および管理するための知識を問う,試験の受験対策本としての性格が強く,Tips集としての性格は弱い。
 本文は,ジャンル別に整理された数多くの練習問題と簡潔な解説で構成している。マイクロソフトの公式解説書となっているため,問題の内容や出題範囲の適切さは十分に信頼できる。模擬試験のCD-ROMも添付しているので,本書だけで受験対策は万全である。学習に時間を避けない人が,問題の数をこなすことで,合格への最短距離を進むためのツールだといえるだろう。詳しい解説が必要な場合には,Microsoft Pressのトレーニングキットを併読するように,参照ページが掲載されている。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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紙の本

VBScriptのサンプルプログラムを試しながらWindows2000の内部を探検できる実習書

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 著者の豊田氏は,著名なCOM(Component Object Model)の研究家であり,WindowsがCOMとして提供している機能を見つけ出すことを得意としている。本書は,そのWindows 2000版である。VBScriptでCOMを使うスクリプトを記述し,それをWSH(ウインドウズスクリプティングホスト:Windows Scripting Host)で実行するという手法を採用しているので,Windows 2000を導入しているユーザーなら誰でもサンプルプログラムの動作確認ができる。VBScriptの説明もあるので,プログラミング経験の少ない人でも,容易に読みこなせるだろう。新しいOSを知るには,その機能を実際に使ってみるのが一番だ。本書の構成は,まずコントロールパネルや管理ツールからWindows 2000の新機能を概観して,それを実際に使い,次にInternet Explolerの機能を使い,最後にActive Directoryの機能を使うという流れになっている。Windows 2000がソフトウェア部品の集合体であること,そしてInternet ExplolerがWindowsの機能を知るポイントとなっていることが,著者からのメッセージである。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本

Windows95/98とWindowsNT/2000の違いがわかるプログラミング実用書

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 本書のタイトルにある「システム」という言葉は,オペレーティング・システムを指している。「Windows 2000」という言葉は,Windows 95/98にはないWindows 2000の機能を意味している。本書の著者のメッセージは「いつまでも古いオペレーティングシステムのプログラミングスタイルに固執していないで,Windows 2000の素晴らしい世界に飛び込んでほしい」ということだ。
 取り上げられているテクニックの多くはWindows NTにもあてはまるものなので,Windows NTプログラマーにも本書が役に立つはずだ。もちろん,Windows 2000独自の機能にも言及してる。サンプル・プログラムは,C言語もしくはC++で記述されている。一部のサンプル・プログラムでは,Visual C++ならではの機能も使われている。本書を読みこなすためには,WinMainから始まるWindowsアプリケーションの構造や,Visual C++を使ってWindowsアプリケーションを作成する知識が必要となる。
 本書は全部で12の章から構成されているが,最初から順番に読んでいくという構成ではない。第1章に示されたWindows 2000の概要を読んだなら,ActiveX,マルチスレッド,プロセス間通信,メモリー管理,セキュリティー,およびインターネット・プログラミングなどをテーマとして明確に分類された各章を必要に応じて読めばよい。各章は,「解説」と「すぐ解決」の2つの部分から構成されていて,技術的な知識を得てから,具体的なプログラムの作成方法をマスターできるようになっている。
 Windows NT/2000でプログラミングをしている人は,本書を常に机の上に置いておくべきだろう。何らかの問題に遭遇したなら,本書が適切な解答を与えてくれるからだ。本書は,米国の著名なライターであるAl Williams氏が書いた『Windows 2000 System Programming Black Book』の翻訳書であるが,翻訳者の意気込みが感じられるほど,わかりやすい日本語になっていることも特徴として付け加えておこう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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紙の本

マイクロソフトの開発者が自ら書いたActiveDirectoryの実践的導入ガイド

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 本書は,マイクロソフトの開発者が自ら書いたActive Directoryの実践的導入ガイドである。Active Directoryの全体像を理解するための第1部と,Active Directoryを実際に導入するための手順を示した第2部から構成されている。Windows 2000 Serverのインストールが完了した時点で本書を読み進めていけば,確実にActive Directoryを導入できるはずだ。
 Active Directoryは,Windows 2000 Serverの新機能として特筆すべきものである。しかしながら,ディレクトリー・サービスという概念自体が理解し難いため,なかなか導入に踏み切れないシステム管理者も多いことだろう。本書は,ディレクトリー・サービスの有益性や,それを実際の現場で生かすアイディアに関しても言及している。Active Directoryのことがわかり,かつ必ず使えるようになることを目的としているのだ。
 システム管理者にとって最も気になるのは,従来のWindows NT環境からActive Directoryへの移行であろう。本書は,Windows NT環境からのアップグレード手法のためにも多くのページを割き,従来のDNSとActive Directoryの統合に関しても詳しく説明している。Active Directoryを活用するためのドメインの変更方法や,セキュリティーに関する情報も充実している。
 Active Directoryには,プログラミング・インタフェースとしてADSI(Active Directory Service Interface)が提供されている。本書は,プログラミングの解説書ではないが,Active Directoryのさまざまな機能が,どのような形でADSIに現れているのかも,適切なタイミングで示している。ADSIの解説書と本書を併用すれば,優れたプログラムを作成できるはずだ。
 本書によって,かつては夢物語のように思えたActive Directoryが,今すぐ使えるものとして目の前にあることを痛感させられる。実際にシステム構築にかかわっていない人であっても,Active Directoryとは何かを十分に理解できるだろう。
(C) ブッククレビュー社 2000

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