もものたねさんのレビュー一覧
投稿者:もものたね
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2004/07/11 12:23
イメージで言葉をとらえることができる解説部分が気に入ってます
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とにかく勢いで英語で読めてしまうから不思議な本。どうして読めてしまうんだろうなあ。第1話では、せっかく自分のお店を持ったパイ職人エドが、お店を失ってしまうまで。第2話ではBig Fat Catと一緒に街へ出たけれど、新しいMallには入れない。そして第3話Ghost Avenueheへ。第4話Ghost Avenueheでの暮らしがしみじみ、今回はまたまたどきどき、エドがパイコンテストに出場することに決めたところから始まる。でも勝ち目はあるのだろうか? せつない話なのになんだかあたたかい世界へ英語で入っていける(感じがする)。最近はもう少し物語が長いとうれしい気がしていますが。英語の物語の次は、「BFC BOOKS PRESENT」今回は「失われた領域をさがして」。日本語と英語の単語はまったく同じ意味のものが対応しているわけではないので、重ならない部分は、消えてしまうということ。といわれてもピンと来ないが、具体例で書いてあるので、納得できる。「はだいろ」と言われても
世界中には、いろんな色をイメージする人がいるってこと。そんな思い込みやイメージの違いが多かれ少なかれあるということなのですね。
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