りゅうさんのレビュー一覧
投稿者:りゅう
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紙の本フランダースの犬
2005/01/14 19:43
名作はいつまでたっても名作。
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画家を目指すネロと犬のパトラッシュとの友情がまぶしい「フランダースの犬」。
ここでは1975年にテレビアニメ化されたものを読みやすく再構成してある。 原作を編集しているものの、簡潔にまとまっており、特に「本離れ」している現代の青少年達にはまずまずの入門版と言えるかも。
表紙をはじめ、ピンナップ版の口絵を挿入するなどイラストも充実。さらにテレビ版の当時の主題歌を8cmCDで付属するなど、企画としては画期的であると感じた。
学校の図書室などにもぜひとも常備して欲しい一冊だ。
2005/01/14 19:22
心にエンジンがかかり始めました!
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新年早々読ませていただいた中谷先生のこの本で、元気のなかった私の心にもエンジンがキリキリとかかり始め只今アイドリング状態です!!!
今から私は迷わず「やる気アクセル」を踏み込み、自分の明日を信じ、未来に向かい走り出します。
悩んで、迷って、心にエンストを起こしてしまっているたくさんの方々の心にも、再びエンジンがかかりますように。
中谷先生、ありがとう!
2005/02/02 10:15
まだ見ぬ自分へ
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本当の自分はどこにいるのか? それはきっと自分の中ではないのです。
一生懸命自分の中を探してみても、答えはみつからない。
答えはたくさんの人たちが持っています。
人々と出会い、話し、ふれ合い、思いやることで強く、やさしい本当の自分が見えてくるはずです。
あなたは本当の自分に出会っていますか?
紙の本人は短所で愛される
2005/02/02 10:05
短所を武器に!
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長所と短所…一見正反対に見えるが、実はおなじものである。
自分自身に対するコンプレックスを強みに変える。マイナスをプラスに。
中谷先生からの力強いメッセージ集。
ページのあちこちにちりばめられた勇気のかけらを拾ってみましょう。
きっと、あんなに嫌だった自分がひかり輝き生まれ変わっていることでしょう。
人は短所で愛される!
2005/01/16 20:16
「大人」の方も必見です!!!
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いくつになっても、子どものような無邪気な笑顔と、きらきらした瞳をしている人がいます。
そんな人たちは大人になっても子どもの頃と同じことをしています。
常にピュアな心でいることは、決してむずかしいことではありません。
自分が自分らしくいることが輝くことです。
子どもの頃の気持ちを忘れないでいることが、大切である…ひとつひとつのやさしいフレーズに心あたたまる中谷先生からのアドバイス集。
これから「大人」になる君たちはもちろん、すでに「大人」として生きているあなたもまだまだ遅くない!素敵な大人に成長できる、ヒント満載です。
紙の本サヨナラには早過ぎる
2005/01/16 14:39
サヨナラには、まだまだ早過ぎる。
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ファンにはおなじみ「流葉シリーズ」。
日頃は神奈川・葉山でバー「流葉亭」を切り盛りする一方、本職はCFディレクターの流葉爽太郎。
今回久々に引き受ける事になったCFの仕事は、ある大企業の巨大キャンペーン。情熱的なクライアントのもと、チームはL.A.へ。しかしそこには謎の男たちが待ちうけ…
日頃はのんきな流葉も、本職となると目の色が変わる。常にプロフェッショナルな姿勢を貫く、一本気の流葉には読者としても毎回学ぶ事が多い。
特に今作では、一人の女性シンガーのやさしい歌声を軸に、喜多嶋先生が掲げる永遠のテーマ「Way of Life(生きる流儀)」をストレートに表現。
さまざまな障害を潜り抜け、クライマックスは胸しめつけるラストシーン!
人生の意味を問う衝撃作!
2005/01/14 20:14
夢は、叶えるために。
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恋人を事故で失った傷心のノブと、サーファーへの夢に挫折した久実との友情物語。3作完結の第一作。
少女たちが共に手を取り、「友情」をバネに挫折から再生していく様を喜多嶋先生独自のストレートな手法で描かれています。
誰でも夢がある。しかし一歩でも、半歩でもそこに向かい踏み出す勇気を持たなければ辿り着く事はできない。夢は語るだけでは終わらない。夢は叶えるために…喜多嶋先生の人生に対する美学を痛いほど感じる作品です。
この「Sing」シリーズ3部作のキーとなるウクレレ。本のページのあちこちから、ノブと久実の弾くウクレレのやさしい音色が聴こえてくるようです。
喜多嶋先生のこの作品が、彼女たちとおなじように、いま、人生の壁にぶつかり立ち止まってしまったあなたの勇気となりますように。
紙の本失敗しない!マナーの本
2005/01/14 19:07
男も使えるマナーの本!
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女性向けに企画された作品のようですが、はっきり言って世の男性も必見であります!!!
冠婚葬祭、テーブルマナー、ビジネスマナーなど、大きく5つにテーマ分けした基本マナーを見やすく、簡潔に、わかりやすくまとめてあります。
そして!私が今回この場をお借りし声を大にして申し上げたいのは、これだけの内容を文庫サイズで発売された点!!!これに尽きます。
同様の書籍は数あれど、文庫での登場は今まで他に例を見ません。
かばんの中にいつでも携帯しておける事を考慮された、制作スタッフの方々のやさしいお心遣いを痛感致しました。
マナーに興味のおありの方、特にこの春新社会人となられる方々にぜひともご覧頂きたい一冊です。
最後にこの場をお借り致しまして、集英社be文庫編集部の制作スタッフの方々に深くお礼申し上げます。ありがとうございました!
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