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謎解き人さんのレビュー一覧

投稿者:謎解き人

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紙の本日本神話解明と古代文明

2004/07/20 03:15

著者コメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 神話、文明(銅鐸、前方後円墳)、宗教(神道)、日本民族のアイデンティティー、は本来関連するものですが、神話の真の意味が忘れられたことにより、これらはばらばらになり、意味もわからなくなっていました。
 本書が、日本神話の複合構造を解明したことにより、神話の真の意味が明らかとなり、これらの関連や意味も自ずから解き明かされました。
 (内容の一部紹介)
◎天照大御神の一族の神名に共通するホは定説の稲穂ではなく光の意味である。
◎銅鐸は音の神、言葉の神の祭器である。
 銅鐸の役割は日本書紀に明記されている。
 神前で拍手を打つ日本独特の習慣は銅鐸信仰の名残である。
◎神名のタマは定説の霊魂ではなく卵のことであり、日本神話の基底は卵生神話である。
◎前方後円墳は卵生感光(虹)神話を表す形態であり、円は卵、方は虹である。
 造営時は「卵と虹のみ墓」と呼ばれたものと考えられる。
◎島根県荒神谷の銅剣を埋めたのは、国家安定のために卑弥呼が埋めたと考えられる。
◎卑弥呼は銅鐸信仰圏と銅矛信仰圏の妥協によって擁立されたと考えられる、したがってその所在地は?
◎邪馬台国の都とも言われる大和巻向の地名は天孫降臨の詔の「ここは韓国に向かい笠沙の岬を真来通りて」から発生したものであり、神武東征の証明である。

 本書は日本文明について、初めて実体を明確に語ったものであり、日本人とはなにかという問題の解答でもあります。
 本書を読まれれば、あなたも自信と誇りをもって、日本文明と日本人のアイデンティティーについて語ることが出来ます。
                      







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