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村山 昇さんのレビュー一覧

投稿者:村山 昇

1 件中 1 件~ 1 件を表示

著者コメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「ピカソ」「ゆでガエル」そして「キャリア」、、、
なにやら突拍子もない単語がタイトルに並んでいますが、ご安心ください。
この本は、「自分らしく働くことって何だろう?」「仕事はその人の生き方
そのものではないか」といったことをやさしくひも解いた本です。

人は誰しもキャリアに対しての思考グセ、行動グセがあります。
そのクセを見つめなおし、自分に気づきを得るところから、自分の職人生は
ゴロリと音を立てて変わり出します。

「ピカソ」や「ゆでガエル」は、キャリアのタイプです。

●変化を味方につけ、自分を発展流動に導くのか<=ピカソ>
●保身の殻に安住して、気づかぬ間にゆであがってしまうのか<=ゆでガエル>
●専門分野を一所懸命で深掘りしていくのか<=耕一さん>
●風任せに漂うのか<=タンポポの種>

本文では加藤さんというひとりのごくごく普通のビジネスマンが登場し、彼の意思
の持ちようと行動ひとつで、やがて上の4つのタイプにキャリアストーリーが見事
に枝分かれしていく様子を描いています。
本文にちりばめられたメッセージは次のようなものです。

・二十八歳までのキャリアは、勢い。
 二十九歳からのキャリアは、意志。
 そして、五十歳でのキャリアは、あなたの人生の作品。

・キャリアは、「アップ・ダウン」というより、
 「納得か・妥協か」である。

・変化はリスクである。
 変化しないのはもっとリスクである。

・組織人は、会社に「働き口」を求める。
 仕事人は、世の中に「働く舞台」を探り出す。

・金銭的に「成功のキャリア」か、
 思うがままの機会に恵まれている「幸せのキャリア」か。

・タテの組織では、連続的に物事を覚えていく。
 ヨコの自由なネットワークでは、非連続的に自分の中で変革が起こる。

キャリアを考えることにいつでも遅いということはありません。
日々の業務に忙殺される中、一度キャリアについて、思索の暇(いとま)
をつくってみてはいかがでしょうか。  

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