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吉田尚志さんのレビュー一覧

投稿者:吉田尚志

6 件中 1 件~ 6 件を表示

紙の本ハムレット

2005/01/17 03:15

出版社からのオススメ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

初学者から研究者までを対象にし、テキストを原文で楽しみながら日本語訳を参照できる対訳版。図版数点と懇切な注釈、解説を付す。1884年に坪内逍遥が初めて日本にシェイクスピアを紹介してから120年後の今、シェイクスピア研究400年の成果を踏まえ、英文テキストの編纂から詳細な注釈、日本語訳をつけることまでを総合的に編集した全10作品のシリーズ。左ページにテキストを、右ページに日本語訳を配置した対訳版なので、テキストを原文で楽しみながら、日本語訳を参照できる。舞台写真などを含む図版も加え、演劇関係者はもとより、初学者にも原文を楽しむことができるよう工夫されている。また、創作年代、材源に関する解説や、巻末の補注などは研究者、シェイクスピア愛好家にも有益。

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紙の本マクベス

2005/01/17 03:15

出版社からのオススメ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

初学者から研究者までを対象にし、テキストを原文で楽しみながら日本語訳を参照できる対訳版。図版数点と懇切な注釈、解説を付す。1884年に坪内逍遥が初めて日本にシェイクスピアを紹介してから120年後の今、シェイクスピア研究400年の成果を踏まえ、英文テキストの編纂から詳細な注釈、日本語訳をつけることまでを総合的に編集した全10作品のシリーズ。左ページにテキストを、右ページに日本語訳を配置した対訳版なので、テキストを原文で楽しみながら、日本語訳を参照できる。舞台写真などを含む図版も加え、演劇関係者はもとより、初学者にも原文を楽しむことができるよう工夫されている。また、創作年代、材源に関する解説や、巻末の補注などは研究者、シェイクスピア愛好家にも有益。

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紙の本研究社日本語表現活用辞典

2004/06/04 03:15

編集者コメント

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本辞典は日本語のコロケーション(語と語のつながり)が分かるユニークな辞典です。例えば、「傷つく」とつながるのは、「家具、家屋、車、体、足、手、頭、心、気持ち、童心、感情、健康、人権、人格、尊厳、自尊心、プライド、誇り、体面、面子、面目、威信、名誉、矜持、虚栄心、自信、信用、イメージ、家名、伝統…」といった具合に分かります。新聞、雑誌、文芸作品などから採集した2万5千を超える生きた例文は「正しい日本語」を用いるためのいいお手本となります。漢字の使い分け(例えば、取る、獲る、採る、捕る、執る、撮る、録る、摂る、など)や複合語、慣用句も充実しています。文案、コピーを仕事にしている方々にも「ことばのヒント集」のような使い方もできますのでおすすめです。監修(執筆)は、放送大学教授で東京外国語大学名誉教授の姫野昌子先生。

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編集者コメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ペーパーバックを読むことの効用については、さんざん巷間で言われていますが、まだまだ自分には敷居が高いと思っている方や、挑戦したもののうまく攻略できず、挫折感だけが残ってしまった方はたくさんおられると思います。
 本書は「心がまえ」(実はこれがとても大切!)から始まって、挫折しない読み方、本選びのコツ、おすすめの本や作家、さらにペーパーバックを使った英語力アップのための実戦ドリルなどもつけて、本当の意味で「なぜ、英語力アップのためにペーパーバックを読むことが有効なのか」が実感できる構成となっています。
 映画を観てから読む原書、翻訳を読んでから読む原書などは嬉しいアドバイスの1つです。
 また、あの巨匠ディーン・クーンツへのファンレターとその返事(!)を扱った章などはファン必見です。
 本書は「辞書など引かずにひたすら読め」といった乱暴な本ではなく、ちゃんと地に足のついたリーディング学習法の本です。著者の教えに従って、意味のある努力を惜しまなければ、TOEIC 900点越えも夢ではありません。
 

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紙の本自分を印象づける英語術

2003/07/29 03:15

出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本書の著者は、国際コミュニケーションが専門の先生ですが、「英語落語」の海外公演を仕掛ける敏腕プロデューサーとしてのもう1つの顔を持っています。その苦労話は前作『世界を笑わそ!』(研究社)に詳しく載ってますが、そのプロジェクトを成功させるためのスポンサー探しのコツは、いかに「自分を印象づけるか」でもあったようです。
 実際、大島希巳江氏は「印象のいい(強い)」方です。ですから、この方にそのコツを教わろう、というのが本企画の根底にありました。
 印象がいい悪いは、人物の「総合評価」のようなところがあって、これが国際舞台であっても、たんに語学力さえあればいい、といった生やさしいものではありません。
 ただ、そうなってくるとこの手のテーマでは、「精神論」がいっぱいのアドバイス的な本が主流となっていて、どうもつまらないのです。
 本書の特徴は、言葉の面でそのまま使える英語表現が満載、という面はもちろんウリなんですが、実は、よりよい印象を与えるための具体的なスキルがいっぱい入っているところにあります。
 例えば、やる気を見せるために「目を輝かせる」には、どういう位置取りで照明の光を取り込んで輝かせるか、といったような“恐るべき”スキルが書かれています。
 スピーチで上がってしまう人が、どうすれば落ち着いて見えるかを、姿勢、表情、声の出し方、声の高さなどに関してもアドバイスしています。笑わそうとして、すべったときのフォローの仕方なども、実際の英語表現も交えながら具体的に教えています。
 また、「ユーモア」を重要視しているのもポイントの1つですが、「私はあまり面白いキャラではないので…」という方にも、どうにかちゃんと「面白い人」と思わせる具体的なノウハウが書いてあります。ある程度は人柄も変えられるということですね。
 構成は、自己紹介、面接、履歴書、パーティ、スピーチ、プレゼン、ビジネスレターといったテーマ別です。おかしな「実話コラム」もちりばめました。
 技術で「面白い人」「素敵な人」「憎めない人」という印象を与えられる、というとてもユニークな本です。新人からトップまで、広くお薦めします。

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出版社からのオススメ

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最初、著者との会話で「この本は普通の名言名句集とは違うんですよ」と言われ、ちょっと戸惑いました。

研究社は、英語関連の書籍が中心ですので、英語の名言集と言えば、多くの名言をコレクションして和訳を載せる以外考えられません。しかし実際は、古今東西の名言を100程度に絞り込んで紹介して、それに著者が思う存分「解釈」を加えるという構成でした。

そうです、この本の主役は、著者森山進氏のエッセイ部分なんです。タイトルも、個人的にはちょっと気恥ずかしい「人生を豊かにする」がついていますが、原稿を整理しながら、「なるほどなぁ」と心に沁みる話ばかりで、このタイトルでもいいか、という気になりました。そして、調子に乗って、キャッチフレーズに「知恵」と「勇気」と「癒し」がいっぱい、という文句までつけてしまいました。

世の名言は、苦労を重ねて成功した人のものがほとんどだと思います。順風満帆の人からは恐らく名言は生まれません。欧州在住の森山進氏は、英国勅許会計士、ベルギー王国公認税理士といった華々しい経歴の持ち主ですが、こんなしみじみとしたエッセイが書けるのですから、もしかしたら人知れず「苦労」をなさっているのかも知れません(勝手な想像ですが…)。

最後に本書から名言を1つ。

「経験とは、誰もが自分の失敗につける名前のことである」(オスカー・ワイルド)

正直、編集としては、この本では「経験」は積みたくありません。それよりは、英国の諺の「熱意は伝染する」の方で行きたいのですが、どうか、みなさん本書から「元気」をもらってください。

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