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アスペクトさんのレビュー一覧

投稿者:アスペクト

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

紙の本オルタード・カーボン 上

2005/02/16 19:05

内容紹介

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 ファンタジーに飽き足らぬ大人の読書人待望の書! 舞台は27世紀。設定はサイバーパンク、ストーリーはオーセンティックなハードボイルド・ミステリ。原書が英国で発売後わずか3カ月、まだベストセラーランクにも入ってない時期に、ワーナー・ブラザーズが35万ポンド(約7000万円)で本書の映画化権を買った。監督にはリドリー・スコットやジェームス・キャメロン、キャストにロバート・デ・ニーロやウィレム・デフォーなどが候補に挙がっている。著者のリチャード・モーガンは年収450万円ほどのしがない大学講師であったが、処女作である本書の大ヒットで一躍大富豪に。

 訳者には日本のミステリ翻訳の第一人者・田口俊樹氏を起用。硬質で切れのよい訳文も魅力。
 良質なエンターテインメントの中に、死と生、老い、人間の本質とは何かを描いた傑作!

 二十七世紀。人類は銀河系の惑星に散らばり、国連の専制支配下にある。人間の心はデジタル化され、小さなメモリー・スタックに記録されて頭部のつけねに埋め込まれている。肉体が衰え死を迎えるとスタックが残る。それを維持し、外側の肉体を買う金がある人間は永遠の生命を得られる。バックアップを取っていないメモリー・スタックを破壊された人間のみがR・D(リアル・デス=真の死)を迎える。犯罪者は精神のみを収容庫に拘禁され、財力がなければ肉体は売られる。

 主人公、タケシ・コヴァッチは植民星ハーランズ・ワールドで生まれ育った元エンヴォイ・コ−ズ(特命外交部隊)隊員である。犯罪に加担したかどで百七十年の保管刑に服していたが突如釈放され、オールド・アースの見知らぬ男の体にダウンロードされた。数百年生き続けている大富豪ローレンス・バンクロフトの自殺の真相を究明すれば、十万国連ドルの謝礼と新しい肉体が手に入り恩赦を受けられるという。コヴァッチは六週間の期限つきで調査することになった。

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紙の本

1万5000PV/日の人気ブログの内容を大幅に加筆、寄藤文平がイラストを描き下ろした本です。

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国って何でしょう? 政治って何でしょう? 資源って何でしょう? 働くって何でしょう?
国家存亡の危機に立たされているナウル共和国は私たちにいろんなことを考えさせてくれます。

「ナウル共和国」は太平洋の赤道付近に浮かぶ島国。バチカン、モナコに続き世界で3番目に小さい国です。さんご礁にアホウドリが大量のふん糞をして、その糞が堆積してできた島です。
この糞は長い年月を経て燐鉱石(肥料の原料になる)となり、この採掘、輸出がナウルの基幹産業でした。これは、人口1万人程度の島国にはあまりあるほどの資源であり、ナウル国民は夢のような生活をしていたそうです。税金はゼロ。教育、病院は無料。国民はみな仕事をしなくても生活できました。労働は近隣諸国からの出稼ぎの人々が大半を占めていたそうです。
食堂も外国人が営業。自炊もほとんどしません。だから各国の料理店が建ち並んでいたそうです。ところが異変が・・・。燐鉱石が20世紀中には枯渇することが判明し、政府は対策を迫られました——。

本書はけっしてナウル共和国を笑いものにするものではありません。資源に依存して富貴をむさぼり、枯渇間近になって対応策に走るナウル共和国の姿は、そう遠くない未来の中東やアメリカ合衆国の姿、ひいては地球全体の縮図なのかもしれないのですから。

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紙の本

内容紹介

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 内容のあまりの凄まじさに編集者が昏倒するなどのトラブルも乗り越え、今回はついに400ページを超えるボリュームまで膨れ上がった、過去最高の面白さに仕上がっています。HP「社会派くんがゆく!RETURNS」連載時から波紋を呼んだイラク人質事件や長崎小6女児殺害事件をめぐる大激論、『華氏911』大論争、オレオレ詐欺の新手口予測など、2004年の重大ニュースから誰も知らなかったB級ニュースまで、あらゆる事件をこの二人が無差別級で斬りまくります。

「なんでケリー(というかマイケル・ムーア)はブッシュに負けたのか」「楓ちゃん事件を解決するには、宮崎勤をレクター博士に仕立て上げるしかない」「香田クン事件で国会前でデモやってた連中は、テロリストへのエールのつもりか?」「連載中にギャグで考えたオレオレ詐欺の新手口が現実に悪用されてる!」「暗闇に92時間閉じ込められた新潟の優太くんは、将来、宗教を興すす!?」・・・・・・などなど、常識を蹂躙する驚愕のニュース批評がフルボリュームで全編に炸裂!

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紙の本

出版社コメント

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「もっと賢くなりたい、頭が良くなりたい」------。誰もが少なからず抱いているこのような願いは、脳を鍛えることで実現できる!
 本書は、脳の潜在能力を覚醒させるトレーニングを紹介した、最先端の脳科学に基づいた自己啓発本である。
「脳を鍛える」というテーマの本は数々あるが、その多くは「記憶力」のトレーニングが中心。しかし本書によると、脳の様々な機能を意識的に効率よく使うことで、記憶力だけでなく判断力や集中力を高め、他人の気持ちを察したり、ストレスを減らしたり、感性を高めたりといった、心の豊かさをも手に入れることができるという。しかも、トレーニングととも紹介される実例は、「そうなんだよ!」と思わず膝を打ちたくなる誰にでも身に覚えのあるものばかり。面白く読み進められる中に、すぐにも実践できる「脳力」開発のトレーニングがバリエーション豊かに記載されている。
 著者のリチャード・レスタック氏は、アメリカで最も著名な神経科・神経精神病科医であり、氏が記した脳に関する解説書は全米でベストセラーを記録している。また、本書の監修は、『海馬--脳は疲れない』『記憶力を強くする』で注目を集める、池谷裕二氏が担当。この一冊で、あなたの脳は間違いなくパワーアップします!

■目次
はじめに わたしたちが望む「賢さ」とは?
第1章 脳の働き方を知る
第2章 思考のメカニズムを知る
第3章 記憶をモンタージュする
第4章 脳をできるだけ使う
第5章 運動プログラムの使い方を知る
第6章 記憶力を高めるトレーニング
第7章 記憶力を高めるトレーニング
第8章 記憶力を高めるトレーニング
第9章 脳の特異化された役割を知る
第10章 連想力を高める
第11章 脳全体を刺激する
第12章 脳を自発的に動かす
第13章 精神状態を健全にする
第14章 感情をコントロールする
第15章 ストレスを減らす
第16章 身体リズムを知る
第17章 注意力と集中力を強化する
第18章 論理能力を鍛える
第19章 不確実性に耐える
第20章 心理過程を考察する
第21章 読書で脳の働きを高める
第22章 知覚能力を高める
第23章 芸術を学ぶ
第24章 体を動かして脳を鍛える
第25章 運動制御能力を伸ばす
第26章 精神を解放する
第27章 最新の科学技術を活用する
第28章 生まれ持った能力を集中させる
訳者あとがき
監修者あとがき

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