サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

フェア 開催終了 ジュンク堂書店  ロフト名古屋店

開催日時:2015年02月01日(日) 10:30~2015年05月31日(日) 20:00

今だからこそ、イスラームを知る

【7F レジ前フェアコーナー】

 ニュースで目にするイスラームといえば過激なテロや凄惨な紛争が付きまとい、イスラームに対してネガティブなイメージを抱いている日本人は少なくないのではないでしょうか? そうでなくとも日本人にとって、仏教やキリスト教と比べた時、イスラームはなかなか馴染みがないものであると思います。クルアーン(コーラン)、ラマダーン、ジハード、原理主義…ニュースや新聞などでよく聞くこうした言葉は、イスラームが歩んできた歴史、育んできた文化、磨き上げてきた思想といった背景を知ることで、表面的な解説だけではわからない奥行きが見えてきます。
 例えば、ジハードは日本の多くのメディアで「聖戦」というきわめて狭い意味で訳され、人口に膾炙してしまっています。本来の意味はウンマ(イスラームの共同体)を確立・維持・防衛するためにムスリムが行うあらゆる奮闘努力を指すものです。一部をもって、イスラームの誤った印象を与えてしまっている、ひとつの例だといえるでしょう。
 ムスリム(イスラム教徒)の大部分は敬虔で誠実な信徒たちであり、イスラームを名乗る過激なテロリズムとは縁遠い人たちです。「イメージ」ではなく「知識」によってイスラームに対する理解を深め、彼らに対する認識を深める。これこそが相互理解に不可欠な要素であり、一説には16億人ともいわれるムスリムと現代を生きていく上で大切なことであると確信しております。繰り返しになりますが、イスラームの名の下に過激な行為に及ぶのは極々一部のムスリムです。敬虔で誠実な大部分のムスリムに対する理解を深める機会を提供できれば幸甚の極みです。

2015/02/01 掲載

関連する本