【アーカイヴ】　第107回　丸善ゼミナール　哲学カフェ「人生において正しい選択は存在するか？」

2017年10月17日（火）19時より　１F特設会場にて　

（終了しました）

就職、結婚、出産、子育て、闘病など、私たちは人生のなかで数々の大きな岐路に立たされます。
そんなとき、何かを選ぶことで今とはまったく違う自分になってしまうとしたら、
そして、それでも正しい選択をしたいと思うなら、私たちにはいったい何ができるのでしょうか。

人生の岐路という実存的な問題を哲学的に分析した『今夜ヴァンパイアになる前に』での議論を手がかりに、
人生を変容させる経験との向き合いかたについて、参加者のみなさんとともに考えてみたいと思います。

〈カフェ進行役〉
三浦隆宏（みうら・たかひろ）
1975年生まれ。
椙山女学園大学人間関係学部准教授。
大阪大学で臨床哲学を学ぶ。
著書に『哲学カフェのつくりかた』（大阪大学出版会；共著）、『事例でまなぶケアの倫理』

〈ゲスト〉
奥田　太郎（おくだ・たろう）
1973年生まれ。
南山大学社会倫理研究所教授。
京都大学で哲学・倫理学を学ぶ。
著書に『倫理学という構え』（ナカニシヤ出版）、『失われたドーナツの穴を求めて』（さいはて社；共編著）など。

薄井　尚樹（うすい・なおき）
1978年生まれ。
三重大学人文学部准教授。
京都大学で哲学を学ぶ。
訳書にスティーヴン・Ｐ・スティッチ『断片化する理性：認識論的プラグマティズム』（勁草書房）など。

2017/08/20 掲載

【アーカイヴ】 第107回 丸善ゼミナール 哲学カフェ「人生において正しい選択は存在するか？」

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