サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. 電子書籍ストア hontoトップ
  2. 店舗情報
  3. 店舗ニュース一覧
  4. 丸善 京都本店
  5. 【注目の新刊】『東京の生活史』(岸政彦 編)が発売となりました!

フェア 開催終了 丸善 京都本店

開催日時:2021年09月18日(土)~2021年10月30日(土)

【注目の新刊】『東京の生活史』(岸政彦 編)が発売となりました!

『東京の生活史』は、社会学者・作家で立命館大学教授の岸政彦さんが発案・企画され、編者を務められた、いまを生きるひとびとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集です。
「東京で暮らしてるひと、いろんな階層と年齢と職業とジェンダー。東京で、いろいろあるけど、一生懸命暮らしてるひとの人生を聞きたい。」という岸さんのつぶやきから始まりました。一般公募された150名の聞き手が、それぞれひとりずつ自由に語り手を選んで聞き取りを行い、合計して150名の語り手の生活史を集め、それを一冊に集める。この本は、語り手150名と、聞き手150名の合計300名という膨大な数の人びとの協働の結果でもあります。

編者の岸さんは、あとがきの中で「生活史」というものについて、「私たちが得られるのは、そのひとの人生の、ごくごく一部の切れ端、そのときたまたま語られた感情や経験、記憶の断片でしかない。そしてその、たまたま出会った方から聞いたほんの二、三時間の語りが、いかに豊かなことだろう。私たちはそこから、歴史を、社会を、そして懸命に生きる個人たちの人生を垣間見ることができるのだ。」と書かれています。
誰かの、そして自分の人生とは、生活史とは、都市とは。そんなことに改めて思いを馳せることのできる貴重な一冊だと思います。

ただいま丸善京都本店では、『東京の生活史』発売を記念して、B1話題書コーナーにて、特設コーナーをご用意しております。1216頁に折り込まれた150万字の大著ですが、気軽にお手に取っていただけるように、「ダイジェストブック」もご用意しておりますので、ご自由にお持ちください。特設コーナーは10月末頃までの予定ですので、この機会にぜひご覧ください!
(※状況によっては品切れとなる場合もございます。ご了承くださいませ。)

2021/09/21 掲載

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。