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フェア 開催終了 丸善  高島屋堺店

開催日時:2024年06月16日(日)~2024年07月07日(日)

文芸書担当オススメの警察小説

今回取り上げるのは、今年1月の発売当初より当店“文芸担当イチオシ”しております、水村舟さんの『県警の守護神』(小学館)です。
発売前に読ませて頂いたこちら、あまりにも面白くてこれは沢山の方に読んでいただきたいと思い継続して推し続けておりますが、今回2度目の重版がかかり、当店でも販売数が伸び続けているので改めてご紹介致します。
普通の警察小説とは異なる“警務部監察課訟務係”とういう、いわゆる警察を守るための部署が舞台です。
とある事故現場でひき逃げ事故に遭ってしまった新人警察官・桐島千隼が、訴訟を起こされてしまうところから始まります。
そこで登場するのが弁護士資格を持つ警察官・荒城。
【俺たちは、警察官ひとりを護るのと同時に、警察組織を、ひいては国民を護っているんです】という信念のもと嘘をも駆使し、なかなかに乱暴に闘っていきます。
荒城が調査していくと、事故同日に起きた女性警察官発砲事案に繋がっていくのですが、話の展開や裁判でのやり取りが息をのむ面白さでした。
新人作家さんとは思えない迫力ある描写や予想外の展開にハラハラすること間違いなしの一冊です。
普通の刑事ものとは一味違う世界を是非味わって下さい。

文芸書コーナー横の柱にて大きく展開しております。

この小説の帯も書かれている今野敏さんや、警察小説新人賞選考委員の月村了衛さんの最新刊も同時展開しております。
合わせてどうぞ

2024/06/16 掲載

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