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hontoレビュー

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何者 みんなのレビュー

    一般書 148(2012下半期)直木賞 受賞作品

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    みんなのレビュー1,056件

    みんなの評価4.0

    評価内訳

    1,052 件中 1 件~ 15 件を表示

    紙の本

    ぐさぐさ

    2013/05/30 22:57

    2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:元就活生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    自分の就職活動を振り返れば、思い当たるところがある。
    「しんどかったけどいい経験だったし、やってよかった。もうやりたくないけど笑」って、きっとみんな思っています。
    足元が全く定まらないあの数ヵ月。
    自分の価値を疑い続けるあの数ヵ月。
    内定という、ただの通過点を探して歩き回るあの数ヵ月。
    ただ波に乗るしかできない。それすらできない人もたくさんいる。

    自分と向き合うという意味で、とても有意義な時間です。だけど、本当にみんな、苦しい思いをします。

    現代の大学生がたくさんたくさん悩んでいることがよくわかる。遊んでるだけじゃないぞと。
    読みやすさとは裏腹に、現代社会の20代が背負うものの重さとその独特な生命力のようなものを、ぐさぐさと感じることができます。

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    紙の本

    せつない…

    2013/05/02 17:52

    2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:なっか。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    読み終わると、ただただ、せつない。就活って、なんだろ。

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    紙の本

    何者でもないただの青臭いリクルーターたちの苦闘

    2015/08/27 22:30

    1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:T.H. - この投稿者のレビュー一覧を見る

    どう格好をつけようと、どう見栄をはろうとも、ただの青臭い若者に過ぎない。何者ですらない弱者たちが苦闘しなければならない現実のつらさ。どうか乗り越えて生きてくれ。

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    紙の本

    一気に読了

    2013/04/12 01:51

    1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:あらひご - この投稿者のレビュー一覧を見る

    そんなに読み込むタイプの本ではなく、スラスラと読めます。が、クライマックスに近づくにつれて作風が一変し、読み終わる時にはもう一度読み直したいと思わせる一冊となっています。

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    紙の本

    リアル就職戦線

    2020/12/20 15:19

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

    今どきの大学生たちの就活模様や、仲間意識や対抗心が繊細に描かれていました。表面上は友好的ながら、SNSで本音を吐き出すところもリアルですね。

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    紙の本

    主人公が就活をしていたころの私に思えてきて辛い

    2019/04/29 23:16

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

    もちろんホラー作品ではない、でもホラー作品よりも怖い作品かもしれない。主人公の拓人の独白と就活仲間との会話で話はすすむのだが、よくドラマにあるほんわか学生ものかと油断して読んでいくとだんだんとそうではなくなってゆく。同じマンションの住人、理香や隆良は意識高い系の嫌味な奴だし、人間関係もぎこちなくなってゆく。拓人が切れて本音をぶつけていくラストになるのかと思ったら、意識高い系の理香が逆に拓人に切れるという展開になる。実は拓人は内定の決まった友人の会社を2chで検索してあらを探していた。そして、「あんたは観察者なんだよ、その観察力で何者になれると思ってるんだよ」と罵倒される。平々凡々とした人間に見せかけて実はかなり暗い男、何だか、学生時代の私が拓人と重なり合わさってきて読むのが辛くなった。

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    紙の本

    等身大

    2016/01/31 23:37

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

    就活の情報集めが目的でスクラムを組んだ学生群像小説。早稲田の学生だった朝井氏のとっては等身大ともいえ、ゆえにリアリティーがある。もちろん、ノンフィクションとは受け止めていないが、途中からは、ある意味の私小説として読んだ。

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    2012/12/14 01:22

    投稿元:ブクログ

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    2013/01/06 13:53

    投稿元:ブクログ

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    2013/08/12 03:31

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    2013/03/18 10:50

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    2012/12/24 16:56

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    2013/03/01 00:01

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    2013/02/07 11:13

    投稿元:ブクログ

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    2013/03/30 00:33

    投稿元:ブクログ

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