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紙の本
第1位はこいつらの存在そのもの
2009/03/29 21:06
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:和泉潤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待ちに待った最終巻でした。10年ずっと読んでいた。そしてなんども震えました。「人間」てすげえ!平野耕太の描く「人間」がすげえ!ただただかっこいい。
今回、一番すごいな、と思ったのは毎巻ある、巻末おまけ兄弟マンガでした。10大ニュースの発表で、あいかわらずの素敵さでふざけて終わってくれるのかと思ったら、欄外に「第1位はこいつらの存在そのもの」。私は涙腺が緩んだ。なんというキャラクターへの愛。だからこそ全部のキャラがこれだけかっこいい。
なぜかこのマンガ読むと、私は年を取るのが楽しみになります。そういうマンガってありそうで、ない。他に比類ない。
紙の本
人ならざる者が唄う人間賛歌
2009/04/06 22:16
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:峰形 五介 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『HELLSING』が完結した。
いろいろと不満はある。外伝が未完であること。四巻にシルエットで登場したヴェアヴォルフの面々が(リップヴァーン・ウィンクル以外は)忘れ去られてしまったこと。ハインケルと由美江があまり活躍しなかったこと。ウォルターの六十年越しの離反が後付けくさいこと……などなど。
しかし、読後の感動の前にはそれらも霞む。
正直、この作品がこんなに綺麗な形で終わるとは思っていなかった。特に敵キャラである少佐の扱いには危惧を抱いていた(作者からすれば余計なお世話だろうが)。
あまりにも魅力的な敵キャラというのも考えもので、時には作者がその敵キャラに肩入れしすぎて話がグダグダになってしまうことがある(ファンの方には悪いが、木城ゆきとの『水中騎士』なんかはそんな感じだった)。しかし、平野耕太は少佐のカリスマや狂気に引きずられることなく、それでいて安易に矮小化することもなく、きっちりと方を付けてみせた。誰にでもできることではない。この平野という男、巻末のオマケマンガやブログ等では常軌を逸した壊れっぷりを見せているが、本当はとても理知的なストーリーテラーなのかもしれない。
あ、そうそう。オマケマンガといえば、おなじみの山守義雄はこの最終巻にも登場している。解説文によると、彼は「全てを影であやつる至高の存在」であり、「悪逆非道の極地(原文ママ)の存在」なのだという。すげーや。
電子書籍
馬鹿なもので わからない点があります
2017/01/22 22:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々なネタが唐突にぶち込まれて混乱しました。とっ散らかった着陸だなーという印象。多少 がっかりでしたが 相変わらずベタの効果的な使い方にゾクゾクしました。ベタの中に闇があり、鮮血が塗り込まれているようです。
紙の本
イマイチでした
2017/06/10 12:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドリフターズが面白かったのでこちらも読んでみたのですが、イマイチでした。
途中まではワクワクしたんだけどなー。