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電子書籍
それぞれのエピソード
2023/12/31 13:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
エレノアのその後
ウィリアムとの事は気の毒だったけど、姉、メイドに恵まれて前に進みつつあるエレノア。
立ち直ろうとする彼女を見ていてなんとなくホッとした。
エレノアの父(いけすかない)の愛人だったヴァイオレット
今は新しいパトロン?と一緒に。
若き日のケリーさんと旦那さま
大人気の万国博覧会に行くために頑張る若夫婦‥‥微笑ましく読んだ。
好エピソードばかりの一冊。
電子書籍
ターシャの帰省
2017/05/11 18:48
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
エピソードとしてはターシャの帰省が1番面白かったかなー。
エレノアも少しずつ大人の顔付きになって前向きになっていけてるようで良かった。
モニカお姉様とその上のソフィアお姉様も出て来た。
紙の本
番外編
2017/01/05 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
番外編。
若かりし頃のケリーさんと旦那様のエピソードいいですね。
エレノアも幸せになれそうで良かったです。
ヴァイオレットのその後が描かれるとは思ってなかったです。まあ良かったね。
紙の本
萌えではないメイド
2007/03/25 22:02
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ジェニファー - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつのまにやら、メイド=萌え〜という図式ができあがり、表紙がメイドだというだけで、このマンガも敬遠されかねない雰囲気があるが、実際この中身は「萌え」などという軽々しいものではなくて、かなり正統派のラブロマンス。
とある未亡人のもとでメイドとして働くエマと、爵位は持たないがジェントリ(上流階級)の御曹司として将来を期待されるウィリアム・ジョーンズの、禁断の恋模様である。
「身分」というものの差が、現代からは想像もつかないような障害だった時代に、この二人がどんな道を選ぶのか、本編連載中はかなりハラハラしながら見守っていた。
ヴィクトリア朝イギリスをかなり忠実に描きつつ、二人の行く末にもある意味現実的な着地をさせて、本編は終了しているのだが、今回の八巻は、主人公のエマとウィリアムが登場しない番外編的な作品を集めた一冊になっている。
本編が七巻というと長編のようにも感じられるが、非常に話のテンポが早く、エピソードの一つ一つをうまい具合に省いたり、読者に想像させたりすることで話を運んできたので、番外編がその穴を埋める役割を果たしてくれていて、ファンとしては非常に美味しい。
エマの恩人である未亡人ケリー・ストウナーの若き日々や、ウィリアム・ジョーンズとの恋に破れ、傷心のエレノア・キャンベルのその後など、見所がてんこ盛りである。
このマンガのおかげで、ヴィクトリア朝イギリスにはまってしまった私は、作者あとがきの「マナーハウス」というDVDにもかなり興味をひかれた。なんでも、現代にヴィクトリア朝の生活をすべて再現してみるというドキュメンタリーらしい。もし私が参加するなら、ぜひともお嬢様付きのメイドがいいなあ。エレノアのメイドみたいな。
電子書籍
脇役大活躍でした
2015/08/21 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
8巻はサブキャラのストーリーがメインでエマは、ほぼ出てきません。でも個人的にはエマの中で一番面白かったです。