イエナイコトバ　【イラスト付】 みんなのレビュー

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投稿者：かすみ草　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

七瀬は友人の桐谷に片思い。
その桐谷の従弟と同居することになりますが…

桐谷の心ない言葉を聞いてしまった七瀬の心情を考えると切なかったですが、癒してくれる相手がいて良かった！

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゲイの臆病さは当然だろうし受けの気持ちはよく分かるが、そのあとの展開で「好き」と告白するかどうかをウジウジ悩むのは思春期の中学生かと言いたい
その割にいざとなると即物的に「オトナ」だし、攻めも受けも行動が今一つ不自然かな
受けのゲイゆえの葛藤はよく書けていると思うが、当初の片思いの相手(攻めの従兄弟)の無神経さや能天気さは頂けない
受けの事が好きだったらしい彼女の前で、受けの事を全否定して受けを傷つけた男を彼女が好きになるとでも思うのだろうか
最後の辺りでいい感じに持って行こうとしているがご都合主義にもほどがあると思う
全体的にいいなと思う部分とイマイチの部分が散見され、ちぐはぐな印象が拭えなかった

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投稿者：tix　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の七瀬は美大卒の商業イラストレーター。
ノンケの友人・剛に片思いしていますが、こちらは実らず、
七瀬と同居することになった剛の従弟・秀平とくっつくお話です。
ちょっとぼんやりさんで奥手な受けと、
察しが良くて気遣いできる肉食系な年下攻めの組み合わせ。

主人公を含め、美大卒のキャラが何人か出てくるので
そっち系の話題は面白かったです。

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

受けがネガティブなのは標準装備と思いながらも、今回の受けの後ろ向きさはちょっとくどかったです。
攻めが結構わかりやすい態度をとっているので、「なぜ気づかない～」とすれ違いのもやもやを堪能できたといえばそうだけれど。
それにしても剛の狡さと酷さは許せないレベル。
それでいて受けがそこをあっさり赦しているのも少し納得がいかない…最後には親友のようになってるし…。
というところに気がいったので、優等生の攻めの影が薄かった気がしました。
そこは残念だけれど、眼鏡の攻めのかっこよさを穂波さんの挿絵で堪能できました。