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天地明察 完結
冲方丁の本屋大賞受賞作を完全漫画化!!! 日本独自の暦作りに邁進した男の七転八起の人生譚!! ――幕府の碁打ち、二代目安井算哲(やすい・さんてつ)こと渋川春海(しぶかわ・はるみ)は、碁の名門四家の一員でありながら真剣勝負の許されないお城碁の現状に飽きており、趣味の算術や天文観測に没頭する始末。そんな時、算術絵馬が奉納されている神社に出かけ……算術の達人「関(せき)」によって、春海の退屈な日常が打ち破られる……!
天地明察(1)
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2012/02/02 13:09
コミックでもワクワク!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:胡柚子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化も決まった冲方丁の小説『天地明察』が原作。
原作ファンなので、正直不安もありましたが大満足です。
渋川春海が魅力的で、あらためてワクワクしながら読みました。
ストーリー的には、まだまだ始まったばかり。2巻からますます面白くなるところなので、楽しみで仕方ありません。
原作を読んでないという方にも、オススメです。
この作品が面白かったので、槇 えびしさんの他の作品も読んでみようと考えてます。
電子書籍天地明察(9)
2019/01/22 11:43
改暦、完遂!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と紆余曲折があったものの、朝廷内の権力闘争にも打ち勝ち、見事に大和暦への改暦を実現した!全巻を通じても、プロジェクトXに出てきそうな挫折と努力の物語だった。非常に面白い。
電子書籍天地明察(7)
2019/01/10 12:53
改暦近し!?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
最愛の妻や最大の支援者を失いつつも、改暦への抵抗勢力(朝廷)との戦いを続ける算哲。2つの暦で蝕の発生を当てる戦いに勝ち続けるも、最後の1回を外してしまった。衝撃の終わり方で、続きが非常に気になる。
電子書籍天地明察(1)
2018/12/04 16:59
江戸時代の数学
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
和算とか、算額絵馬の奉納とか、個人的に好みの話。関孝和も出てきて、日本の数学史の花形を描くのかな、とも思いつつ、作品の主題がまだ見えてこない。どちらにせよ、もう少し続きを読んでみたい。
電子書籍天地明察(5)
2018/11/06 16:40
天下の大事業の総大将に
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
安井算哲は会津藩主の保科正之に呼び出され、幕府が定める暦の改変を任される。生涯をかけて取り組む役割と責任を与えられ、覚悟が定まる算哲であった。
電子書籍【セット限定価格】天地明察(9)
2016/08/14 08:51
江戸時代の人々の真理を求める姿に感動しました
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaznach - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は数学漫画と思い一巻目を試読して大人買いしました。読み進めると改暦の実話に基づく物語で、主人公のキャラクターや他の登場人物も魅力的で難しい題材ながらお話に引き込まれ、いろいろな登場人物の思いに何度も感動させられました。読む価値の高い逸品だと思います。
2016/08/13 11:59
んもー
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品に出会えて良かったです!!!
武部様と伊藤様にもう一度お会いしたかった!!
2016/02/29 23:27
約束
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
暦は約束だった―
様々な失敗、妨害、別れを乗り越え、
たくさんの人々に支えられ、改暦の実現に邁進した渋川春海。
彼の足跡を知れたことを嬉しく思う一冊。
碁打ちを離れて天文に打ち込んだ春海だが、終盤の詰め方はまさに碁打ちならでは!と思わせる。
これだけ詰められたのも、様々な失敗あったからこそ。
失敗しても、挫折しても、あきらめないで立ち上がる。
そんな素晴らしさも伝えてくれるシリーズ。
大願成就した春海に対する光圀公の反応が笑えます。
そして、最後の少年のような春海と関さんのエピソードも とても良かったです。
電子書籍【期間限定 無料】天地明察(1)
2015/11/07 03:42
国家事業
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
改易という一大国家事業をテーマにした話ですが,主人公のとぼけた人柄が物語を重くしないで,読みやすい作品となっています。
数学で苦労した方も多いかと思いますが,パズルのようなものだと思えばそれなりに楽しめるということです。
ヒロインは今後デレることが期待されます。(デレるまでに相当の紆余曲折があるのですが…)
原作小説も面白いのでよろしければ読んでみて下さい。
電子書籍天地明察(2)
2022/02/28 19:40
ほとばしる才
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から引き続き関孝和の足跡を辿る春海。関孝和への設問を考え抜き遂に完成させた春海だったが・・・!?第2巻では未だ見ぬ関の人格が垣間見える瞬間があり、そのエピソードが不在ながらも彼の存在感をますます引き立てる事に成功している。
電子書籍天地明察(1)
2022/02/28 19:33
才能との遭遇
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:路傍の石 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公渋川春海が算術絵馬にて算術の達人関孝和の存在を知った事から彼のそれまでの世界が変わっていく様を描いていました。関孝和自身は未だ登場しないものの彼の類まれなる才能に是非会ってみたいと心躍らせる春海。今後の展開に期待値が高まる第1巻です。
電子書籍天地明察(2)
2021/11/18 08:42
面白い!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
囲碁も算術もチンプンカンプンなのに面白いって凄くないですか?原作が面白いのでその力もあるだろうけど。キャラが生き生きしてるの!
電子書籍天地明察(8)
2019/01/15 16:35
ついに登場!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
長らく名前だけの登場だった数学者の関孝和が、ついに春海の前に現れた。正しいと思っていた授時暦を疑うという、ゼロからの再スタートとなったが、改暦に向けてモチベーションを取り戻した。
電子書籍天地明察(6)
2018/11/19 12:49
改暦への道は険しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
800年ぶりの改暦を幕府主導で行おうとするも、朝廷の抵抗にあいなかなか進まない。「暦」は権力をつかさどる要素の1つであり、抵抗勢力には魑魅魍魎がうじゃうじゃしている。
電子書籍天地明察(3)
2018/10/15 22:31
天地測量
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく主人公が取り組むテーマ(と本作品のテーマ)が見えてきた。天体観測と天地測量の話でしたか。算額はサブテーマだったのね。まあ、どちらにしても濃いテーマである。