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シャドウ
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シャドウ WHO’S THE SHADOW? (創元推理文庫)
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紙の本
秀逸
2024/02/21 22:31
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投稿者:pinky - この投稿者のレビュー一覧を見る
こちらの本に出逢う前に戻ってもう一度読みたいと思える程の作品だった。真実がわかった瞬間のあの感覚は言葉で表せない。鳥肌もの。
何か良い作品はないか?と問われたら必ず挙げる作品。鮮やかに騙された。
紙の本
道尾作品で一番おすすめ
2020/10/11 11:47
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投稿者:gunners - この投稿者のレビュー一覧を見る
相模野医科大学に勤める我茂洋一郎が実は…という最後の展開は全く予想できず驚きの結末。道尾さんの中で一番のおもしろさです
紙の本
二度目
2016/03/25 16:16
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投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
洋一郎と咲枝と凰介親子、水城と恵と亜紀親子はそれぞれ同級生という珍しい友人関係。相模野医科大学で田地教室で学んだ仲間。子供も偶然同級生。咲枝がガンで死亡し、恵が自殺したことで4人が徐々に揺れ動くことに。凰介の不思議な夢のような映像の謎、亜紀のかたくなな態度、洋一郎の睡眠薬を頼る状況、水城の亜紀に対する態度、田地先生や竹内先生の戸惑う様子がクライマックスに向かい集約されていく。
どんでん返しにそう来たか・・と納得する。
タイトルを見た時、読んだような気がしたけど、内容をすっかり忘れて購入してしまった。4年前にやっぱり読んでいた。詳細はほとんど忘れていたけど、確かこうだったとか冷静に読めた。騙されても巧さが勝っているので納得。
紙の本
道尾秀介はやっぱり凄い
2015/11/14 18:57
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投稿者:てつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家の頭の中を見てみたい。この独特な感じ。たまらない。
どの作品にも共通な点は、主人公視点では、前向きに終わるところ。
15年後の鳳介と亜紀は結婚しててほしいなぁ。
電子書籍
シャドウ
2021/02/05 14:13
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投稿者:なめこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんどん引き込まれ、一気に読み終えました。
それにしても、とてもしっかり者の主人公の少年。この作品に限らず、道尾作品に出てくる主人公の少年達には、ついついどうしても「このまま道を誤らずにまっすぐ進んでほしい」と言う気持ちを込めて読んでいってしまいます。
紙の本
大人凰介の話をよみたい
2016/08/11 22:33
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投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くて一気読み。確かに道尾さん導入には最適な1冊かもしれないけれど、でも物足りなさも感じてしまうかもね。ところどころに、宮沢賢治が散りばめられているのはステキだなあと思った。宮沢賢治特有の超感覚が隠し味となって、話を鮮やかに彩っている。しかし小学生の凰介がね、一番すごいや。子供なのにいろいろ「大人の道理」を分かりすぎている。自分が小学生だったころを考えると。。無理だ。こんな賢くなかったー。複雑すぎる経験を幼い頃に味わった凰介、いったいどんな大人になるのか。これ後日談来るかな?大人になった凰介に会いたい!
紙の本
やっぱ無理でした…
2016/01/02 21:41
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投稿者:nazu - この投稿者のレビュー一覧を見る
騙されないようにしよう、と思って読んでいたのですが…やっぱり騙されました。内容は重くてつらいところもありましたが、最後は希望が見えて読後感は悪くないです。
電子書籍
読み手を惑う
2013/08/09 00:37
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投稿者:こむりんっ♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み手の心象を計算してストーリー構成されています。故に続きが気になり一気読み!伏線や謎もすべて回答が得られ、読破後のモヤモヤ感は皆無でしょう。
全体的に大変素晴らしい物語なのですが、唯一、伏線の打消しに用いられる内容がイマイチだった部分もあり星4つにさせて頂きます。
電子書籍
子どもが賢すぎシリーズ
2024/03/02 14:05
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投稿者:どら - この投稿者のレビュー一覧を見る
「向日葵の咲かない夏」に続き、今回も子どもが残酷な目にあう
こちらは向日葵と違い救いのある結末を迎えたものの、個人的には父親のやり方は今の自分にとっては受け入れがたいものだった
まあ悪いのはあいつなのだが
紙の本
今読んでも……
2023/05/13 10:59
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう十年くらい前に読んだのですが、今頃、感想を書いています。十年数後、我茂凰介と水城亜紀はどうなってるかな。凰介は癌で、亜紀は自殺で母を亡くす。父母、子供たちも同級生で、その死を契機に……という展開。エピソードでその後を書いてほしいかった。
紙の本
万人受け
2019/04/19 07:50
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投稿者:しーれ - この投稿者のレビュー一覧を見る
他のレビューにもあるように、一気に読んでしまえる、読みやすい内容。良くも悪くも、かなり綺麗にまとめられている印象。
この作家独特の、読み手に途中で「この人が犯人だろう」と思わせて、それを最後に覆す(『ラットマン』なんかが顕著)、考えられてるなぁと唸る。また惑わされてしまった。
主人公の少年、頭が切れすぎる。今後も別の形で登場するのかもしれない。