サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.2 158件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2014/08/09
  • 販売終了日:2017/04/27
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春e-book
  • ISBN:978-4-16-390101-5
一般書

電子書籍

春の庭

著者 柴崎友香

【第151回(2014年上期)芥川賞受賞作】行定勲監督によって映画化された『きょうのできごと』をはじめ、何気ない日常生活の中に、同時代の気分を鮮やかに切り取ってきた実力派...

もっと見る

春の庭

税込 1,222 11pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 5.2MB
Android EPUB 5.2MB
Win EPUB 5.2MB
Mac EPUB 5.2MB

春の庭

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

【第151回(2014年上期)芥川賞受賞作】
行定勲監督によって映画化された『きょうのできごと』をはじめ、何気ない日常生活の中に、同時代の気分を鮮やかに切り取ってきた実力派、柴崎友香さんが、さらにその手法を深化させた最新作にして第151回芥川賞受賞作です。
離婚したばかりの元美容師・太郎は、世田谷にある取り壊し寸前の古いアパートに引っ越してきた。あるとき、同じアパートに住む女が、塀を乗り越え、隣の家の敷地に侵入しようとしているのを目撃する。注意しようと呼び止めたところ、太郎は女から意外な動機を聞かされる……。いつもの街の中に、気づかなかった「時間の流れ」や「暮らし」の歓びが浮かび上がります。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー158件

みんなの評価3.2

評価内訳

紙の本

現在と過去の交わり

2014/08/17 08:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さもさも - この投稿者のレビュー一覧を見る

柴崎友香が『春の庭』で芥川賞を受賞した。今回はどうかなあと気になっていたので、とても嬉しかった。自分の贔屓の作家が評価されたことはもちろんだけれども、自分が好きだと思ってずっと追いかけてきた作家が晴れ舞台でテレビに映っているのを見れたのが、こんなに嬉しいとは知らなかった。

で、発売日にいそいそと本屋に行き、買ったその日に読みはじみた。柴崎作品のひとつのスタイルとして「古い写真などを通じて過去と現在が交錯する」というのがあるが、『春の庭』はそれがよりこなれてあからさまでないように描かれていたように思う。

僕も古い写真などを見るのが好きで、去年実家のリフォームのとき出てきた昔の写真には思わず興奮したものだが、それは柴崎友香の描くように、過去と現在の交わりに人生や社会や歴史の意義深さを感じるからだろうか、と思ったのだった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

一緒に覗いている感じ

2020/08/31 17:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くつした - この投稿者のレビュー一覧を見る

全く関係ありませんが寺山修司と九条今日子が住んでいた家を思い出しました。仰々しくなく、普通のようだけど所々こだわりのある家、そんな場所を覗いているような気分になる本でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

芥川賞

2016/09/29 22:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近の芥川賞受賞作品は、だいたい読んでいます。時々、どうしてこれが?というのもあります。評判はいいけど、なぜ?と首をひねるものもあります。しかし。本作は、まさに芥川賞。芥川賞受賞作品らしい作品でした。ネタバレはしません。安心してお読みください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あの家どんな家?誰にもありうる好奇心

2015/09/30 13:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Toyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

隣の家にいたく関心を持つ女にさそわれて、うかがううちに男もまた。実は彼女は、その家の内部を撮った写真集が元でその家に好奇心満々。二人してその家の住人に接近して、親しくなって、ついに家の中にというシチュエーション。別に犯罪的なことをするわけでもなくて、好奇心を満足させたいという単純な動機。男女の関係もそれ以上にはならないゆるい関係のまま。まあ、今風というのか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

思いこみと現実との狭間を揺れながら溶けてゆく。

2018/11/19 18:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

太郎はアパートの一階に住んでいる。
もう取り壊しが決まっている。全部で八室で、四室が入居中。
ほかの部屋はもう出ていった。

L字型のでっぱった部分の部屋から外を見ていると、
二階のベランダから女が頭を突き出しているのが目に入った。
よく見るとスケッチブックを開いている。
しきりに何かを覗いている。

太郎は、女や、ほかの住人とも顔見知りになる。
じわじわと広がっていく人間関係。
これまでも人は住んでいたはずなのに、アパートに残る人が
少なくなるのに反比例して結束のようなものが芽生えている。

消えゆく人間関係、消えゆく建物、残された現実。
その狭間に揺れながら場面が展開していく。

前半は普通に読めていたのだが、中盤から誰の言葉か
考えるようになり、終盤はセリフが完全に入り混じってしまう。
そういう演出なのである。
ついには、太郎も、女も、アパートも、女が見ていた水色の洋館も、
場面や舞台までもがモザイクに吸い込まれて溶けてゆくのである。

春の庭という幻想空間。

わざとそうしているのは分かったのだが、
残念ながらうまく入れなかった。
それにしても最近の芥川賞受賞作は難しいなあ。
前からかもしれないけれど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

難解

2015/12/12 16:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めて訳が解らず、訳が解らないまま読み終わった。苦痛の一言。ストーリー性があるでもなく、心理描写に秀でているとも思えない。太郎が引っ越してきたアパートの住人達も淡々として日常性に欠ける。これが小説で、しかも芥川賞。まったく、文学はよく解らない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/08/18 20:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/03 16:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/13 20:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/09/21 13:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/21 21:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/15 22:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/23 06:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/30 19:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/02 00:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。