読割 50
電子書籍
地球連邦の興亡2 明日は銀河を
著者 佐藤大輔 著
第一次オリオン大戦の二人の“英雄”、防衛省の永井政務次官補と地球連邦宇宙軍の南郷少佐は、<凍れる惑星>リェータに降り立った。戦後不況に苦しむこの惑星では住民の不満が高まり...
地球連邦の興亡2 明日は銀河を
地球連邦の興亡 2 明日は銀河を (中公文庫)
商品説明
第一次オリオン大戦の二人の“英雄”、防衛省の永井政務次官補と地球連邦宇宙軍の南郷少佐は、<凍れる惑星>リェータに降り立った。戦後不況に苦しむこの惑星では住民の不満が高まり、クローンへの迫害を始めとする暴力行為が頻発。ついにその気運は連邦からの独立運動へと収斂し始め……。二十二世紀末、銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描くSF巨篇、第二弾!
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紙の本
佐藤大輔氏によるSF巨編第2弾の始まりです!
2020/09/09 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『皇国の守護者』、『黙示の島』、『平穣クーデター作戦 静かなる朝のために』、『晴れた日はイーグルに乗って』などの著作で知られるゲームクリエーターであり、漫画家であり、また小説家としても活躍された佐藤大輔氏の作品です。同書は、中公文庫から全4巻シリーズで刊行されているうちの第2巻目にあたります。同書の内容は、第1巻目に引き続き、第一次オリオン大戦の二人の「英雄」、防衛省の永井政務次官補と地球連邦宇宙軍の南郷少佐は、「凍れる惑星」リェータに降り立ちます。戦後不況に苦しむこの惑星では住民の不満が高まり、Cへの迫害を始めとする暴力行為が頻発していました。ついにその気運は連邦からの独立運動へと収斂し始めようとしています。一体、どうなるのでしょうか?また、二人はこの状況に対してどのように対処するのでしょうか?SF巨篇第二弾の始まりです!
紙の本
暗雲より強く
2015/12/07 07:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恒星間戦争後の経済的混乱が徐々に拡大してゆく描写は見事の一言。
また、クローン市民の問題など、現代から未来につながる要は問題はこれからをよく考えさせられる。
しかし、環境保護主義で地球に攻めてくる宇宙人と言う発想には敬服するほかなかった。
紙の本
地球連邦の興亡2
2017/04/29 11:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球連邦の興亡の2作目。
人類とネイラム第一士族との闘い。と思いきや、大した戦いもなく、休戦してしまい、ちょっと肩透かし。補足説明が多くて、少し読みにくいけど、設定が結構しっかりしていて、いい感じ。話を永井と南郷に集中してもよいのでは?佐藤大輔をしらずに読み始めたタイミングで作者が亡くなり、これから作品が作られないのが残念。
「ハイゲート」は彷徨える艦隊の「ハイパーゲート」と似ているけど、どっちが先?
初版は1999年なので、こちらが先。