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電子書籍
地球連邦の興亡1 オリオンに我らの旗を
著者 佐藤大輔 著
★※ご注意ください※ 書き下ろし短篇は収録されておりません。本篇のみの電子書籍です。★ 人類の存亡を懸けた第一次オリオン大戦は終結した。地球連邦に束の間の平和が訪れるも、...
地球連邦の興亡1 オリオンに我らの旗を
地球連邦の興亡 1 オリオンに我らの旗を (中公文庫)
商品説明
★※ご注意ください※ 書き下ろし短篇は収録されておりません。本篇のみの電子書籍です。
★
人類の存亡を懸けた第一次オリオン大戦は終結した。地球連邦に束の間の平和が訪れるも、戦後処理への不満は各地で増大。内乱の危機が忍び寄るなか、日系惑星出身の二人の男が植民惑星に赴くが……。
二十二世紀末、銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描くSF巨篇、第一弾!
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紙の本
戦後処理の難しさ
2015/10/26 06:23
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
恒星間文明となった地球人の文明が、他の恒星間文明との戦争が停戦を迎えた瞬間から。この物語は始まる。
大量の復員、戦時体制から平時体制への移行による公共投資の削減、それによる失業率の増加。
そして、クローン市民への差別問題、和製SFものでは珍しい、「戦後処理」を主軸に置いた作品の第一巻、これから悪化する情勢下で主人公はいかなる決断を下すか…まて続刊
紙の本
佐藤大輔氏による22世紀末に銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描いたSF巨編の始まりです!
2020/09/09 09:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『侵攻作戦パシフィック・ストーム』、『遙かなる星』、『東京の優しい掟』、『虚栄の掟』、『皇国の守護者』などの話題作で知られる小説家であり、ゲームデザイナーでもあり、また漫画原作者でもある佐藤大輔氏の作品です。同書は、中公文庫からは全4巻シリーズで刊行されているうちの第1巻目です。同書の内容は、人類の存亡を懸けた第一次オリオン大戦が終結し、地球連邦に束の間の平和が訪れるのですが、戦後処理への不満は各地で増大していくというところから物語が始まります。内乱の危機が忍び寄る中、日系惑星出身の二人の男が植民惑星に赴きます。二人は上手く状況を処理できるのでしょうか?22世紀末、銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描くSF巨篇です。
紙の本
地球連邦の興亡1
2017/04/29 11:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yasu - この投稿者のレビュー一覧を見る
地球連邦の興亡の1作目。
人類とネイラム第一士族との闘い。と思いきや、大した戦いもなく、休戦してしまい、ちょっと肩透かし。補足説明が多くて、少し読みにくいけど、設定が結構しっかりしていて、いい感じ。もっと、戦いの展開がつづくほうがよかった。佐藤大輔をしらずに読み始めたタイミングで作者が亡くなり、これから作品が作られないのが残念。
「ハイゲート」は彷徨える艦隊の「ハイパーゲート」と似ているけど、どっちが先?
初版は1999年。