- 販売開始日: 2016/01/15
- 出版社: 新書館
- レーベル: モノクローム・ロマンス文庫
電子書籍
欠けた景色 In Plain Sight
著者 著:ジョシュ・ラニヨン , 訳:冬斗亜紀 , イラスト:小山田 あみ
研修監督官としてやってきたFBIのナッシュは一週間の研修を終え、地元警察のグレンに別れを告げた。気が合うだけではすまない深い絆を感じていたナッシュは乗り継ぎの空港でグレン...
欠けた景色 In Plain Sight
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商品説明
研修監督官としてやってきたFBIのナッシュは一週間の研修を終え、地元警察のグレンに別れを告げた。気が合うだけではすまない深い絆を感じていたナッシュは乗り継ぎの空港でグレンに電話するが、出た相手はグレンではなかった。グレンに何が――!?
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電子書籍
短編!
2021/09/14 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編の中に、事件とその解決まで描くは難しいと思うのですが、この作品は、それがしっかりと描かれています。
短編でもドキドキしたし、読み応えがありました。
電子書籍
秀逸な掌編
2021/04/08 06:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
研修監督官としてやってきたFBIのナッシュは一週間の研修を終え、
地元警察のグレンに別れを告げた。
・・・ってところから始まる物語
ちょっと展開(事件)が思っていなかったので
ナッシュ同様に頭が殴られたような気分になった。
最後までこの話(事件)はどこまで行くのか・・・わからないまま読まされました。
(そこがうまい)
事件を追うなかでグレンへの気持ちをしっかり認識していくナッシュ。
複雑な要素はほぼないのですが、
事件を追うナッシュの気持ちにシンクロしてしまった。
この話はこれでくるっとまとまっているのですが、
ある意味長編のプロローグのような気もしますので
新たな物語が出ても読みたいなぁって思います。
電子書籍
ギュッと詰まってる
2018/10/27 15:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんというか、素敵要素がギュッと詰まってます。短編なのでこれから、というところで終わってますが、これくらいが適度に飢餓感をあおって心地よいかも。
電子書籍
人生って
2017/03/07 00:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ま〜る - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生って本当に突然のハプニングやトラブルが起きるものなんですよね。そんなすべての出来事には特に神の意志が働いていたり何かの意味があるものばかりではなく。だけど、そんな偶然でしかないハプニングが人生において大きな転機となったりすることはあるわけです。
この小さな物語は、語り手であるナッシュと恋人(になるであろう)グレンに起きたハプニングを軸に進みます。
短い物語ですが、二人の人となりがしっかりと浮かび上がってきます。
彼らのその後は、読者が自由に想像するのが良いのかもしれませんが、作者が描く二人のその後も見てみたいです。
よくまとまった短編です。
電子書籍
地元警察官×FBI
2016/07/31 18:14
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編なのであっという間に読了しましたが、中身はとっても濃厚でした。二人の別れの後に突然姿を消したグレン。事件に巻き込まれたのか又は自殺か?サスペンスタッチで綴られる内容は映画を観ているようなドキドキ感。小山田さんの素敵なイラストも加わりとても満足できる内容でした。その後の二人がどうなるのか幸せを予感させられる終わり方でした。
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あらすじ以上のものはない
2017/06/27 15:43
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじが、短い話の大部分を説明しちゃってます。
読まなくても良かったかなと思いました(苦笑)
期間限定の仕事で出会った警察関係者の二人が急速に惹かれあい、
片方が事件に巻き込まれ、この一件があって、受けは
『遠距離=別れるしかない』という考えは間違っていて
相手が何よりかけがえの無いものだと気付いたので、
仕事は犠牲にしても愛を貫くよ!と決心したというシンプルな話。
こういう作品って、文章が好みかとか、
キャラの気持ちの動き方に共感できるか次第で
評価がガクッと変わると思うので、
海外物の心情描写やこの訳者の日本語が好きではない私には
あまり良い作品とは思えませんでした。