水の春

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投稿者：サクラ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

好きになっていく感じが良かった。私は好きです。春原の父と四ノ宮の愛情表現が似てる。後、幼馴染の女の子も性格良い。エロ少ないです。

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投稿者：真太郎　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ある親子の子供編と父親編の恋バナ。
春原と四ノ宮は学校では接点がなかったけど、
四ノ宮の自分を隠さない性格や言動に圧倒され
いつしか親しくなっていく。
四ノ宮の膨れてくる想いを春原は受け止めるべきか悩むが、
二人の関係を同級生に見られ、そこで認める自分に驚く。

子供編が青い感じだと、父親編は落ち着いた白という感じ。
作家の春原父は担当編集の基に亡き妻を重ね、
それをわかってて基は憧れか恋か自分の気持ちを量りかねている。
でも、基として見て、父は告白するところは素敵でした。

この親子なかなかの天然恋愛上級者に見えました。
春原が四ノ宮に基を母と紹介するところもかなりのポイント高めです。

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投稿者：KoLe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

水彩画がものすごく綺麗です。季節が光の描き方で感じられます。相当経験を積んだ作家さんなのだろうとうかがえます。本編の線画も綺麗で人物がそれぞれ際立っていて読みやすいです。内容は最初怪しげでしたが、実は爽やかで、優しい空気でいっぱいの、エロはなくとも十分納得できる作品です。

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投稿者：豆乳ミルクティー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生の息子とその父親それぞれのお話が入っています。

息子・澄と、父の相手・基の関係がかなり不穏な雰囲気なんだけど、騙されましたね。そんなオチって…
四ノ宮が自分に正直で、でも思いやりがあって、ほんと男前。気持ちの伝え方もイケメンだ。

父と基の話は静かで切なさが漂うけど、父が意外と情熱的でいい。

エロはほぼないですが、全体的にゆっくり優しく流れていく感じが素敵な一冊です。

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投稿者：sice556　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

メインの高校生2人のほか、
高校生のお父さんのお話もあります。

どちらも、清流のような涼やかでけれど、ちゃんと流れて進んでいく関係性

生々しさはなく、綺麗な感じでした

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投稿者：えび　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題作はDKの瑞々しい恋。
澄君が自らの家庭について不穏な発言をしますが
事実を知って四ノ宮君も読者も「え…？」です。

そんな四ノ宮君は徹頭徹尾ひたすらに男前でした。
こりゃ澄君も惚れるわ。

同時収載はその後のお話1話とスピンオフで澄君の親御さんのお話が2話。
親御さんのお話は静かで繊細で切なくて。
特に最後のお話は泣きそうでした。

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投稿者：白菜　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めましての作家さんです。
絵柄がが気になって購入しました。
内容も凄く素敵な話で
是非ともおススメします。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高校生同士のお話と、父親〈作家〉と編集さんの話が入ってます。
高校生の話は、学校でネコ被ってる子がそれを見破った子と徐々に距離を詰めていくお話し。相手の親に突っかかったり、青い所が可愛いです。
父親たちの話は大人らしくしっとり、ゆっくり進んでいく感じ。
人生の残りを一緒に過ごして行く決心を静かにする感じですかね。
雰囲気のある一冊です。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表紙のイラストを見て衝動買いしました。とにかくイラストがきれいなので、それだけでも購入してよかったと思います。