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金緑の神子と神殺しの王
高校生の苑宮春夏は、ある日突然異世界にトリップしてしまう。なんでも、アヴァロニス王国というところから、神子に選ばれ召喚されてしまったのだ。至れり尽くせりだが軟禁状態で暮ら...
金緑の神子と神殺しの王
金緑の神子と神殺しの王 (リンクスロマンス)
商品説明
高校生の苑宮春夏は、ある日突然異世界にトリップしてしまう。なんでも、アヴァロニス王国というところから、神子に選ばれ召喚されてしまったのだ。至れり尽くせりだが軟禁状態で暮らすことを余儀なくされ、自分の巻き添えで一緒にトリップした友人の秋人とも離ればなれになり、不安を抱えながらも徐々に順応する春夏。そんななか、神子として四人の王候補から次代の王を選ぶのが神子の役目と告げられる。王を選ぶには全員と性交渉をし、さらには王国の守護神である白き竜蛇にもその身を捧げなければならないと言われ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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電子書籍
春夏編1
2022/04/01 08:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋人編では、めちゃくちゃ印象の悪かった春夏ですが、こちらを読んで、春夏は春夏なりに、辛い思いをしてたんだな、と、印象が変わりました。バカなんだけど、何も悩みが無い楓に見られるのはキツいですよね。そして、レンドルフ編は、先にシリーズ4を読んでしまってしたので、既視感半端ないと思ったら、同じ話でした、、
紙の本
黒曜のハルカ編
2016/06/15 12:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作のアキの悲惨さに比べたらハルカ編はまだぬるいかと。アキ編からは垣間見られなかったハルカの心情やレンドルフのセリフの詳細がわかってアキ編読み返したくなりました。だた、今回の本はハルカ編とレンドルフ編が収録されててどちらも続き待ちです。
紙の本
王候補×トリップした呑気系高校生。次巻につづく…!!
2016/05/30 00:43
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな友人とトリップした春夏は、神子として自由の無いまま1人で王宮に離されて…という話。
先に出ている黒曜~の、春夏始点です。
この巻からでも問題ありません。
彼なりにつらい人生を歩んでいて、育まれてきた生死観については読んでいて悲しくなりますね。
でも黒曜を先に読んだからか、春夏がのほほんしてる間も秋人は…ってよぎって、話に集中しづらいのもありました。
春夏フィルターかかってるから、それほどイラッとはしなかったのですが。
ただ、黒曜~読んでなくても、秋人から可哀想な気配する…って気になってると思います。
そして春夏編もレンドルフ編も未完のまま次巻って…鬼畜( ノД`)
販促的に仕方ないかもですが。
ストーリー的にはワクワクもあり問題ないですが、2編とも盛り上がりに向かってる段階で続く状態で、全体的に中途半端でした。
はよ次巻…!
電子書籍
生殺し…
2016/06/02 20:02
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ネリラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「黒曜の~」の別視点のお話ですね。一緒にトリップしてしまったのに、災難続きの秋人君とは打って変わって神子様に祭り上げられてしまった春夏君が主人公。
ネグレクト等々育ってきた環境故に深く望まない、考えない、諦観でもって自分を守ってきた(それゆえにアホのように思われてしまう)のでしょうが、それにしても想像以上の危機意識&状況把握能力の低さに驚きでした、春夏君(苦笑) コレはアキちゃん苦労しただろう…とうっかり秋人君に同情してしまいました。「黒曜~」で秋人君に感情移入しすぎて、あまり春夏君に良いイメージがなかったせいでしょうか…。
その春夏君にも「黒曜~」では描かれなかった神子としての苦労があったんだよきっと、だから新刊で良くないイメージ払拭しておくれよと期待していた今回の続編(?)なのですが、中途半端なところで「続く」になってしまっているため、かなり消化不良な気分でイメージ払拭には至らず(笑)
甘ったれのおバカさんで、アキちゃんに助けてもらうのが普通だった春夏君が、今後どのように変化していくのか、自分の足で歩いていけるようになるのか、さらなる続きに期待するばかりです(甘える先がアキちゃんからルシアスさんに変わるだけ、というのは勘弁してほしいなぁ…)
それにしても、春夏君視点・レンドルフさん視点でそれぞれ1冊にまとめていただきたかったものです。生殺し状態ですよ、これは(笑)