秘密 season 0 （６）

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投稿者：名無し　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めてこの話を読んだ時、カルト集団人民寺院のことに基づいた話だと思いました。漫画の中で何十人の集団自殺でも十分考えられない話だが、実際900人以上の集団自殺というあまりにも恐ろしくて地獄のような光景で、もはや悪魔の仕業としか説明つけないと思った。更に漫画の中は全員死亡に至らず生き残った子供たちが洗脳状態のままその歪な信仰を続けるというとんでもない展開、改めて「秘密」の恐ろしさを感じた。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

救ったのは「誰」なのか
それは本当に救いなのか
子供は天使ではない。
育てたように育つし、ある意味残酷な存在でもある。
「増殖」というタイトルがさらにのしかかってくるような気がします。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

呪われた映画にい隠された真実。
手段を選ばない新興宗教の怖さ、無邪気な子供の怖さ、カーストを作りたがる人間の怖さが折り重なって奥深い話になってます。
それにしても絵の美しいのなんのって。

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投稿者：わやん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一件落着かと思いきや、なんとも重苦しく辛いラストに複雑な気持ちになりました。
増殖ってそう言うことだったなんて…

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投稿者：みるちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

助かった子供たちのこれからどうなっていくのでしょうか。もやもやが残ります。一筋縄ではいかないストーリー展開は相変わらずすごい。

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投稿者：かしこん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

日本エクストリーム映画祭にて先行上映された『見えない子ども』。それを観た観客たちが幻覚などを見ていろんなかたちで死んでいっている・・・ということがわかってくる。　「リアル・『リング』だ！」と世の中が騒然とする中、呪いなどみじんも信じない＜第九＞室長の薪は科学的に解明できる原因が必ずある！、とある人物に捜査協力を求める・・・という話。
近未来設定なのに、世の中の人はそんなにも『リング』を記憶しているだろうか、というのがちょっと疑問ですが・・・そうだったらうれしいな、と私は思いました（だってドラマ『２４』をいまの若い子たちは結構知らないんだぜ・・・）。

が、この物語の肝は後編（つまりこの６巻）のほうです。
そうなると“呪いの映画”はただの手段にすぎなくなり、もっと恐ろしいことが明らかになってきます。
若干、「ここ、このままで流しちゃって大丈夫？」という部分もあるものの、ラストシーンに向けての不気味な疾走感を優先するとこうなってしまうか、と。
めずらしくも、未来に解決（というか、生まれそうな種をこれから刈り取ることができるように）を願う薪さん。
あきらめたわけではないだろうけれど、「自分の仕事の領分には限界がある」ということをわきまえた、さすがえらい人になっただけのことはある言動（その割には、事件捜査中においては大人げない言動が相変わらず目立つけど・・・）。
そして青木くんはどうも同じところで悩んでいる気がしないでもなく・・・まぁ見た目は老けてるけど彼はまだ若いから、これからも悩んで迷っておたおたしてもらいたいですね。
それがときに薪さんの癒し（？）になるなら。
今回のエピソードを読んで、あたしはますます岡部さんが好きになってきちゃいました・・・。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

２冊同時発売が嬉しい。
5巻6巻でひとつの話。
明かされる真相！
カルト集団、洗脳ってやはりこわいなー。