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  • カテゴリ:幼児 小学生
  • 発売日:1989/07/02
  • 出版社: 福音館書店
  • サイズ:28cm/39p
  • 利用対象:幼児 小学生
  • ISBN:4-8340-0830-4
絵本

紙の本

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 林 明子 (さく)

【講談社出版文化賞(第21回)】【「TRC MARC」の商品解説】 こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。あきが成長するにつれ、こんは古びて...

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こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

税込 1,430 13pt

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紙の本
セット商品

こんとあき&EHONSオリジナルグッズセット

  • 税込価格:3,13528pt
  • 発送可能日:購入できません

福音館の特選ロングセラー絵本 日本 20巻セット

  • 税込価格:23,430213pt
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福音館の特選ロングセラー絵本 日本 20巻セット

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商品説明

【講談社出版文化賞(第21回)】【「TRC MARC」の商品解説】 こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしましました。あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家にでかけます。あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、何度も大変なめにあいます。こんとあきは無事におばあちゃんの家にたどりつくことができるのでしょうか? 互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。【本の内容】

著者紹介

林 明子

略歴
林明子

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書店員レビュー

ジュンク堂書店那覇店

赤ちゃんの「あきちゃ...

ジュンク堂書店那覇店さん

赤ちゃんの「あきちゃん」のために、さきゅうまちのおばあちゃんからつかわされたのがきつねのぬいぐるみ「こん」です。
ふたりはいつでも一緒ですが、あきちゃんが大きくなるにつれ、こんはどんどん古びていきます。そしてとうとう腕がほころんでしまいました。
おばあちゃんのところへ戻ってなおしてもらおうとするこんにあきちゃんは言います。「わたしも つれてって」

こうしてはじまるふたりの小旅行?大冒険?が始まるのですが、
行く先々でのこんの活躍がとってもかわいい。あきちゃんに対して面倒見のよさを発揮するのですが、いつもちょっぴり失敗していまうのがこん。
それでもくじけず、あきちゃんを心配させないよう「だいじょうぶ だいじょうぶ」と励まし、あきちゃんもいざというときはこんのために頑張ります。ふたりの交流に心が温かくなりました。

いつも一緒の「おともだち」がいる子や、過去にいた方におすすめしたい一冊です。

児童書 知念

みんなのレビュー360件

みんなの評価4.7

評価内訳

紙の本

切なさとあどけなさと、そしてほんわかした温かな気持ちに満たされる絵本

2006/04/30 02:00

14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

あきのおもり役としておばあちゃんちからやってきたキツネのぬいぐるみのこん。あきが成長するにつれて、だんだん古くなり、ほころびてきたこん。あきとこんはおばあちゃんに直してもらうために、ちょっとした冒険旅行に出かけます。
あきが不安になると「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と励ますこん。
ぬいぐるみが動いたり、お話したりするのも不思議ですが、妙に世間慣れして何でもこなすのもユニーク。ところが、さきゅう町で砂丘を見ているとこんが犬に襲われて…。
夕暮れの砂丘の光景と、「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とつぶやくこんの声がだんだん小さくなっていく様子、そんなこんを背負っておばあちゃんちへ急ぐあき…。小さなものたちの深い友情が満ちたこのシーンは、夕闇が迫る寂しさとともにとても切なく胸が熱くなります。
ラストはおばあちゃんにちゃんと直してもらって、こんは元気になります。
幼い頃、ぬいぐるみを友達のように想い、大切にし、遊んだ経験ってありますよね。自分の中では、ぬいぐるみが話しかけてくれているような…そんな温もりある思い出。この絵本は、大好きなぬいぐるみがお話できて動いたりして、さらに自分を守ってくれるという、子供たちにとっては理想そのもののようなぬいぐるみ“こん”を魅力的に描いた作品です。
林さんの可愛らしく情緒豊かなイラストが物語をいっそう素敵に魅せてくれます。
絵本を読んだ後、最初のページと最後のページをチェックしてみてください。ちゃんと“こん”の型紙が載っています。
「私もこんが欲しい!!」と子供が言ったら、作ってあげるのもいいですね。

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紙の本

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

2010/05/23 15:29

11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は「あきとこん」ではない。「こんとあき」なのだ。

きつねのぬいぐるみであるこんと女の子のあき。

「あきとこん」より「こんとあき」の方が確かに言いやすいが、
女の子よりもぬいぐるみの名前が先にくる?

ちょっと不思議に思えないだろうか。

でも、これでいいというのは読了するとはっきりわかると思う。

「おばあちゃんに あかちゃんのおもりを たのまれて、
さきゅうまちから きた」こんは、
あきが生まれて、ベッドに入る前からいた。

こんは成長するあきの、つねにそばにいた。

あきのはいはいは、「ときどき こんの うえを とおり」、
あきがはじめてくつをはいたひは、「こんのしっぽを もって ある」いたのだ。

まだ、言葉は交わさないし、大人目線で見ると手荒な扱いにしか見えないけれど、
確かにそうやってずーっと一緒にいて、ふたりは心を通わせているのだ。

そんな存在は、覚えていてもいなくても、ぬいぐるみであってもなくても、
誰にでもきっとあったのではないだろうか。

あきが大きくなっていくと、こんはだんだん古くなっていく。

とうとううでがほころびてしまう。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」。

これがこんの口癖。

「さきゅうまちに かえって、おばあちゃんに なおしてもらってくる」というこん。

「わたしも つれてって」。

これが本書におけるあきの最初のセリフだ。

なんと旅行のしたくを始める。

あきは、一体いくつだろう。

思えば、ここまで不思議なことに、父親も母親も出てこない。

こんの目の前のベッドにあきが現れてから、
ふたりだけの世界が展開している。

まだ4歳くらいにしか見えないあきは、
こんとふたりで出かけていくのだ。

保護者はいない?

いやいや、こんが保護者なのだろう。

こんが先に立って歩いて列車に乗るのだ。

切符の手配もみんなこんがやったんだろうな。

と信じられるのが不思議だけど、そう思える。

あきは、こんとふたりだけで出かけることに少しも心配していない。

心配なのは、「ずうっと すわってて、おなかがすいたら どうする?」
ということなのである。

小さな子どもの時は、そうだったはずだ。

何かをするための準備なんて、考えなかった。

安心できる存在がいれば、すべて、だいじょうぶだったから。

でも、こんが帰ってこないと心配になる。

だから、泣いちゃう。

帰ってこないこんは、お弁当は買えていたけれど、
意外な理由であきのところに戻って来られなかったのだ。

こんは、あきの保護者のような役割を果たしているのだけど、
それでもやっぱりぬいぐるみなのだ。

体の構造はぬいぐるみで、ぬいぐるみのように扱われてもいて、
でも、同時に一人前にも扱われている。

切符は買っているし、席も取っているし、
しっぽに怪我をすれば包帯だって巻いてもらう。

でも、犬にくわえて持って行かれちゃったりもする。

こんを一人前としてみなす者からは、こんは一人前に見える。

そうでないと、ぬいぐるみになる。

そして、どんなときも「だいじょうぶ、だいじょうぶ」。

なんだろう、これは。

魔法の言葉だ。

「だいじょうぶ、だいじょうぶ」。

理屈とか理由とかは要らない。

結局、誰かにどうにかしてもらうんじゃなくて、
自分がある程度まではどうにかしなくてはならない。

だけど、きっとだいじょうぶって言ってもらえるのは、何よりも大きい。

迎えてくれるおばあちゃんも「しんぱい いらないよ、あきちゃん。」という。

この「だいじょうぶ、だいじょうぶ」は、
こんを作り出したおばあちゃんの口癖だったのかもしれない。

出発するときは、こんが先にたって歩いていて、あきはついていっていた。

でも、この旅で、あきはこんを連れて、自分の足で歩き始めている。

いつの間にか立場の逆転が起きている。

こんを直してもらうために、さきゅうまちのおばあちゃんのところに行くこの旅は、
たった1回の列車の旅だけではなくて、
この先、こんとあきがたどる旅路を象徴していたのかもしれない。

それでも、やっぱり、「こんとあき」。

あきは、大人になってもこんと話すことができ、
きっと自分の子どもにこんの子どもを作ってあげるんじゃないかなと思えるのだ。

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紙の本

大人だって絵本を読んでもいいじゃないですか

2006/06/22 21:49

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:二月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 幼いころ、お気に入りの絵本を夢中で何度も眺めていた。まだ字も読めなかったが、母に読み聞かせて貰った記憶を頼りに、艶やかな紙に印刷された心躍る風景を幾多と反復していた。そこには自分の映し身がいた。それを守ってくれる存在がいた。そして彼らを包む優しい世界があった。その世界は完璧だった。始まりと終わりの明確な、完結された世界。小気味よいテンポで反復されるストーリーは、尽きることのない興奮と安堵を交互にもたらしてくれた。そんな絵本の中の空間を離れ、先の見えない世界にしか目を向けなくなってしまったのは、一体いつ頃だっただろうか。
 この絵本のタイトルは、「こんのしっぽ」でもなければ「あきのぼうけん」でもない。「こん」の修理も、「あき」の成長すらも、おそらくこの絵本の本題ではないのではないか。むしろこの物語にとって最も重要なことは、「こん」は「あき」を想い、「あき」は「こん」を想っているという、ただそれだけの事実なのだろう。初めて大人の助けを借りずに乗った電車も、砂丘で出会ったおそろしい野良犬も、旅の目的である優しいおばあちゃんも、あくまで「こん」と「あき」の二人だけの世界を穏やかに完結させるための立て役者に過ぎない。二人の間に相互に流れる、どこまでも純粋で、暖かな想い——このどこまでもシンプルなテーマを、優しく美しい絵で綴った物語。「こん」と「あき」の物語だから、タイトルは「こんとあき」。これ以上の題名は存在し得ないだろう。
 私たちが歩む人生には、残念ながら分かりやすいタイトルはない。これから何が起こるかなど知り得ないし、今まで何をして来たのかすら理解しきれないだろう。そんな永遠にタイトル未定の大長編に疲れたときに、大人だって絵本を読んでもいいじゃないですか。
 つやつやした綺麗な表紙を開けばそこには、今も昔もこれから先も決して変化することのない完結された優しい世界が、いつでも私たちを待ってくれている。そんなとき、へとへとになって困り顔の私たちに向かって、無表情だが妙に人間くさい狐の人形はきっとこう言ってくれるのだろう。「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と。

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紙の本

旅に出たいな。

2010/09/12 10:13

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 旅に出たいな。
 できたら、大切なひとと。
 『こんとあき』は、そんなことをつぶやきたくなる絵本です。

 表紙は駅のプラットホーム。真ん中に、この物語の主人公ふたりが立っています。
 あきはちいさな女の子。こんはきつねのぬいぐるみ。こんはあきが生まれた時からずっと一緒にいます。
 二人の後ろには、定年をむかえた夫婦でしょうか、奥さんが楽しそうに笑っています。この二人はきっと、あきとこんよりもずっとずっと長く一緒にいます。
 こんとあきがこんの生まれたさきゅうまちへの旅を楽しみにしているように、この初老の夫婦もこれからの旅を楽しみにしているようです。

 電車の旅はちいさなあきにとっても、ぬいぐるみのこんにとっても、スリルいっぱいの冒険です。 お弁当を買おうとしてあやうく乗りそこねたり、おかげでこんのりっぱなしっぽは電車のドアにはさまれてぺちゃんこになってしまいましたが、親切な車掌にあったり、すてきな車窓の光景に夢中になったりしました。

 目的地のさきゅうまちでもあやうく、こんが大きな犬に連れ去られそうになります。
 そんなこともありましたが、あきはこんを助けてどんどん歩きます。さきゅうまちにはあきのおばあちゃんが住んでいるのです。
 やがて、ちいさなあきは大切なたいせつなぬいぐるみのこんを助けて、おばあちゃんの家にたどりつくのです。

 旅は人を強くしてくれます。前にすすむ勇気をくれます。旅とは前にすすむことです。
 旅は人をやさしくしてくれます。それが成長ということかもしれません。

 ◆この書評のこぼれ話は「本のブログ ほん☆たす」でお読みいただけます。

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紙の本

オトナはうるるっ。子どもははらはらわくわくの冒険物語です。

2005/06/06 16:36

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:QJ BOOKS - この投稿者のレビュー一覧を見る

5歳になる娘が、女の子なのに、
ぬいぐるみやお人形遊びをあんまりしないので
娘と同じくらいの年の
「女の子とぬいぐるみ」が主人公の絵本を
図書館から借りてきて読んであげることに。
なので私、林明子さんの
『こんとあき』をはじめて読みました。
心があたたかくなる絵本でした。
産まれてくる孫(あき)のためにおばあちゃんが作った
きつねのぬいぐるみ(こん)。
あきはだんだん大きくなるけど、
こんはだんだん古くなってきます。
とうとう、腕がほころびてしまい
砂丘町に住むおばあちゃんになおしてもらうため
電車にのって2人きりででかける冒険物語です。
途中いろいろなことがあります。
お弁当を買いにいって、
電車の扉にしっぽをはさまれてしまう、こん。
砂丘がみたいというあきのために、
犬にくわえられ連れ去られてしまう、こん。
こんはいつも、大丈夫じゃないのに、
あきを安心させるため
「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」とくり返します。
最後に暗くなるなか
あきはこんを背中に、おばあちゃんちを自分でみつけます。
こんのように、いつも傍で自分を見守ってくれる人や物が、
小さい子どもだけじゃなく、オトナにだって必要です。
そばで「だいじょうぶ。」とささやいてもらいたい・・・。
あきは、いいなぁ・・・。っと思ったら、
私のまわりにも「こん」がたくさんいるじゃないですか。
例えば、旦那!?(笑)
あきのまわりには、愛情がたくさんあふれかえっていて
オトナが読むとうるるっときます。
いじらしい・・・こん。
子どもの頃はこんな風に
愛情たっぷりのなかで育ってほしいと願います。
読んであげると、
子どもは、はらはらわくわくの冒険物語に真剣なまなざし。
犬がぱくっというところが、本当に心配らしい。
なんと今、この「こん」の作り方と型紙が
福音館書店のHPでダウンロードできます。
ちょっと難しいかも・・・。

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紙の本

へー、へこんだ尻尾はお風呂に入れたら直るんだ

2005/05/24 16:33

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドアに尻尾をはさまれて、尻尾がへこんでしまった「コン」。
でも大丈夫。コンをお風呂に入れたら切れになって尻尾も、ほら、
元通り。心やさしい豊かな気持ちになれる子供向け絵本の傑作です。
絵もいい!

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紙の本

子供を引き込む絵本

2002/04/04 22:09

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大網さん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 あきは小学生(幼稚園?)の女の子。こんはあきが生まれた時から一緒にいるきつねのお人形。ある日、二人はこんのほつれを直してもらうために、電車でおばあちゃんの家に向かいます…。
 林さんの描く女の子の主人公はうちの子供に人気がありますが、あきもこの例に漏れません。そのあきがこんと二人だけで(大人の同伴なく)旅行に出かけるというストーリーは子供の心をときめかせるようです。

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紙の本

娘が夢中!

2020/07/22 14:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Coco - この投稿者のレビュー一覧を見る

2歳目前の娘が電車が大好きで購入しました。
電車!と言って喜んで見ています。
親が読み終わる前にページをめくってしまいますが、本人は話の流れを既におそらくわかっているようで…
席に着くシーンは、こちらも旅行気分で、本当にコンとあきが可愛いです。
最後のお風呂のシーンも彼女は好きでニコニコ見ています。
みんな笑顔になる本です。

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紙の本

ずっといっしょ

2017/05/08 17:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アリッサ - この投稿者のレビュー一覧を見る

扉絵のところから、こんが手作りのぬいぐるみであることを思わせ心憎いです。
林先生のリアルな描写・それでいて可愛らしい絵は何度見てもあきません。

最初こんはあきの友達であり保護者のようですが、
話の中であきもこんを守ったりして、あきの成長が感じられます。

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紙の本

林明子さんの人柄が伝わってきます

2017/04/05 07:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まこっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

知人にまもなく赤ちゃんが生まれるので、お祝いに贈る絵本を探しています。こんとあきは以前、自分の娘たち用に購入して、それこそ擦り切れるほど幼かった彼女たちからリクエストされて繰り返し読み聞かせた本。いま読み返してもいささかも色あせることがありません。

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紙の本

「砂丘にちょっと足あとつけるだけなら・・・」

2017/02/28 23:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ほんとーーにかわいい。日本人のちいさな女の子の、表情や体やカオの角度をよくわかってらっしゃる! 不安やドキドキが伝わって、こんが「だいじょうぶだいじょうぶ」しか言わなくなったとこなんて、泣いてしまうよ。はー、でもよかった。

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紙の本

温かい気持ちになれる本です。

2016/12/16 00:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みつまめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

『ぶたぶたの図書館』という本でこの絵本を知りました。私にとっても家族のように大切な存在であるぬいぐるみがいるので、とても感情移入してしまいました!!

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紙の本

お互いへの思いやり

2016/12/08 15:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る

古くなったきつねのこんを、さきゅうまちのおばあちゃんに直してもらうために、こんとあきは列車に乗って出掛けます。
アクシデントがあってもお互いを思いやりながら旅する2人が、危なっかしくも微笑ましいお話です。

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紙の本

砂丘へ

2016/11/30 20:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:uhyo - この投稿者のレビュー一覧を見る

この絵本を手にした時から
いつか行ってみたいと思っていた鳥取砂丘。
夏に行ってみました。
こんとあきに起きた出来事がこの場で、と思うと
くすぐったいような切ないような
いろいろな思いに溢れました。
だいじょぶ、だいじょぶ...

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紙の本

絵が好き

2016/09/22 12:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

内容も絵も、心温まるもので大好きです。
きつねの人形の絵が、何とも言えません。
ぜひ子どもに読んであげてください。

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