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紙の本
物語ナイジェリアの歴史 「アフリカの巨人」の実像 (中公新書)
著者 島田周平 (著)
サハラ交易による繁栄、イスラームの流入、奴隷貿易、イギリスの統治などを経て、人口・経済ともにアフリカ最大の国となったナイジェリア。アラブ主義とネグロ主義にまたがる唯一の国...
物語ナイジェリアの歴史 「アフリカの巨人」の実像 (中公新書)
物語 ナイジェリアの歴史 「アフリカの巨人」の実像
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商品説明
サハラ交易による繁栄、イスラームの流入、奴隷貿易、イギリスの統治などを経て、人口・経済ともにアフリカ最大の国となったナイジェリア。アラブ主義とネグロ主義にまたがる唯一の国の歴史を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史家トインビー曰く、アフリカはサハラ砂漠南縁を境に、北のアラブ主義と南のネグロ主義に分けられるという。唯一この分割線をまたぐ国がナイジェリアであり、「二つのアフリカの問題」の縮図といえる。ナイジェリアは、経済・人口ともにアフリカ最大の国である一方、民族独立戦争であるビアフラ内戦を経験し、近年ではイスラム過激派組織ボコ・ハラムへの対応に追われている。アフリカの縮図たるこの国の歴史を辿る。【商品解説】
著者紹介
島田周平
- 略歴
- 〈島田周平〉1948年富山県生まれ。東北大学理学部地理学科卒。理学博士。名古屋外国語大学世界共生学部教授。京都大学名誉教授。アジア経済研究所名誉研究員。著書に「現代アフリカ農村」など。
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西アフリカの歴史決定版
2020/04/11 14:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
新書アフリカ史を読んで西アフリカ史に興味があり本書を手に取りましたがナイジェリアの各地域の歴史が詳細に記されており勉強になります
紙の本
アフリカの巨人「ナイジェリア」についての入門書
2019/07/26 16:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何にも知らないで、仕事で行ったことのあるナイジェリア。
読んでいくうちに、クーデターで出発が半年遅れたことを思い出した。
ラゴスの街は近代的だったけど、ちょっと離れた所は想像通りのアフリカだった。
なぜ、イギリスの植民地だったのか、
なぜ、イスラム教徒とキリスト教徒が混在するのか。
なぜ、クーデターが頻繁に発生するのか
そういえば、いろんな種族がいて、あまり仲が良くなかったなぁ~。
丁寧な構成と詳細な説明は、「アフリカの巨人」の歴史がよくわかる。